TeraPad

Microsoft Windowsのテキストエディタ ウィキペディアから

TeraPad(テラパッド)は、Windowsプラットフォームで動作するテキストエディターである。日本語圏では、本ソフトウェアは長年に亘って親しまれており、テキストエディターという有名な古参が多いカテゴリにありながらも、専門に扱われた書籍も存在する[1]

概要 作者, 初版 ...
TeraPad
作者 寺尾進
初版 1999年4月19日 (25年前) (1999-04-19)
最新版
1.2.9 / 2023年9月18日 (18か月前) (2023-09-18)
プログラミング
言語
使用エンジン TEditor
対応OS
プラットフォーム Windows 95/98//ME/NT 4.0/2000/XP/Vista/7/8/10/11
種別 テキストエディター
公式サイト TeraPad
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TeraPadは、SDIインターフェイスを持つが、テラコレクション[注 1]を使用するとTeraPadをMDIインターフェイス化して使用できる。

TeraPadの名称は作者の寺尾進に由来する。本ソフトウェアは寺西高が開発したターミナルエミュレーターTera Termとは名称が似ているが、一切の関係は無い。なお、余談ではあるが、本ソフトウェアの初期のバージョンではメニューアイコンが存在せず、そのアイコンも全く異なるものであった。TeraPadは、2012年11月12日にリリースされたバージョン1.09からの更新が止まっていたが、2022年10月16日にWindows 11環境下での不具合報告を受け約10年ぶりとなる最新版が公開された。

特徴

注釈

  1. テラコレクションはTeraPadに対してラッパーとして動作する。
  2. 起動時のコマンドラインパラメーターで編集モードを指定する必要がある。

出典

関連項目

外部リンク

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