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東京ディズニーシーで毎年行われたスペシャルイベントの総称 (2010-2017) ウィキペディアから
クリスマス・ウィッシュ (Christmas Wishes) は、2010年から2017年までのクリスマスシーズンで東京ディズニーシー (TDS) で毎年行われたスペシャルイベントの総称である。なお、「クリスマス・ウィッシュ (Christmas Wishes)」とはクリスマスを祝う挨拶の言葉であり、日本語では通常「メリー・クリスマス (Merry Christmas)」が使われている。
2009年まで開催されていた前身となるクリスマスイベント「ハーバーサイド・クリスマス」がメディテレーニアンハーバー、アメリカンウォーターフロントに限られた[注 1]イベントであったのに対し、クリスマス・ウィッシュは7つのテーマポートそれぞれにクリスマスツリーの飾りつけなどが行われる。
イベント期間中、アフター6ペアパスポートが平日限定で販売された。2枚1組で6500円。特製キーチェーンが付属していた。
特にクリスマスのイベントと銘打たれているわけではないが、2010年11月8日〜11月13日にはブラヴィッシーモ!が開催された。ブラヴィッシーモ!は、2010年11月13日が最終公演となった。
「クリスマス・ウィッシュ」というイベント名と同名のステージショーが、ウォーターフロントパーク特設ステージで開催された。本ショーの開催期間は、2010年11月14日から12月25日であった。
ディズニーの仲間たちの願いがかなう様子をレヴュー形式で公演した。クリスマス・キャロルやダンスのほか、フィナーレには、高さ10メートルの妖精たち(ダンサー)によるクリスマスツリーも登場した。
ドックサイドステージで開催されるグリーティング・ショーである。
各テーマポートのクリスマス衣装を着たキャラクターがアメリカンウォーターフロントに集合して、クリスマスのひと時を過ごす。
シェリーメイが登場するショーは、本ショーが初めてである。
メインで使用されている楽曲は、2008年に公演されたリトル・クリスマス・ストーリーのテーマ曲であり、一部の歌詞が差し替えられるなど、アレンジされている。
7つのテーマポートのクリスマスコスチュームを着たクリスマスバージョンを公演[1]。
以下のアトモスフィア・エンターテイメントがクリスマスバージョンとして公演された[1]。
ドッグサイドステージにてダッフィーのグリーティングを行った。赤のサンタ帽子に赤マフラーの衣装で2006年のハーバーサイド・クリスマスと同じであった[1]。
2010年版とは以下のような違いがある。
リドアイルで開催された東京ディズニーシー10thアニバーサリー記念クリスマスグリーティングショーである。
各テーマポートのクリスマス衣装を着たキャラクターがリドアイルに集合して、歌やダンスを通じて7つのテーマポートのクリスマスを紹介する。また、最後には10周年のテーマソングに合わせて全員で踊り、7色のリボンによって7つの大きなクリスマスツリーを作る。
カラー・オブ・クリスマス(Colors of Christmas)は、メディテレーニアンハーバーで夜間に開催される水上ショーの名前。
メディテレーニアンハーバーの中央に大きなクリスマスツリーが浮かぶ他、ハーバーを囲うように小さなツリーのオブジェも浮かび、それらが色とりどりに光り輝く。
ショー自体は約10分程度だが、ショー終了後もクリスマスツリーやオブジェは輝き続ける。
ショー開始15分前からのBGMにエンヤの楽曲が用いられている。
ホリデーグリーティング・フロム・セブンポート(Holiday Greeting from Seven Ports)は、メディテレーニアンハーバーで開催されるグリーティング・ショーである。
各テーマポートのクリスマス衣装を着たキャラクターとバンドがメディテレーニアンハーバーを順に巡り、演奏や歌、ダンスを行う。
ショー終盤がクリスマスを祝う内容に変更されている。
CMには木村文乃、八木のぞみが起用された。CMは、木村がクリスマスイベント開催中の東京ディズニーランドで疎遠になっていた友人(八木)と2年ぶりに再会する内容になっている。
2012年にも行われていたショー終了後のクリスマスソングとイルミネーションが「カラー・オブ・クリスマス ‐アフターグロウ」と名付けられ、公式に記載されるようになった。
公演は、花火「ハピネス・オン・ハイ」終了時間の後から、15分ごと。1回約3分。
各テーマポートのクリスマス衣装を着たキャラクターとダンサーがメディテレーニアンハーバーの海沿いにクリスマスツリーを持って集まり、演奏や歌に合わせてクリスマスツリーの飾り付け、ダンスを行う。
2012年とは大幅に内容が変更され、出演キャラクターにクラリス、マックス、マリー、シェリーメイが追加された他、出演者数も増加している。
終盤、皆でクリスマスの料理を準備するシーンの演出、振り付け、使用楽曲が変更された。
2014年はウォーターフロントパークで公演される。
ミッキーたちが7つのテーマポートのクリスマスツリーをウォーターフロントパークに持ち寄り、クリスマスパーティーを開催する。華やかなダンスを踊りながら、持ち寄ったクリスマスツリーを飾り付けたり、客席の間に設けられた通路を移動しながら来園者に挨拶を行い、最後は雪が降り注ぐ[3]。
「好きな色でクリスマスツリーを飾ると願いがかなう」というテーマに沿って、カラフルな衣装を身にまとったミッキーマウスと仲間たちが、ダンスやゲームで観客と交流を深めるグリーティングショー[4]。
リドアイルで開催される。
各テーマポート(アメリカンウォーターフロントはニューヨークとケープコッド)にクリスマスツリーを設置。
ロストリバーデルタには「フィエスタ・デ・ラ・ルース」(スペイン語:「光の祭り」の意)としてランタンに光を灯したクリスマスイルミネーションが設置されている[5][6]。
2013年に引き続き、ウォーターフロントパークに「スノークリスタル・イルミネーション」を設置。
2015年より公演となる、ディズニーの仲間たちが思い思いのクリスマスを披露しあうクリスマスの楽しさが詰まった華やかなエンターテインメント。
会場にクリスマスソングが流れ、ミッキーマウスがディズニーの仲間たちに「クリスマスといえば何だろう?」という問いかけに始まり、クリスマスツリー、クリスマスプレゼントなどをミッキーマウスの問いかけに答えるように披露する。
ショーの後半には船に乗ったサンタクロースや、ダッフィーやシェリーメイをはじめとするディズニーの仲間たちが加わって、会場全体で明るく華やかなフィナーレを迎える。
当初全エリアで入れ替えは無かったが、途中でザンビーニ・リストランテ・ブラザーズ前のみ、2015年12月19日から25日まで入れ替え制にすることが発表された。
「アリエルのグリーティンググロット」では、クリスマスコスチュームに身を包んだアリエルがグリーティングする。
「東京ディズニーシー・マリタイムバンド」と「ファン・カストーディアル」はクリスマス限定のスペシャルバージョンで登場する。公演場所はウォーターフロントパーク。
各テーマポートにはさまざまなクリスマスデコレーションを設置。ポートディスカバリーとミステリアスアイランドにはクリスマスツリーが設置されなくなった。
S.S.コロンビア号前には恒例の15mの巨大なクリスマスツリーが、ケープコッドには本年からシェリーメイがダッフィーとジェラトーニとともに飾ったクリスマスツリーが登場する。
2014年に引き続き、ロストリバーデルタには「フィエスタ・デ・ラ・ルース」(スペイン語:「光の祭り」の意)としてランタンに光を灯したクリスマスイルミネーションが、ウォーターフロントパークには「スノークリスタル・イルミネーション」を設置。
ロストリバーデルタに設置される「フィエスタ・デ・ラ・ルース」も開催される。「ビッグバンドビート」はクリスマス版ではなく通常版が公演される。
2015年より公演となる、ディズニーの仲間たちが思い思いのクリスマスを披露しあうクリスマスの楽しさが詰まった華やかなエンターテインメント。
なお、この年は全エリアで入れ替えが行われなかった。
TDS15周年にちなんで、映像が一部変更になっている。
「大切な人と過ごすロマンティックなクリスマス」をテーマに開催される。
「アリエルのグリーティンググロット」ではアリエルが、「ヴィレッジ・グリーティングプレイス」ではダッフィーが、それぞれクリスマスバージョンのグリーティングを実施する。さらには、今年より新たにシェリーメイがエントランスでクリスマスバージョンのグリーティングを実施するほか、クリスマスアイテムを身につけたキャラクターが様々な場所に登場する。
「東京ディズニーシー・マリタイムバンド」と「ファン・カストーディアル」はクリスマス限定のスペシャルバージョンで登場する。公演場所はウォーターフロントパーク。
各テーマポートにはさまざまなクリスマスデコレーションを設置。昨年に引き続き、ウォーターフロントパークでは「スノークリスタル・イルミネーション」を実施する。
S.S.コロンビア号前に設置される恒例の15mの巨大なクリスマスツリーは、今年は新たに雪化粧をして登場する。
2016年に引き続き、ロストリバーデルタには「フィエスタ・デ・ラ・ルース」(スペイン語: Fiesta de la Luz、「光の祭り」の意)としてランタンに光を灯したクリスマスイルミネーションが、ウォーターフロントパークには「スノークリスタル・イルミネーション」を設置。
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