与論空港
鹿児島県与論町にある空港 ウィキペディアから
鹿児島県与論町にある空港 ウィキペディアから
与論空港(よろんくうこう、英: Yoron Airport)は、鹿児島県大島郡与論町(与論島)にある地方管理空港である。
島西部に位置しており、島の中心である茶花集落や与論港フェリーターミナルも近い。ただし接続する路線バス等の交通機関は一切なく、移動には車が必要となる。
年間利用客数は
暦年 | 着陸数(回) | 利用人数(人) |
---|---|---|
2001年 | 1,906 | 72,751 |
2002年 | 1,847 | 68,664 |
2003年 | 1,873 | 73,133 |
2004年 | 1,773 | 69,993 |
2005年 | 1,767 | 67,801 |
2006年 | 1,664 | 65,304 |
2007年 | 1,634 | 65,083 |
2008年 | 1,660 | 67,387 |
2009年 | 1,633 | 62,675 |
2010年 | 1,598 | 60,191 |
2011年 | 1,439 | 59,437 |
2012年 | 1,454 | 61,376 |
2013年 | 1,423 | 65,997 |
2014年 | 1,411 | 65,983 |
2015年 | 1,453 | 77,875 |
2016年 | 1,466 | 84,628 |
2017年 | 1,597 | 88,591 |
2018年 | 1,450 | 82,405 |
2019年 | 1,493 | 78,227 |
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ターミナル内には総合案内所のほか売店と軽食レストランがある。 駐車場は利用時間が決まっており、90台収容可能。災害等緊急時の避難場所にもなっている。 また、貸会議室やレンタカー案内所がある。 バリアフリー設備は、ビル内のトイレの車いす対応、駐車場の身障者専用駐車スペースがある。駐車場から航空機までは車いすで移動できる[3]。
2020年9月時点[3]。
2022年10月時点。
RAC那覇空港便はJALマイレージバンクのマイル積算対象外となっていたが、2012年7月18日搭乗分からマイル積算の対象となり、同区間は73マイルとなる[9]。
長年琉球エアーコミューターが就航する空港で沖縄県外に所在する空港は当空港と奄美空港だけであったが、2022年7月で奄美空港から撤退したため、与論空港が唯一の沖縄県外就航空港かつ最北端の就航空港となった。
日本エアコミューターは2020年10月25日より、親会社の日本航空(JAL)との運送の共同引受開始に伴い、搭乗案内では便名が「JAC/JC」から「JAL/JL」に変更・統一された。ただし、運航は引き続き日本エアコミューターが担当する[4]。
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