16歳の時に初めてアメリカへ留学[3]。勉強の一環として様々なアーティストの英語の歌詞を日本語に翻訳するうちに、歌詞の内容に感動し、自分が経験したことを誰かにも伝えたいと思い、作詞を始めるようになった[2]。
作詞をする上では「ストーリー性・インパクト・歌いやすさ・個性」を大切にしており[4]、『作詞クラブ』を主宰している[5]。
マサチューセッツ州ボストンの大学でコンピュータテクノロジーを専攻する[3]。
2013年11月11日に処女作『1+1=Namida』(出版:マガジンハウス)で小説家デビュー[4]。2014年に公式HPを開設。
2016年にカクメイゼンヤ・エンターテイメントを設立し、本格的なプロデュース業を始める。第1弾として「RECOJO」をプロデュース[6]。
2018年、7月7日をもってRECOJOが解散することと、女性アイドルプロジェクト第2弾として「エレファンク庭(ガーデン)」を2019年に始動することを発表した[7]。
- 青春アミーゴ(修二と彰)
- 2005年オリコン年間シングルランキング1位。2006年オリコン年間シングルランキング3位。2006年カラオケ年間ランキング1位。第20回日本ゴールドディスク大賞でソング・オブ・ザ・イヤー受賞[4]。第78回選抜高等学校野球大会入場行進曲。売上162.9万枚[8]。
- 抱いてセニョリータ(山下智久)
- 山下智久主演ドラマ『クロサギ』の主題歌。2006年オリコン年間シングルランキング4位。売上60万枚[8]。
- ミソスープ(テゴマス)
- ジャニーズ事務所初のスウェーデン先行発売。2007年度スウェデイッシュゴールド大賞受賞。
- 1+1=Namida(出版元:マガジンハウス)
- 本作を書き上げるのに4年(構想半年、執筆3年半)を費やした[4]。作品を語る上で欠かせないことは「作詞家が書いた小説」であること。執筆に取り掛かる前の作品はもちろん、執筆中に書いていた歌詞も本作のモチーフになっている。まとめサイトで、モチーフになっている作品と噂されているのは、「青春アミーゴ」、「抱いてセニョリータ」、「口づけでアディオス」、「2人/130000000の奇跡」、「キッス〜帰り道のラブソング」などである。特に「青春アミーゴ」、「抱いてセニョリータ」、「口づけでアディオス」の3曲は「スペイン歌謡曲三部作」とzopp本人は言っており、3曲を通して1つの物語になっている[9]。
- 本書は2013年10月25日にKindle連載の18作品に選ばれる。
- 天使の代償(zopp公式HP連載終了)
- 本作は自身の処女小説「1+1=Namida」の続編である。
- ソングス・アンド・リリックス(2016年1月15日、講談社文庫)
- 作詞業界にスポットを当てた青春音楽小説。[10]
- 帯コメントは前作同様にMAN WITH A MISSIONのJean-Ken Johnnyがコメントを寄せている。
アニメ関係
- 中川かのん starring 東山奈央
- ALL 4 YOU(2010年)
- LOVE KANON(2010年)
- ハッピークレセント(2010年)
- YES-TODAY(2011年)
- ウラハラブ(2011年)
- 想いはRain Rain(2011年)
- ダーリンベイビ(2011年)
- 夏色サプライズ(2011年)
- サマーボーイ(2011年)
- 桜色卒業(2012年)
- バレバレ・バレンタイン(2012年)
- かのん100%(2013年)
- 君色ラブソング(2013年)
- 青春パラダイス(2013年)
- ろまんてぃっく愛情(2013年)
- 秋色片想い(2013年)
- 瞳からスノー(2013年)
- 恋に落ちたサンタ(2013年)
- 歩いていくもん(2013年)
- 中川かのん&水蓮時ルカ starring 東山奈央&山崎はるか
- リンゴリボン(2013年)
- ヘルプルミミ(2013年)
- BATON=RELAY
- Start me up(2019年)
- かけだしのモノローグ(2019年)
- ミライ=バトン(2019年)
- 四月のDreams come true(2019年)
- MAJI de MAGIA(2019年)
- ビバフィーバーバンビーナ(2019年)
- 四葉のクローバー〜10000分の1の君〜(2019年)
- 金糸雀(2019年)
- TADAIMA(2019年)
- Daylight Sinfonia(2019年)
- 月光アイ歌(2019年)