LOHACO
インターネット通販サイト ウィキペディアから
LOHACO(ロハコ)は、アスクルがLINEヤフー[注 1](Yahoo! JAPAN)の協力により運営するインターネット通販サイト。由来はLots of Happy Communities。
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URL | https://lohaco.yahoo.co.jp/ |
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言語 | 日本語 |
タイプ | Eコマースサイト |
運営者 | アスクル株式会社 |
収益 | 商品売上など |
スローガン | くらしをかるくする |
営利性 | 営利 |
登録 | 任意 |
開始 | 2012年10月 |
概要
2012年10月15日、アスクル(旧・アスマル事業)はアスマルを完全子会社化し、ヤフー株式会社の協力により個人向け日用品通販サイト「LOHACO」を開始した。同サイトはティッシュ、米、ミネラルウォーター、ベビー用品など、重くかさばる日用品を中心に18万点を超える商品を提供しており[1]、「日常使いの第2世代EC No.1」という目標を掲げている[2]。
法人向けサービスの実績を活かし、味の素、味の素AGF、花王カスタマーマーケティング、カルビー、コカ・コーラ カスタマーマーケティング、スリーエム ジャパン、大王製紙、日清食品、ネスレ日本、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン、ユニリーバ・ジャパン、ライオンなどの大企業との直接取引、仕入を行っている。
売上は初年度(2013年5月期)の目標を180億円としていたところ、実績は約21億円と大幅に下回った[3]ものの、2年目の2014年5月期の実績は121億円と計画対比120%超を達成。2014年4月に累計利用者100万人を突破した[2]。
2023年10月現在、直営サイトの「LOHACO by ASKUL」(本店)に加え、Yahoo!ショッピングにもLOHACOが運営するショップサイト2店舗を出店し、併存している状態だったが、同年11月9日までに前記のショップサイト2店を閉鎖し、本店に事実上一本化させることを発表した[4]。
沿革
- 2012年
- 10月 - ヤフー株式会社の協力のもと、一般消費者向け(BtoC)インターネット通販サービス「LOHACO」(ロハコ)がオープン。スマートフォン向けサービスの提供を開始。
- 12月 - PCサイトオープンでサービスを本格スタート。
- 2013年
- 9月 - 9月20日より、沖縄県(沖縄本島)でのサービス開始。
- 12月 - 医薬品専門店の「ロハコドラッグ」オープン。
- 2014年
- 4月 - サービス開始から半年で利用者累計100万人突破。
- 6月 - 医薬品専門店の「ロハコドラッグ」、第1類医薬品の販売開始。
- 2023年
- 10月23日 - 本店(LOHACO by ASKUL)をYahoo!ショッピング店にリニューアル予定。
- 11月9日 - Yahoo!ショッピングに出店している分店2店舗(LOHACO Yahoo!店・LOHACO お取り寄せYahoo!店)を閉店予定[4]。
販売商品
飲料・食品・日用品・ペット用品・キッチン・食器・インテリア・オフィス・家具・ヘルス・スキンケア・医薬品・ベビー・キッズ・介護用品・文房具・コピー用紙・インクメディア・PCサプライ・家電・AV機器・DIY・プロユースなど多数の商品を扱っている。
主な特徴
脚注
外部リンク
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