地理
大鰐町の北西部に位置し、当地の北東部を奥羽本線が通る。北部は森山、北東部は八幡館広田・宿川原、東部から南部にかけて虹貝、南部から西部にかけて居土、西北部は弘前市石川に接する。
小字
小字として大堰口・大平口・小谷・高館道添・寺元・富岡・富岡家岸・広沢・福清水・前阿弥・水沢・水沢出口・村下大川添・村下大道添・目屋沢出口がある。
歴史
沿革
- 1871年(明治4年) - 弘前県を経て青森県に所属。
- 1878年(明治11年) - 南津軽郡に所属。
- 1879年(明治12年) - 戸数64・人口390、学校1、馬35。物産はコメ・大豆・木材(共武政表)。
- 1889年(明治22年) - 三ツ目内村から大鰐村の大字となる。
- 1891年(明治24年) - 当時の記録では戸数68、人口458、厩4、学校1であった(徴発物件一覧)。
- 1902年(明治35年) - 当地で大火が起こる。
- 1913年(大正2年) - 農作物の凶作。しかし他の集落と被害は大差無い。
- 1935年(昭和10年) - 大洪水「大鰐流れ」が発生するも、被害は殆ど見られなかった。
- 1952年~1955年(昭和27年~昭和30年) - 弘南鉄道大鰐線が開通し、最寄りに宿川原駅が開設され、弘南バス大鰐案内所が開設されたことにより、当地まで路線バスが運転され、交通の便が良くなる。
- 1960年(昭和35年) - 簡易水道が設置される。
施設
教育
- 大鰐町立第二小学校
消防
- 大鰐町消防団第十分団屯所
寺院
- 金龍寺
その他
- 三ツ目内生活改善センター
小・中学校の学区
町立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
交通
脚注
参考文献
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