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株式会社YDKテクノロジーズ(ワイディーケーテクノロジーズ)(略称:YDK)は、航空宇宙機器、舶用関連機器を開発・製造する企業。主に防衛省向けの製品を製造している。
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目23-13 南新宿星野ビル |
本店所在地 |
〒257-8502 神奈川県秦野市曽屋500 |
設立 | 1960年10月1日 |
業種 | 精密機器 |
法人番号 | 1021001022880 |
事業内容 | 防衛関連機器、環境計測機器、航海機器、航空・宇宙関連機器等の製造 |
代表者 | 代表取締役社長 大竹眞 |
資本金 | 3億円 |
売上高 |
124億円 (2017年度実績) |
純利益 |
8億2,665万9,000円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
62億9,484万4,000円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
165億6,091万7,000円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 638名(2018年3月31日現在) |
主要株主 | 檜垣産業 |
外部リンク | https://www.ydktechs.co.jp/jp/ |
1960年、北辰電機製作所が設立した日本電子機器株式会社を起源とする。北辰は戦時中、軍需産業の一端を担って急成長を遂げ、海外にも「Hokushin」のブランドは有名であった。戦後、北辰は技術の平和利用、民生利用を第一義として会社再建を行っていたため、防衛産業に再参入する上で、直接「Hokushin」ブランドを使うことを避け、同じ住友系列の日本電気をはじめ、当時の松下電器産業(現・パナソニック)、日本アスベスト(現・ニチアス)の協力を得て、将来の日本の防衛産業を担う会社として発足した。
1983年、筆頭株主の北辰が横河電機と合併し、横河北辰電機となる。
1993年、旧・北辰系の舶用関連機器の開発・製造会社である横河ナビテック(旧・北辰電機盛岡製作所)、旧・横河系の航空宇宙機器の開発・製造会社である横河航空電機と統合し、横河電子機器株式会社として再発足。
1998年、横河ウエザックより気象計測関連事業が移管される。
2018年に今治造船子会社の檜垣産業が、親会社の横河電機が所有する全株式を買い取り、今治造船グループの傘下に入った[2]。2020年10月1日、社名を株式会社YDKテクノロジーズに変更[3]。
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