docomo STYLE series L-10C(ドコモスタイルシリーズ エル いちぜろ シー)は、LGエレクトロニクスによって開発された、NTTドコモ第三世代携帯電話FOMA端末である。docomo STYLE seriesの端末。

概要 キャリア, 製造 ...
NTTドコモ L-10C
キャリア NTTドコモ
製造 LGエレクトロニクス
発売日 2011年8月3日
概要
音声通信方式 3GFOMAW-CDMA
2GGSM
(3G:800MHz、850MHz、1.7GHz2GHz)
(2G:900MHz、1800Mhz、1900MHz))
データ通信方式 3GFOMAHSDPA
2GEDGE
形状 折りたたみ式
サイズ 106 × 50 × 15.5 mm
質量 約114 g
連続通話時間 約210分(音声電話時・3G)
約180分(音声電話時・GSM)
連続待受時間 約350時間(静止時・3G)
約220時間(静止時・GSM)
外部メモリ microSD(2GBまで)
microSDHC(16GBまで)
FeliCa なし
赤外線通信機能 あり
Bluetooth なし
放送受信機能 ワンセグ対応
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 フルワイドQVGA
(240×400ドット
サイズ 2.8インチ
表示色数 262,144色
サブディスプレイ
方式 PMOLED(有機EL
解像度 128×36ドット
サイズ 1.2インチ
表示色数 1色
メインカメラ
画素数・方式 約320万画素CMOS
機能 オートフォーカス、手ぶれ防止機能(静止画)
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
Magenta
Black
White
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概要

docomo STYLE series L-03Bや2010年12月に発売されたL-01Cの後継機種となる。本端末は左記2機種と同様、機能をしぼり、イージー&シンプルな端末として提供されている。そのためおサイフケータイGPS2in1iコンシェル、といった、機能は搭載されていない。
そのコンセプトから、ターゲットとしては、高機能でなくてもいいから、端末価格が安く、通話や、iモードメールiモード閲覧ができればいいといった、携帯電話エントリーユーザーやビジネスユーザーをターゲットとしている。L-01Cに搭載されていた防水機能も搭載されていない。なおドコモ向けLGエレクトロニクス製フィーチャーフォンは本機種を最後に発表していない。

外見は背面部に大きく配されたミラーパネル型のディスプレーが配されている。キーボードを大きめに配置したり、拡大文字に対応している。カーソルキー上側には4つのワンタッチキーが配置されよく使う機能をそのボタンに割り当てワンタッチでアクセスできる機能が搭載されている。

また雑音の多いところで自動的に音量が上がる「クリアボイス」機能などもL-01C同様に搭載されている。

英語・韓国語の日常会話集が搭載されており一部音声を再生することもできる。

カメラ機能はCMOSセンサー310万画素と、近年発売される携帯電話としてはさほど高機能ではないが、オートフォーカスや手振れ補正機能などは搭載されている。また拡大ルーペ機能なども持たせている。

メール作成機能では、2,000を超えるデコメ絵文字が搭載されているほか、専用メールアドレス宛にキーワードやテイスト記載したメールを送ると、そのワードに合ったデコメ絵文字を返信する「スグデコ!」機能などに対応する。

そのほかNTTドコモの2011年夏モデルの新サービスである、長時間の動画ストリーミング再生が可能な50メガiモーションや声の宅配便には対応しているが、コンツパッケージには対応していない。

LG電子製携帯電話の特徴である、日本語・英語・韓国語のメニュー切り替えや入力言語の変更が出来、韓国語でのメール送信も出来る。

2011年12月16日のアップデートを適用することで、エリアメールに対応している。

プリインストールアプリケーション

  • E★エブリスタアプリ
  • ぐるなび
  • 日本一周漢字の旅
  • 温泉天国
  • モバイルGoogleマップ
  • らくらく♪マージャン
  • バトルリバーシ
  • MingleMangle
  • 恋色デイズ[春樹編]
  • iアプリバンキング
  • 楽オク出品アプリ2
  • Gガイド番組表リモコン

そのほかにドコモマーケットなどから様々なアプリケーションをダウンロードし、インストールすることができる。

歴史

関連項目

脚注

外部リンク

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