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千葉県鎌ケ谷市中央にある新京成電鉄の駅 ウィキペディアから
初富駅(はつとみえき)は、千葉県鎌ケ谷市中央一丁目にある、新京成電鉄新京成線の駅である。駅番号はSL12。
明治新政府により小金牧(千葉県北西部)及び佐倉牧(同県北部)開墾が行われ、開墾地には開墾計画順に地名が付与された。初富はその最初に当る。
同様の駅名には二和向台駅、三咲駅(以上新京成電鉄)、豊四季駅(東武野田線)、五香駅(新京成電鉄)、六実駅(東武野田線)、八街駅(JR東日本総武本線)がある。
新京成のほとんどの駅では方面サインを長方形のものに更新されているが、1番線が仮設ホームになるまで当駅は(仮駅移設前の)北初富駅同様旧式の四角形のものが残されていた。
かつては島式ホーム1面2線の地上駅で、改札とホームの間に構内踏切が存在した。高架化工事の進捗に伴い、2013年2月3日に2番線ホームを仮線・仮ホームに切り替えられ、同時に地下通路とエレベーターが設置された。また2014年5月18日に1番線ホームを仮線・仮ホームに切り替えた[9]。10月5日には仮駅舎に切り替えられた[10]。
高架駅舎のデザインは「『文化』をテーマに、日本の伝統文化の一つである折り紙や空高く飛ぶ紙飛行機をモチーフとしたガラス開口部がアクセントとなっている、落ち着きのあるデザイン。イメージカラーは青色。[11]」。
2019年12月1日より駅監視システムを導入。22時から翌朝7時までの間は駅員が不在となる。
2023年度の一日平均乗降人員は5,112人であり、新京成線内では24位で最も利用客が少ない[新京成 1]。
近年の一日平均乗車人員推移は下表の通りである。
年度 | 一日平均 乗降人員 |
一日平均 乗車人員 |
---|---|---|
2007年(平成19年) | [* 1]2,719 | |
2008年(平成20年) | [* 2]2,691 | |
2009年(平成21年) | [* 3]2,650 | |
2010年(平成22年) | [* 4]2,685 | |
2011年(平成23年) | [* 5]2,648 | |
2012年(平成24年) | [* 6]2,472 | |
2013年(平成25年) | [* 7]2,557 | |
2014年(平成26年) | [* 8]2,601 | |
2015年(平成27年) | [* 9]2,630 | |
2016年(平成28年) | [* 10]2,640 | |
2017年(平成29年) | [* 11]2,690 | |
2018年(平成30年) | [* 12]2,739 | |
2019年(令和元年) | [新京成 2]5,575 | [* 13]2,706 |
2020年(令和 | 2年)[新京成 2]4,437 | |
2021年(令和 | 3年)[新京成 3]4,567 | |
2022年(令和 | 4年)[新京成 3]4,902 | |
2023年(令和 | 5年)[新京成 1]5,112 |
周辺には複数の駅が近接しており、南側には東武野田線(東武アーバンパークライン)の鎌ヶ谷駅、北側には隣の新鎌ヶ谷駅、北西側(国道464号線経由)には2駅隣の北初富駅が立地し、それぞれ当駅から徒歩10分から15分程度(距離にして1キロメートル前後)となっている。
駅の西側には国道464号、千葉県道8号船橋我孫子線(船取線)、千葉県道57号千葉鎌ケ谷松戸線が走る。駅前の県道を挟んだ向かい側にはショッピングプラザ鎌ヶ谷がある。
駅前に「初富駅入口」バス停があり、船橋新京成バスの船01系統・鎌ヶ谷大仏行が発着する(平日深夜2本のみ)。
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