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トーホウシャイン

日本の競走馬 ウィキペディアから

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トーホウシャイン(欧字名:Toho Shine2003年5月17日 - 不明)は、日本競走馬繁殖牝馬[1]。主な勝ち鞍に2008年マーメイドステークス

概要 トーホウシャイン, 欧字表記 ...

馬名の由来は、冠名+「輝き」。

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経歴

競走馬時代

2006年3月12日阪神競馬場6レースの3歳新馬戦でデビューし2着。その後も1勝目が遠く、途中ダートも経験した。7月、8戦目となった小倉の3歳未勝利戦でようやくの初勝利を収めた。2008年6月までに条件クラスで13戦するも、わずか1勝にとどまった。

2008年6月、初の重賞挑戦でGIIIのマーメイドステークスに出走。主な勝ち鞍が500万下で前走の1000万下で9着ということもあり、12頭中最低人気・単勝116.3倍と全く期待されていなかったが、最軽量48キロのハンデを生かす形で直線内から鋭く脚を伸ばすと、最後は逃げ粘る10番人気ピースオブラヴをゴール前で差し切り重賞初優勝を飾った。二桁番台人気の馬がワンツーフィニッシュを決める一方、1番人気ベッラレイアら人気上位4頭が馬券外に飛んだため、3連単の払い戻しが193万350円に達する大波乱の決着となった[4]

次走の朝日チャレンジカップは見せ場なく13着のしんがり負けに終わり、このレースを最後に競走馬を引退した。

繁殖牝馬時代

競走馬引退後、生まれ故郷の竹島幸治牧場で繁殖入りした。後に、浦河町三嶋牧場や絵笛牧場でも繋養された[2]

2014年1月30日、2番仔のトーホウエトワール(父:ジャングルポケット)が地方競馬にて産駒初勝利を挙げた。

2019年4月27日、6番仔のタマノカイザー(父:アイルハヴアナザー)が3歳未勝利戦を勝ち、産駒JRA初勝利を挙げた。

2021年9月30日付で用途変更[2]功労馬繋養展示事業の対象にはなっておらず、その後の行方は不明。

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[1]およびnetkeiba.com[5]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
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繁殖成績

さらに見る 生年, 馬名 ...
  • 2025年4月22日現在

血統表

トーホウシャイン血統(血統表の出典)[§ 1]
父系サンデーサイレンス系

スペシャルウィーク
黒鹿毛 1995
父の父
*サンデーサイレンス
青鹿毛 1986
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
父の母
キャンペンガール
鹿毛 1987
マルゼンスキー Nijinsky
*シル
レデイーシラオキ *セントクレスピン
ミスアシヤガワ

ホークズフォーチュン
黒鹿毛 1992
Silver Hawk
鹿毛 1979
Roberto Hail to Reason
Bramalea
Gris Vitesse Amerigo
Matchiche
母の母
Pooka
栗毛 1987
Graustark Ribot
Flower Bowl
Your My Choice Barachois
Ladies Aid
母系(F-No.) ホークズフォーチュン(USA)系(FN:4-r) [§ 2]
5代内の近親交配 Hail to Reason 4×4、Northern Dancer 5×5 [§ 3]
出典
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脚注

外部リンク

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