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『アラド戦記』(アラドせんき)は、ネクソンが運営するMORPG。通称は「アラド」という呼び名が多い。韓国NEXONでの名称は「던전앤파이터(Dungeon & Fighter)」。ゲーム版を基にしたテレビアニメも放送された。
アラド戦記 | |
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ジャンル | MORPG |
ゲーム | |
ゲームジャンル | スタイリッシュアクションRPG |
対応機種 | PC |
開発元 | Neople |
発売元 | ネクソン |
プレイ人数 | 無制限 |
発売日 | 2005年8月 - 2006年11月 - 2007年11月 - 2009年7月16日 - 北米地域 2010年6月9日 - |
ゲーム:Dungeon Fighter LIVE: Fall Of Hendon Myre | |
ゲームジャンル | 2DアクションRPG |
対応機種 | Xbox 360(Xbox Live Arcade) |
開発元 | ネオプル、ソフトマックス |
発売元 | マイクロソフト |
発売日 | 2012年7月13日 - |
アニメ:アラド戦記 〜スラップアップパーティー〜 | |
原作 | NEOPLE/NEXON |
監督 | 池添隆博 LEE JIN-HYUNG |
シリーズ構成 | 山野辺一記 |
キャラクターデザイン | 永作友克 |
音楽 | 中塚武 |
アニメーション制作 | GK ENTERTAINMENT GONZO |
製作 | D&F製作委員会 |
放送局 | テレビ東京ほか |
放送期間 | 2009年4月3日 - 9月25日 |
話数 | 全26話 |
アニメ:アラド:逆転の輪 | |
原作 | Neople |
監督 | 阿部記之 |
シリーズ構成 | 関島眞頼 |
キャラクターデザイン | 木村智 |
音楽 | 伊藤賢治 |
アニメーション制作 | ライデンフィルム |
製作 | D&F製作委員会 |
放送局 | テレビ東京 |
放送期間 | 2020年7月4日 - 9月26日 |
話数 | 全12話 |
ラジオ:アラド戦記WEBラジオ 佳奈と史子のラジオ戦記! | |
配信期間 | 2013年7月30日 - 9月17日 |
配信サイト | 音泉 |
配信日 | 毎週火曜日 |
パーソナリティ | 植田佳奈、内村史子 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | ゲーム・アニメ |
ポータル | ゲーム・アニメ・ラジオ |
ジャンルは「スタイリッシュアクションRPG」。2005年8月に韓国でサービスを開始し、2007年11月に中国、2009年7月16日に台湾、2010年6月9日に北米地域にサービスが拡大された。日本でのサービス開始は2006年11月。
全世界で2億のIDがあり、中国で220万、韓国で28万の最高同時接続者記録を持っている。
基本プレイは無料、特定のアイテムに対して課金制。プレイヤーキャラクター同士が戦う「対人戦闘」が用意されている。勿論、他のMORPGと同じく他のプレイヤーとパーティを組むことができる。
1つのハンゲームIDまたはネクソンIDで、1つのサーバにつき16体までキャラクターを作成できる。
アップデート毎にストーリーが大きく変化する。
「転移」と呼ばれる次元移動現象によって、これまで見たことのない新しい生命体を目にすることになった人類は、新しい生命体に対する好奇心を抱いた。しかし、それも束の間、生命体が次第に悪化し、民間人への被害が相次いだ。
更に、かつてエルフの森・グランプロリスに棲息していた動植物に異変が起きた。その最中に大火災が突如発生。これを機に、グランプロリスで暮らしていたエルフは姿を消し、代わりに暴悪と化した動植物と転移によって現れた生命体で溢れ返った。人々はそれらをモンスターと呼び、警戒し、恐れていた。ちょうどその時からモンスターたちを討伐する冒険者が現れる。
世界の終わりに"偉大な意思"によって多くの神が生まれる。彼らは一つであり、無限である。無限であり一つとなると、その意思と権能が達し得ないことなどなかった。
1期と違い、大火災において大転移が発生しエルブンガードとヘンドンマイア周辺が飲み込まれ、死の土地と化した。さらにアンダーフットが大転移の影響が浮遊都市となり冒険の中心部になる。そんな中、冒険者は大転移に耐えきった聖なる樹木、『シルバークラウン』にたどり着く。
舞台は大転移から巻き戻って、1期をベースに第2期『大転移』の要素を取り入れたもの。
二次元のベルトフロアクションであり、『ファイナルファイト』シリーズなどに代表されるベルトスクロールアクションゲームに近い。そのため、操作はキーボードとマウスで行うのが基本だが、ジョイパッドを使用することも可能。
前述したファイナルファイトやくにおくんシリーズに近く、買い物や他PCと触れ合う街と、戦闘ステージであるダンジョンとがつながっている。しかし、各街ごとに進入可能なダンジョンが決められている。
ダンジョンはn×m(n, mは任意の数)の複数の部屋で構成され、入るたびにスタート位置、ボス位置がランダムに変わる(固定されていることもある)。 なお、そのダンジョンのボスを倒せばクリアとなる。ボスを倒さずに街に戻るとスタミナが減ってしまう。(スタミナについては後述参照のこと)mobがいる部屋に行くと後述する疲労度が1つ減る。
街とダンジョン、mobの系統リスト
mobとは、敵キャラクターのこと。これらはほとんどが見える状態で存在しており、部屋内のmobを全て倒さないとその部屋から出ることができない。mobを倒すと経験値が得られ、資金(ゲーム内通貨の単位は「ゴールド」 通称 G)やアイテムを落とすこともある。mobと戦闘は接近しての攻撃が基本だが、職業によって遠方から飛び道具、魔法を用いて攻撃することも可能。mobに触れただけではダメージを受けず(一部の敵を除く)、打撃や魔法などを受けたときに初めてダメージを被る。
各ダンジョンに存在するボスは普通のmobよりもHPが高く、ほとんどのボスはHPを自動回復する。防御力アップなどの効果があるバリアを展開するmobもいれば、攻撃を受けてものけぞらないハイパーアーマーを搭載している特殊なmobも存在する。また、各ダンジョンには「チャンピオンモンスター」という特殊なmobが複数出現し、一般のmobの名前の前に「ひんやりした」などの形容詞が付きオーラ状のエフェクトを纏っている。通常のmobよりもやや強いが、倒すとクリア時の報酬が良くなる。固有名詞(名前が黄緑色)を持つmobも出現することがあり、通常のmobに比べて特殊な攻撃を仕掛けてくるものがほとんどである。なお、ダンジョンレベルを上げるとそのダンジョン内にいる、ボスを含めた全てのmobのレベルと体力が上昇し、攻撃などの動きが速くなる。Act3アップデートにて、特定の条件を満たせば「ヘルモンスター」なるボスmobよりもかなり強いmobが出現するようになった。
前述した通り、n×m(n,mは任意の数)の複数の部屋で構成され、入るたびにスタート位置、ボス位置がランダムに変わる。デフォルトで「N」キーを押せば全体表示になるが、今いる部屋と今まで通った部屋しか表示されない(1度ダンジョンから出ると表示されなくなる)。ボス部屋以外は、前述にもあったようにその部屋のmobを全滅させないと別の部屋には行けないようになっている。HPが0になると倒れてしまい、コンティニューコイン(後述参照を)使わないとそのダンジョンの探索を続けられなくなる。復活をしなかった場合、街に戻され、スタミナが減ってしまう。ボス部屋ではボスmobを倒してクリアしてもほかの部屋には行けず、街に戻るか、もう1度同じダンジョンにはいるか、ほかのダンジョンに入ることになる(疲労度が0のPCがいる場合、「街に戻る」しか選択できない)。
それぞれの部屋にある木や樽などのオブジェクトを攻撃すると、回復アイテムなどを落とすことがあり、敵が出てくるオブジェクトも存在する。
まれに、オブジェクトを攻撃すると妖精が出てくることがあり、触れればHP回復や一定時間ハイパーアーマー付与などの効果が得られる(一度妖精に触れるとその妖精は消える)。
初めて入るダンジョンでは難易度を選択できない(パーティでの入場は例外で、リーダーの選択できるダンジョンは選択できる)。特定の条件を満たすことで、ダンジョン入場時に難易度を選択できるようになる。また、特定のクエストを受諾する、クリアすることで出現するダンジョンも存在する。
また、「ダンジョン練習モード」が日本における2nd Impactアップデートにおいて追加され、経験値が入らない、疲労度が消費しないなどの特殊な環境でダンジョン攻略の練習ができるようになった。
難易度の選択条件 レベル毎に最高難易度が違い、序盤のダンジョンでマスターやキング、スレイヤーは登場しない。
特殊ダンジョン
Act6アップデートにて実装された特殊なダンジョン。ウェストコーストから進入できる「亡者の峡谷」エリアに存在する。「死亡の塔」、「迷妄の塔」、「無限の祭壇」の3つのダンジョンが存在し、以下に共通部分、各々の塔の違いを述べる。
異界ダンジョン
2009年5月13日のアップデートにて実装されたダンジョン。アルフライラに入り口が追加され、「次元の亀裂」エリアに存在する。
各ダンジョンは1日に入場できる数がそれぞれ決まっており(毎朝6時にリセットされる)、70レベル以上でなければ入場できない、3人以上のパーティでないと入場できないという制限事項がある。また、「抗魔値」というステータスも追加され、難易度毎に、その水準という形で抗魔値が設定されていて、それを上回るか下回るかでダンジョン内のステータスに影響を及ぼす。クロニクル装備と呼ばれる特殊な装備に抗魔値が設定されており、装備の部位により値が違ってくる。
各プレイヤーキャラクター(以下PC)にあるダンジョンの探索可能な数値。最大で156あり、ダンジョンに入場すると1つ減り、mobがいる部屋に入ると1つ減る。0になるとダンジョンに入場できなくなる。なお、1でも残っていればダンジョンに入場することができ、探索も可能(ただし、ボス戦後の「再挑戦」などは選択できない)。毎朝6時になれば156に戻される。課金を行うことで最大234にすることができる。
レベル18以上で、ダンジョンをクリアせずに街に戻ると(自主的、あるいはmobに倒される、などに関係なく)、現在HP・現在MPが最大HP・MPの約10分の1に減り、挫折状態となる。一定時間(10分)を過ぎれば元に戻る。減ったままダンジョンに行くことも可能だが、ほとんどの場合危険であるが、死放置など即死したい場合にあえて挫折状態になることもある。シュシア(ヘンドンマイアの酒場の中にいるNPC)にゴールドを支払えばすぐに元に戻る。レイドダンジョンなど特殊なダンジョンは挫折状態にならない。
ダンジョン内で死亡後、復活の時に消費するアイテム。
制限時間(10カウント)内に復活しなければ、クリアを放棄したとみなされ、強制的に街に戻された上にスタミナ減少のペナルティを与えられる。コンテニューコインを使用するとHP・MPなどの全状態リセットされ復活し、同時にPCを中心とした衝撃波が起こり、衝撃波のエフェクト範囲内のMobにダメージを与えて吹き飛ばす。
ランクに影響のある被ダメージ数もリセットされる特徴を利用して、ダンジョンクリア時のランクを良くするために(ボス部屋などで)わざと倒れてわずかな被ダメージでボスを倒すという方法もある。
パーティプレイの場合は、死亡した味方へ使用することも可能であり、どの時点でも、誰に対しても使用できる。なお、パーティメンバーの最後の1人が死亡した後に制限時間の10カウントが始まり、誰も復活しなかった場合、全員街に戻される。
異界ダンジョンなどでは使用できるコインの枚数に制限がある、制限枚数はパーティメンバーで共有する。
キャラクターを新規作成すると無料で支給される。その場合カインサーバーでは5枚、ディレジエサーバーでは10枚支給される。1枚以上使用した際には、毎朝6時にカインサーバーでは1枚、ディレジエサーバーでは2枚支給される。なお、イベントによって新規分・日支給分のコイン枚数が増えることもある。
課金(有料)アイテムとして購入して増やすこともできる。また、コンテニューコインが0枚時のダンジョン内での死亡の際にも、ネクソンポイント50円分があればその場で購入して使用することも可能。課金アイテムであるために、パーティでトラブルのもとになることもある。
他のPCと対戦が出来る。戦闘は決闘場で行われる。入場条件は50レベルから。決闘開始時、その部屋では一定のレベルが設定されるので、初心者でも問題ない(スキルやスキルレベルは統一されない)。
対人戦闘をするには、街にいるときのみコマンドの「決闘場」をクリックし、一般決闘場(ランク決闘場)、自由練習場の2種類の中から一つ選ぶことで決闘場に入れる。
決闘で勝っていくうちに決闘経験値(成長に必要な経験値とは別)が溜まり、一定の値を満たせば等級が1つ上がる。また、勝利すると「勝利の証」を獲得することができ、勝利の証でレアなアイテムを特定のNPCから買うことも出来る。
1つの決闘部屋に最大8人まで入ることが出来、ルームリーダーは戦いの舞台となるステージを選択可能で、ルームにいるメンバーを追放する権限を持つ。部屋を作ったPCが最初のルームリーダーであり、毎回戦闘の勝敗で決まり個人戦では勝者、チーム戦では勝利チームでポイントが一番高い者がルームリーダーになる。
画面上部に各PCのアイコン及びping値が表示され、アイコンにパソコンのようなマーク(所謂PCマーク)が点くとそのプレイヤーと、自分との接続相性が悪いことを示す。どちらか接続状況、PCのスペック(性能)により点灯することもある。また、ルームの名前によりその部屋でのルールが決められていることがあり、決闘をするのであれば、そのルームごとのルールに従うのがマナーである。
また、一部の強力な装備については使用を禁止・自粛することを奨められているものがある。
街での決闘について
戦いを申し込みたいキャラクターをクリックし、「戦おう!」を押せば戦うことができる。戦いを申し込む方は一定のゴールドを支払うことになり、申し込まれた方はその戦闘を断ることができない。
パーティで戦いを申し込むと、支払うゴールドが減る。街での決闘は、決闘チャンネルのように能力の補正がかからない。また、覚醒スキルのクールタイムが無効になるため開始直後に覚醒スキルを放つことができる。戦闘後、勝った方は減ったHPの分だけスタミナを背負い、負けた方は幽霊状態となる。幽霊状態になると、その場から動けず一般チャットが利用できなくなるなどのペナルティが課される。一定時間が立てば元に戻れる。
ちなみに、申し込んだ方が勝った場合、申し込んだPCの「無法性向」が上がっていく。無法性向が上がれば上がるほど、そのPCの名前が赤くなっていく。
前述したようにファイナルファイト系のベルトアクションに近い。しかしそれらとは違い、格闘ゲームのようにコンボやエアリアルなどの技術的要素があり、これが決まると画面右上あたりに表示が出る。これらの要素で高評価を得ると、クリア時にボーナス経験値が加算される。
評価要素
カウンターとバックアタックは、ダメージにもボーナス補正が付く。
現在、サーバはカインとディレジエのみである。1つのサーバにつき、複数のチャンネルが設定され、それぞれのチャンネルにはエリア名が表示され、そのチャンネルに表示されているエリアのダンジョンに入場し、クリア後に追加経験値をもらえる。
例:エルブンガードのチャンネルにログインし、エルブンガードのダンジョンをクリアすればダンジョンクリア後に追加経験値が入る。プレイヤーキャラクターは、別サーバのプレイヤーと同時にプレイできる。
サーバリスト
今後サーバは追加される予定はない。
課金アイテム。装着すれば特徴的な外見変化とともに様々な効果が得られ、ダンジョンや決闘で有利になる。アバターを装着した数に比例してダンジョンクリア時に経験値ボーナスがもらえる。ポイントショップ(課金アイテム販売)で直接購入するか、競売場、他プレイヤーとトレードを介して入手できる。アバターにはランクが存在し、「ノーマル」、「上級」、「改上級(上級ヒドゥン)」「レア」「改レア(ヒドゥンレア)」がある。ランクが高ければ高いほど入手しにくいが、ランクが高いほど効果がたかい。課金アイテムの「ミスティックキューブ」で同じ職業・同じ部位のアバターを合成して上級アバターを作成できる。ランダムにすると「上級」か「レア」のアバターが作成される。一部アバターは有効期限があり、イベント限定のアバターも存在する。
アラド戦記には装備品やアイテムに重量が存在し、アイテムウインドウであとどのぐらい持てるのかを確認できる。最大重量を超過するようなアイテムを拾うことはできない。最大重量を増やすには腰部位の装備品で上げるか、アバターの腰部位や特定の称号で上げることが出来る。
倉庫にも重量が存在し、初期状態ではスロットは8つ、重量は8kgであるが、課金アイテムで拡張できる。
ログイン時のゲート(セリアの部屋と呼ばれる)に郵便箱が置かれており、これを用いてアイテム、お金、アバターを送ることが出来る。自分のサブPCに送ることも可能で、郵便を送るには手数料を払うことになる。アイテムを送る場合はさらに手数料が上がる。
クエストは6種類存在し、内容は敵を一定数倒す、アイテムを持ってくるなどがある。クエスト達成時にアイテムやゴールド、装備などがもらえる。Season2アップデートによりクエスト達成時に、レベルに応じた経験値がもらえるようになった。
以上のような点を踏まえて、競売場を利用するときは気をつけなければならない。
街でパーティを募集できる。勿論、加わることも可能。パーティは最大4人で構成され、リーダーのみ行き先を決定できる権限を持つ。パーティタイトルにより、行き先が決められているものもあれば、レベルアップや特定のクエストを手伝って欲しいなどの旨が書かれているときもあるため、自PCの目的と合わない場合は加入しないほうがよい。
パーティプレイは当然だが対人関係なので、他人への礼儀として挨拶や言葉遣いに気を付ける必要がある。
他PCとの会話に欠かせないのがチャット。通常はPCの上に吹き出しが出現するが、特定の相手PC(ささやき)、パーティメンバーになっているPCのみ、などの会話も可能。また、遮断登録をすることができ、遮断された相手PCは、遮断をしたPCとチャットができなくなる。中にはストーカー的な性質のプレイヤーも存在し、遮断された相手に対し、別のPCで文句を言うなどのトラブルも発生している。
1つのアカウントが別アカウントから遮断登録された数が増えると、特殊な不名誉称号が強制的に着用される。「町の不良」「町の厄介者」「屈辱の冒険者」と段階的に存在し、これらの称号が着用されるとささやきなど特定の行動ができなくなる。これらの称号は対象のアカウントでは確認できず、他のアカウントからのみ確認できる。
ギルドに加入していないキャラクターであれば何レベルであってもギルドを創設することができる。ギルドの創設には、ゲーム内でヘンドンマイアにいる、NPC(バケン)に30万ゴールドを支払えばギルドの創設が可能になる。ギルドを創設した(創設にゴールドを支払った)キャラクターがギルドマスターとなり、ギルド専用のホームページと、その管理・運営が任される。ギルドホームページでは、掲示板によって加入したギルドメンバーとの交流が可能であり、ギルドマスターのみが掲示板を作成・削除ができる。ギルドによっては他ギルドのキャラクター及びギルド未加入のキャラクター向けの掲示板もある。ギルドホームページ上でギルドの運営方針などが書かれていることが多いため、それを見て加入するか否か決めるとよい。ギルドによっては掲示板で質問したり、加入前の挨拶もできるようなところもある。
ギルドに加入できる人数は、最大で1000名である。ギルドに加入するにはコミュニティのギルドタブから加入したいギルド名を入力するか、加入権限を持つ既存ギルド員(ギルドマスター、副ギルドマスター、優秀ギルド員)から招待される必要がある。ギルドタブによる加入申請はギルドマスターが承認して初めてギルドに加入することができる。また、ゲーム中でギルドマスター、副ギルドマスター、優秀ギルド員が街にいるキャラクターを誘うこともできる。ギルドに加入することにより、チャンネルに関係なく会話が可能な「ギルドチャット」が使用可能になるほか、ギルド専用パッシブスキル(効果はステータスの上昇と、取得経験値の増加の2つ)が適用されるなどのメリットがある。
日本でAct5になってから、ゲーム中のギルドウィンドウに「ギルドメッセージ」が追加された。ギルド長、副ギルド長のみが編集でき、100文字以内でギルド内イベントの告知などを入力できる。入力されたギルドメッセージは、画面左上のチャット欄に定期的に表示されるようになる。また、ギルド内での等級が存在し、「新入り」「一般」「優秀」「副ギルド長」「ギルド長」の順番で等級が高くなっていく。前述したギルド専用パッシブスキルは、一般等級以上のギルドメンバーに適用される。各等級により権限が違ってくるので、以下にそれを示す。
ギルド等級
ギルドメンバーの等級を操作するには、ギルド長及び副ギルド長がギルドタブのギルド員一覧から、操作したいギルドメンバーを選択すると等級選択が表示されて、操作ができる。
PCの強さを表すのがステータス。レベルが上昇する毎にスキルポイント(後述)が獲得できる。
各種ステータスは装備、スキルなどにより値が変化する。
スキルポイント(以下SP)はレベルが上昇することで入手できるポイント。自分の職業NPCからスキルを購入することが出来る。要求分のSP、自分のレベルがないとそのスキルは取得できない。スキルにはレベルが存在し、スキルレベルが上がれば上がるほど効果が大きくなる。転職および覚醒時にリセットされる。また「先行スキル」があるスキルも存在し、そのスキル取得に必要なスキルを習得していないとそのスキルは取得できない。スキルには「クールタイム」が存在し、1度スキルを使うと、次に使えるようになる時間が経つまで間、そのスキルを使用することができない。強力なスキルでは、「無色キューブのかけら」というアイテムを消費して使用する、一部のスキルはゲーム内通貨を消費する。
スキルの習得を間違えた、別のスキルビルドにしたい場合などに課金アイテムを購入してSPをリセットすることができる。
また、後述するTPも同時にリセットされる。
スキルは基本的に2種類存在し、アクティブスキルとパッシブスキルに分類される。
自分の就いた職業のスキルしか習得できないが、特定のクエストをクリアすればあるNPCから自分と同じ系統の職業の一部スキルを習得が可能。
RPGには欠かせない状態異常。ここでは主な状態異常を挙げる。それぞれの異常にあったアイテムを使うことでも治療できる。
選択できるキャラクターは2019年5月現在、16種類である。2次職にはレベル15以上で転職できる。2次職まで含めるとキャラクターのバリエーションは59種類に上る。また覚醒システムがあり、レベル50以上で覚醒、レベル75以上で覚醒の上位である2次覚醒が可能。レベルキャップは現在では95から100に伸びた。新しい職業やキャラクターが今後のアップデートで追加されていく予定である。
鬼神に呪われ、片手が鬼手(おにて)と呼ばれる異形の腕となった剣士。鬼神の力が暴走しないよう、鎖で縛っている。武器を用いて、リーチのある攻撃を繰り出せる職業。基本的に重い装備を身につけることが多い。武器を用いたスキルや、闇属性のスキルを繰り出すことが出来る。また、闇属性には強いが、光属性には弱い。
鬼剣士の2次職。鬼神の呪いを断ち切り、己の力と武器で戦うことに専念する鬼剣士。鬼剣士の職業中、唯一「光剣」と呼ばれる種類の武器を扱える。 他の鬼剣士の職業ほど派手なスキルはないが手数で勝負するタイプで、武器の威力・能力を上昇させるスキルや、素早いコンボでダメージを与えていく職業。また、武器マスタリーの習得レベルにより、対応するスキルに特殊な効果を与えられる。無論、対応する武器を装備した時に限る。
鬼剣士の2次職。鬼神の力に抗い、鬼手の鎖を解いて、鬼神の力を制御できるようになった鬼剣士。 魔法系スキルを多数習得でき、MP消費は多めだが、マスタリー(後述参照)により特に気にすることはない。パーティプレイ向きの職業だが、基本的に防御が薄くなる職業のためダメージを受けないように行動する必要がある。
鬼剣士の2次職。カザンという鬼神に憑り付かれ、「カザン症候群」というものにかかってしまった鬼剣士。怒りなどの感情が高ぶると暴走してしまい、目の前にいるすべての敵を完膚なきまでに叩きのめして戦う鬼と化してしまう。 バーサーカー(狂戦士)というだけあって、メリット、デメリット共に高いスキルを覚える。また、HP回復スキルも持つ。
鬼剣士の2次職。鬼神の力により視覚を失い、「波動」のパワーを身に着けた鬼剣士。最高の防御力を誇る防具「板金マスタリー」を持っている。 波動系スキルを習得できる。属性波動を放つことで遠距離、近距離に対応できる。波動のパワーを身に着けたことにより、波動を用いたスキルも習得できる。
2019年7月10日に実装された鬼剣士の2次職で、冤鬼の魂と融合する形で鬼手の影響から抜け出した[1]。
声 - 植田佳奈 ビルマルクの実験で生じた転移エネルギーで特殊な力を得ている。
2021年に実装された女鬼剣士の2次職であり、ある人物への復讐を行動理念としている[2]。 「白牙」と「黒曜」と呼ばれる大きさの異なる2本の刀を武器としている。また、この2本を収める鞘「金剛」には特殊なエネルギーが宿っており、収納するだけで武器のダメージを回復させることができる。
声 - 井上麻里奈 己の肉体を武器に戦う者であり、鍛えた拳や足を守るためにグローブ、ブーツなどを装着し戦う。鬼剣士よりもリーチが短いが素早く攻撃できる。主として打撃攻撃が中心。素早いだけに出が早いスキルを多く習得できる。 鬼剣士とは対照的に光属性には強く、闇属性には弱い。
格闘家共通の2次職。大気の流れを感じ取り、「念」を身に付けた者である。その名の通り、念を利用した飛び道具や障壁作成といったスキルを習得できる。
格闘家共通の2次職。さらに肉体を鍛え、拳と脚での打撃の威力が増した格闘家。格闘家の中で唯一「拳闘グローブ」を扱える。
格闘家共通の2次職。 鋭利な武器を扱う職業であり、武器に毒を塗るスキルも習得できる。 高濃縮ベノム免疫ポーションを摂取して毒への免疫を得てる。 ただし、スキルを指南するNPCが「念を修練するな」と忠告している通り、副作用で念スキルを使うと低確率で不発&気絶状態になってしまう。
格闘家共通の2次職。スープレックスなどの投げ技を極めた職業。
声 - 檜山修之
2011年6月29日のアップデートで追加された、格闘家の男性版である。女性格闘家同様、拳や蹴りを主な攻撃手段としている。女性格闘家との違いは一部スキルの仕様が違うこと、女性格闘家のスキルを教えてくれるNPCとは別のNPCが存在し、その人物からスキルを学ぶことになることが挙げられている。 また、その人物は日本独自のNPCである[3]。
格闘家共通の2次職。ネンマスター(女)同様、念を利用したスキルを多く習得できる一方、彼らは禁じられた方法を用いて寿命を縮めるかわりに強力な念の力を手に入れている。 女性格闘家と同様、念を用いて飛び道具、障壁を作ることなどが出来るものの、近接戦闘がメインの戦法をとっている。
格闘家共通の2次職。ストライカー(女)と同様に、「拳闘グローブ」を扱え業。足を用いたスキルが多い。
格闘家共通の2次職。女性版との違いは、近接攻撃メインではなく中距離を攻撃できる投擲系スキルが多いことが挙げられる。
格闘家共通の2次職。基本的に女性版と同じだが、一部スキルの内容が違っている。
声 - 諏訪部順一 天界に住むといわれる天人の1人で、天界の学者が作り上げた兵器である銃を使いこなす。普通の人間に比べ背が高い反面、視力があまりよくない。銃を用いたスキルや、重火器を用いたスキルを習得できる。独特の体術を用いた接近戦用のスキルも覚えられる。
ガンナーの2次職の一つ[4]。あらゆる体勢からの射撃技術、銃以外の戦闘技術などを磨いている。 銃を取り出し、発射するまでの速度が『ガンナー』中最速で、速射、移動射撃、乱射などの多彩な射撃技術と蹴り技を持つ。
ガンナーの2次職の一つで、重火器を用いるために訓練されている。素早く銃を取り出すことよりも、一発の威力が大きい重火器を使いこなす[4]。 パーティプレイにおける後方支援を得意とする[4]。 ガトリングガンをはじめとする重火器系のスキルを習得できる上攻撃速度は遅いが、一発一発の威力は高い。重装備のため、ガンナー系の中では高い防御力を持つ。
ガンナーの2次職の一つ[4]。 元々は銃・機械の修理のための職業であったが、のちにロボットを武器として運用する者を示すようにもなった。
ガンナーの2次職の一つで、弾薬製造に優れており、特殊な弾も扱う[4]。 他には手榴弾で敵を攻撃したり。後方からのスナイパーの射撃支援を要請することができる。
2022年3月2日に実装されたガンナーの2次職[5]。
声 - 小清水亜美 天人の銃使いで、敵組織に攻撃された天界にあるゲントという都市から、敵組織を一緒に倒してくれる冒険者を募るためにアラド大陸にやってきた。 男性ガンナーとの主な違いは、一部スキルの仕様が違うこと、ダッシュ時の移動速度の違いなどがある。
ガンナー共通の2次職。独特の体術、銃の構える速度をさらに高めたガンナー。いかなる体勢からでも銃を撃てるように訓練されている。 銃を早く構えたり、体術スキルを多数習得できる。
ガンナー共通の2次職。ランチャー(男)の女性版。
ガンナー共通の2次職。メカニック(男)の女性版。
ガンナー共通の2次職。スピッドファイア(男)にはない特徴として、手榴弾を空中で2つまで、バックステップ中に1つだけ投げることができる。
声 - 悠木碧 アラド大陸とは異なる、魔法が発展した「魔界」という世界から次元を超えたやってきた女性。 主に魔法系スキルを習得、遠距離から攻撃できるキャラクター。接近戦は苦手であるが、魔法で補える。全職業中、HPなど近接に関わる能力が弱いが、MPなどの魔法に関わる能力が高いことが特徴。
メイジの2次職。「火」・「水」・「光」・「闇」の4元素を操る正統派なメイジで、スキルもこれに関連している。
メイジの2次職。近接戦闘技術を習得し、「チェイサー」と呼ばれる魔法の武具を扱うメイジ。
メイジの2次職。精霊召喚に長けており、契約を結んだモンスターも召喚し戦う。 精霊やモンスターを多数召喚するスキルを習得できる。召喚したモンスターを強くするスキルも習得できる。
メイジの2次職。魔法を科学的に分析し、多くの実験を行いながら新たな能力を得ようとしている。メイジの中で唯一「ほうき」を扱える職業。 スキル全般に「成功」「大成功」「失敗」の3パターンがあり、3つのうちどれかが確率によって発生する。発生した状態によって使用したスキルの強弱が変化する。
2019年7月10日に実装されたメイジの2次職で、呪いと人形の操作に長けている[1]。
声 - 保志総一朗 2012年に追加された新キャラクター。女性版メイジとは異なり、アビスと呼ばれる生命とエネルギーの源によって生まれた全く新しい魔法スタイルの使い手である。
メイジ(男)の2次職。正統派のエレメンタルマスターと違い、より強力で無慈悲な戦闘スタイルで呪文を唱え、魔法を使用する魔術師。 4大元素を偏りなく使用できるキャラクターである。
メイジ(男)の2次職で、氷による直接攻撃を行う。 転職後のパッシブスキルによって、基本攻撃が新しいものに変わる。
メイジ(男)の2次職で、2017年3月15日に実装された[6]。血気から根源にたどり着いた経緯があり、複数の敵を集めてその血気を吸収し、消費する形で一網打尽にする戦法をとる[6]。
ブラッドメイジと同時実装されたメイジ(男)の2次職で、こちらは風の使い手である[6]。
ブラッドメイジと同時実装されたメイジ(男)の2次職で、別次元の力を用いる[6]。また、ニアリという存在の召喚も可能[6]。
声 - 楠大典
ミカエルという者の啓示を受け、偽装者と呼ばれる者を見分ける能力を持つ。 動きは遅いものの、攻撃力がある。また、回復スキルも習得できるため、ほぼ万能に活躍することができる。 日本におけるSeason2 Act3アップデートにて、プリーストの改変・覚醒の実装とともに、プリーストの基本外見が変更された。
プリーストの2次職で、大聖堂で信義加護により悟りを得ている。仲間の安全と保護を最優先する。 回復、支援系スキルなどを駆使する。自分や仲間の身を守るため、防御力のある「板金」を装備して戦う。この職業は、鬼剣士の2次職「阿修羅」とは別の「板金」のマスタリーを保有している。
プリーストの2次職で、偽装者の殲滅を目標とし、修練を積んでいる。 武器を地面に刺して能力値を上げるスキルや、連続攻撃を繰り出せるスキルを多数習得できる。
プリーストの2次職で、遠く離れたところや、人ごみの中から偽装者を見つけることが出来るという。 武器を用いる物理攻撃スキルと、お札や式神を駆使する魔法攻撃スキルの両方があるためスキルの種類が豊富であり、広範囲に攻撃することに優れている。 物理型、魔法型、ハイブリッド型など、さまざまなタイプに応じて取得スキルが大きく変わる。プリースト改変によって、「退魔師の板金マスタリー」が追加され、通常攻撃も武器を振るうようなモーションに変更された。
プリースト(男)の2次職で、偽装者を退治するさなか、オズマの力に目覚めたプリースト。 プリーストの初期装備の重甲マスタリーが強化(アベンジャーの重甲マスタリー)されているが、力上昇効果はなくなっている。基本攻撃もアベンジャー専用のものになっている。
声 - 沢城みゆき 2017年7月26日に実装されたプリーストの女性版で、偽装者により肉親を失い、異端者にいためつけられた過去を信仰で乗り越えた[7]。 基本的には身の丈を超える巨大な武器を使う[7]。
プリースト(女)の2次職で、十字架と光の力を主体とした戦法をとる[7]。
プリースト(女)の2次職で、バトルアックスと聖火を主体とした戦法をとる[7]。
プリースト(女)の2次職で、神竜の加護の元、数珠と護符を中心とした戦法をとる[7]。
プリースト(女)の2次職で、鎌を得物とする[7]。また、原罪の力によって姿を変えることもできる[7]。
声 - ゆきのさつき 黒妖精族のうち、独特の体術を使う者。 彼らの住む地域の一つが疫病で荒廃したことから、種族の代表格によって原因究明のためアラド大陸の各地に送り込まれている。 前述の体術に加え、短剣による戦闘や死者を呼び出して戦わせる死霊術も使える。
シーフの2次職。より体術の扱いがうまくなり、スピード特化の手数で攻める。 空中で使用できるスキルが多く、全職業中唯一2段ジャンプが可能になるスキルを所有している。また、連携点と呼ばれる独自のシステムを保有しており、特定のスキルを通常攻撃からキャンセルし、ヒットさせると得られ、特定のスキルの効果を上昇させられる。
シーフの2次職。死者を召喚、使役することに長けた職業であり、強力な霊を召喚したり、さらに強力な霊を自分に憑依させるスキルなどを持っている。
シーフの2次職で、忍術に長けた職業。
シーフの2次職。暗殺に長けた職業。
時間の扉で力を得た、既存のキャラクターを元にした派生キャラクター。元になったキャラクターの系列と同じ装備・アバターを使用可能。 2019年9月現在、ダークナイト(#鬼剣士(男)系列)とクリエイター(#メイジ(女)系列)の2キャラクターが存在する。 外伝キャラクターには2次職が無いが、他職の覚醒に相当する独自のシステムとして「自覚」がある。
声 - 安元洋貴
2013年3月6日実装。時間の扉で得た力によってカザンから抜け出た鬼剣士。カザン症候群によって抑えられていた全ての力を解放して使用できるため、今まで存在しなかった力を発揮することができる。赤かった腕はカザン症候群から抜け出る際に黒く変色しているが、その黒い腕で周りの鬼気を吸い込み、鬼剣士を超える超人間的な力を発揮する。 保有スキルは、鬼剣士の2次職(ウェポンマスター、バーサーカー、ソウルブリンガー、阿修羅)に由来している。 鬼剣士系列の全ての武器マスタリーとレザー以外の全ての防具マスタリーを持っており、使用可能スキルの幅広さも相まって魔法型、物理型、ハイブリッド型など育成の幅が広い。 また、コンボシステムにより、スキル同士を組み合わせた様々なコンボを組むことが可能になり、プレイヤーの選択の幅が非常に広い。
声 - 水橋かおり
2013年5月15日実装。女メイジの外伝キャラクター。 非常に広範囲な攻撃範囲を持つ一方でスキルの種類が少なく、他のキャラクターとは異なり、攻撃は全てマウス操作によって行うという非常に特殊なシステムを取る。 左手はキーボードでキャラクターを操作し、右手はマウスを握り攻撃したいポイントをクリックして攻撃を行うという、癖が非常に強いキャラクターでもある。
声 - 内田真礼
最初の知恵者にして最後の引導者であるネメルが、自身の姿を模して生み出した存在[8]。
ナイトの2次職で、守護者・ポニーを召喚できる[8]。
ナイトの2次職。悪魔と人間の混血児で、悪魔召喚術を持つ[8]。
ナイトの2次職で、天使の宿った盾を運用する[8]。
ナイトの2次職で、ドラゴンのアストラと行動を共にする[8]。
声 - 小野大輔
2016年7月20日に追加されたキャラクター。 魔の力が宿った槍を自由自在に駆使する帝国出身の闘士である槍使い。 幼少時に、使途シロコが消え去る際に散らばったエネルギーに触れたことで、特別な力を手にするようになった。 長槍とハルバード(ただし、中には青龍偃月刀のようなタイプもある)を使用した近、中距離戦闘を得意とし、多数の敵を同時に攻撃することが可能。正確な距離で戦えば高い攻撃力を発揮できる。
魔槍士の2次職で、ハルバードの扱いに長けている。常に戦いの先頭に立ち、誰よりも勇ましく敵を倒す一方で、魔槍の力に魅せられている。魔槍士よりも広い攻撃範囲と高い物理攻撃力と防御力を持って、対多数の敵を一気に殲滅する。
魔槍士の2次職。世界各地を旅しながら武術を習得し、決闘を通じて自己強化に励んでいる。鋭い槍術と素早い身のこなし、数多くのスキルを駆使して敵を倒す。 長槍の扱いに長け、軽甲マスタリーを持つ。
声 - 大塚明夫 2018年7月18日実装[10]。 遠距離(銃)・近距離(剣)を使い分ける戦法を取る[10]。
ガンブレーダーの2次職[10]。
ガンブレーダーの2次職で、一騎当千の戦いに長けている[10]。
各キャラクターにはパッシブスキルである「マスタリー」が持たせられている。そのマスタリーにある種類の武具を装備することでマスタリーの効果が得られるもの、あるいは関連するスキルの効果を上昇させるなどがある。基本的にはマスタリーと同じ種類の防具を装備するのが基本である。職業によっては、マスタリーと違う種類の防具を装着することでその職業にとって良い効果を得られる場合もある。マスタリーには次のような種類がある。
2008年7月10日、韓国NEXONにアラド戦記の開発元であるネオプル(英表記:Neople)が買収され子会社化し、運営は韓国ハンゲームから韓国NEXONに移管した。 Neopleは日本はハンゲームによる運営形態は維持していくと発表したが、日本もネクソンに移管することとなり、ハンゲームによる運営・サポートは2009年2月28日に終了されることとなった。運営は移管されるものの、ハンゲームとのマーケティング提携契約が締結されているため、ネクソン・ハンゲーム共々サービスが行われることになる[11]。なお、3月4日にネクソンによる正式なサービス開始となった。
『アラド戦記〜スラップアップパーティー〜』は、2009年4月から9月までテレビ東京ほかにて放送されたテレビアニメ。
メディアミックスとして、同年7月から11月までコミックバーズにて漫画化もされた。舞台や登場人物はアニメに準拠しているが、ストーリーは大きく異なっている。著者は上田キク。単行本は全1巻。
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|
一話 | 遭遇! 鬼の剣士と愛のガンナー | 山野辺一記 | 池添隆博 | 永作友克 | |
二話 | 決闘! 地下の最強格闘家 | 池添隆博 | 矢野多恵子 | SEO KYUNG-ROCK | |
三話 | 災難!? かけ出しメイジの事情 | 池添隆博 矢野多恵子 | 池添隆博 新田義方 | YOO SEUNG-HEE | |
四話 | 陰謀!? エルブンガード シャッフル | 高木聖子 | 熊澤祐嗣 | LEE HYUN-JUNE | |
五話 | 悪徳商法!? ツボ商人 ダンジンの秘密 | 宮城季詩子 | 三浦陽 | 荒井省吾 | SHIN KANG-EI |
六話 | 一発昇天!? 戦うプリースト ジェダ参上 | 持田康之 | 高橋イサヲ | ハヤシエイスケ | YOO YONG-JUN |
七話 | 暴走! 鬼の瞳にも涙 | 山野辺一記 | 高橋成世 | 中智仁 | LEE HUNG-SOO |
八話 | 壮絶! メカニック大戦争 | 宮城季詩子 | 新田義方 | 定井秀樹 | |
九話 | 家庭崩壊!? 風拳VS雷拳 | 高木聖子 | 池添隆博 | 矢野多恵子 | LEE JEUN-JONG |
十話 | 守銭奴! 雑貨屋カンナの儲け話 | 持田康之 | 又野弘道 | 末田宜史 | SEO KYUNG-ROCK SHIN KANG-EI |
十一話 | 摩訶不思議! 眠れる国のクニック族 | 高木聖子 | 太田雅彦 | 荒井省吾 | YOO YONG-JUN |
十二話 | 激突! 魔の稜線 -前編- | 山野辺一記 | 池添隆博 | 木村寛 | LEE JEUN-JONG KIM JAE-HYUNG |
十三話 | 激突! 魔の稜線 -後編- | 中智仁 | JUN JONG-MIN | ||
十四話 | 誘惑!? 雪山に舞うお騒がせ姉妹 | 宮城季詩子 | 高橋イサヲ | 矢野多恵子 | LEE SANG-MIN |
十五話 | 発進!? 空飛ぶ帆船 パルト! | 持田康之 | 焼津半次 | 荒井省吾 | 野崎真一 |
十六話 | ときめき! 二人の距離は… | 山野辺一記 | 三浦陽 | ハヤシエイスケ | KIM JAE-HYUNG |
十七話 | 白熱! 対決の荒波 | 大竹康師 | LEE JIN-HYOUNG | SEO KYUNG-ROCK | SHIN KANG-EI |
十八話 | パラレル! カペッチョの恩返し | 中野麻衣 山野辺一記 | 池添隆博 | 木村寛 | JIN BACK-IN |
アラド王国の休日 | |||||
十九話 | カオス! 容疑者バロンの長い夜 | 高木聖子 | 高橋成世 | 中智仁 | いいずみとしおみ |
二十話 | 争乱! ウエストコーストの燃える空 | 山野辺一記 | 熊澤祐嗣 | LEE JIN-HYOUNG | LEE JIN-HYUNG LEE SANG-MIN |
二十一話 | 集結! 登れ 天城へ | 三浦陽 | SEO KYUNG-ROCK | ||
二十二話 | 戦慄! 光のジグハルト | 太田雅彦 | PARK HONG-KEUN | KIM JAE-HYUNG | |
二十三話 | 再会! 伝説の剣士 アガンゾ | 高橋成世 | YOO YONG-JUN | JIN BACK-IN | |
二十四話 | 始まり! 悲しみはあの光から | 木村隆一 | LEE HUNG-SOO | JUN JONG-MIN | |
二十五話 | 決戦! 大陸の空の上で | 三浦陽 | 池添隆博 | PARK HONG-KEUN | |
二十六話 | さよなら パーティー これにて終幕! | 池添隆博 | 三浦陽 | 永作友克 |
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ東京 | 2009年4月4日 - 9月26日 | 土曜 2:45 - 3:15(金曜深夜) | テレビ東京系列 |
北海道 | テレビ北海道 | 2009年4月8日 - 9月30日 | 水曜 2:30 - 3:00(火曜深夜) | |
福岡県 | TVQ九州放送 | 水曜 3:53 - 4:23(火曜深夜) | ||
愛知県 | テレビ愛知 | 2009年4月10日 - 10月2日 | 金曜 2:28 - 2:58(木曜深夜) | |
岡山県・香川県 | テレビせとうち | 2009年4月11日 - 10月3日 | 土曜 2:23 - 2:53(金曜深夜) | |
大阪府 | テレビ大阪 | 2009年4月12日 - 10月4日 | 日曜 2:05 - 2:35(土曜深夜) | |
日本全域 | AT-X | 2009年4月13日 - 10月5日 | 月曜 8:30 - 9:00 (リピートあり) | CS放送 |
ShowTime | 2009年6月 - 10月23日 | 金曜 更新[注 1] | ネット配信 |
『アラド:逆転の輪』(アラド ぎゃくてんのギア)はTencent Games企画、ライデンフィルム制作によるテレビアニメ。日本では2020年7月4日から9月26日までテレビ東京にて毎週土曜1:53 - 2:23(金曜深夜)に放送された[13]。中国では先行してWeb配信された[14]。
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 初放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|
第0話 | 魔界 | 関島眞頼 | 伊藤達文 | 又野弘道 |
| 2020年 7月4日 |
第1話 | 使徒 | 阿部記之 |
| 7月11日 | ||
第2話 | 英雄 | 朱白あおい | 池田ユウキ |
| 7月18日 | |
第3話 | 疑心 | 関島眞頼 | いがりたかし |
| 7月25日 | |
第4話 | 遭遇 | 朱白あおい | 北村真咲 | 高田昌宏 |
| 8月1日 |
第5話 | 幻想 | 福田道生 |
|
| 8月8日 | |
第6話 | 烈火 | 宮尾佳和 | 曽根利幸 |
| 8月15日 | |
第7話 | 困惑 | 北村真咲 | 池田ユウキ |
| 8月22日 | |
第8話 | 聖者 | 山戸護 | 山崎立士 |
| 8月29日 | |
第9話 | 支配 | 関島眞頼 | 森邦宏 | 久保太郎 |
| 9月5日 |
第10話 | 天界 | 朱白あおい | 福田道生 | 川久保圭史 |
| 9月12日 |
第11話 | 真相 |
| 池田ユウキ |
| 9月19日 | |
第12話 | 希望 |
|
| 9月26日 |
2011年3月24日に、ネクソンがXbox 360で配信することを発表した。Xbox Live Arcadeを介して2012年7月13日よりサービスを開始した。家庭用版のタイトルは『Dungeon Fighter LIVE: Fall Of Hendon Myre』(ダンジョンファイターライブ:フォール オブ ヘンドン マイアー)となる。
開発は当作品を開発したネオプルとソフトマックスが行い、マイクロソフトが全世界への流通とマーケティングを行う。ローカライズはネクソンコリアが英語・中国語・韓国語を担当し、マイクロソフトが日本語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語・フランス語を担当する。なお、ジャンルはPC版と同じ2DアクションRPGで、ネクソンが家庭用ゲーム機を出すのは初めてになる[16]。
『アラド戦記WEBラジオ 佳奈と史子のラジオ戦記!』は、2013年7月30日から9月17日まで、音泉にて毎週火曜日に配信されていたラジオ番組。パーソナリティは、植田佳奈と内村史子[17]。
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