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Vacancy Control(バカンシー・コントロール)は、日本のスリーピース・ガールズバンド。
元「SDN48」だったAKANE(福田朱子)・木本夕貴、元「アイドリング!!!」フォンチーの3名によって結成。通称『バカコン』。
2014年、元SDN48だった木本夕貴が、当時同じ芸能事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ」に所属していたフォンチー(元アイドリング!!!)と、SDN48の同僚だったAKANE(福田朱子)に声を掛けて意気投合し、同年5月に発足したのが始まり[1]。
楽器演奏では素人だった木本(リズムギター)とフォンチー(ドラムス)は、AKANEの紹介する講師達に師事し、僅か3ヵ月余りの特訓でライブ活動を敢行。同12月末の旗揚げイベント以降から、ライブハウスを中心としたガールズ音楽イベントなど、多くの対バンに参加を開始した。2016年初頭には初のワンマンライブを開催しシングルをリリースするなど、創作も含めた精力的な活動を展開する[2]。
バンド名は、メンバー AKANE(朱子)の「あ」・Kiiboo(木本)の「き」・Chi(フォンチーの愛称)の「ち」の頭文字を組み合わせた『あきち(空き地)』を"Vacancy(バカンシー)"に英訳し、それに"Control(コントロール)"を足した造語。通称『バカコン』[3]。「皆さんの心の空き地をコントロールして、私達の曲で埋めて欲しい。何かを伝えて感じて欲しい」という意味を込めたと説明している[4]。
オフィシャルSNSでは、"エンターテイメントコミックバンド"だと紹介している。カバー曲を披露する場合もあるが、バンドのオリジナル楽曲は、キーボードを主体としたJ-POPをスタイルとしている。Kiiboo(木本夕貴)の作詞をベースに、AKANE(福田朱子)がプロデュースを担当。ライブでは、芸能タレントの経験を活かしたトークも展開している[5]。
2017年2月に活動休止を公表。メンバー各々は個人活動を優先しており、想像以上にスケジュール調整が厳しい事情があった。翌3月の主催イベントをもって発展的解消を遂げる。
1stシングル「Vacancy Control」(2016年2月7日、自主制作)
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2ndシングル「Vacancy Control〜しお〜」(2016年12月18日、自主制作)
CD未収録オリジナル曲
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