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2021年のスーパーフォーミュラ
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2021年のスーパーフォーミュラは、2021年4月3日 - 4日に富士スピードウェイで開幕し、同年10月30日 - 31日に鈴鹿サーキットで閉幕したスーパーフォーミュラの全7戦のシリーズ。
2021年のスーパーフォーミュラ | |||
前年: | 2020 | 翌年: | 2022 |
前年からの主な変更点
レース日程
レースフォーマット
エントラント
- ナカジマレーシングは、ダンディライアンから前年度チャンピオンの山本尚貴が牧野任祐に代わって加入すると共に、チャンピオンナンバー「1」を使用する。チームのエースナンバー「64」は前年65号車に起用された大湯都史樹が使用[4]。
- ダンディライアンは、ナカジマレーシングから牧野任祐が山本尚貴と入れ替わりで加入。但し、牧野は髄膜炎の療養のため、第1,2戦は昨年チーム無限より参戦した笹原右京が代役を務めた。継続起用の福住仁嶺がカーナンバー「5」、牧野・笹原が「6」を使用[4]。
- ROOKIE Racingは、NTTコミュニケーションズとスポンサー及びテクノロジーパートナー契約を結び「NTT Communications ROOKIE」として参戦[5]。
- チーム無限は、ホンダの参戦体制発表で野尻智紀の継続起用は決定していたが、15号車の体制は未定となっていた[4]。2021年2月19日、15号車はチーム郷をパートナーに迎え「Red Bull MUGEN Team Goh」として参戦し、ドライバーに大津弘樹を起用することを発表[6]。また、中野信治が監督を退任[7]。なお、チームタイトルのランキング上では15号車と16号車はそれぞれ別チーム扱いとなっている。
- インパルは、メインスポンサーである伊藤忠エネクスの自動車関連事業ブランド「carenex」の名称を使用し「carenex TEAM IMPUL」として参戦[8]。
- トムスは、フォーミュラEに参戦するニック・キャシディに代わり、前年スポット参戦した宮田莉朋を起用[9]。また、Kuoグループの名称を加えた「Kuo VANTELIN TEAM TOM'S」として参戦[10]。また、中嶋一貴は第1戦と第6戦しか出場することが出来ず、残りのレースではルーキーのジュリアーノ・アレジが代役として起用された[11]。
- インギングは、スーパーフォーミュラ引退を表明した石浦宏明[12]に代わり、前年KONDO RACINGからスポット参戦した阪口晴南を起用。継続起用の坪井翔がカーナンバー「38」、阪口が「39」を使用[9]。チーム名からJMSが外れ(スポンサーは継続)「P.MU/CERUMO・INGING」として参戦し、石浦はチームアドバイザーに就任[13]。
- B-MAX RACINGは昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受け外国人ドライバーの選定に時間を要し、ホンダの参戦体制発表時点では2台体制で参戦する予定だけが発表され、ドライバーは未定としていた[4]。その後、2019年のユーロカップ・フォーミュラ・ルノーに参戦していたイヴ・バルタスを登録[14]したが来日できず、もう1台のドライバーも決まらず第1戦は不参加となった。第2戦を前に昨年後半戦に起用した松下信治の参戦が決定し、バルタスは来日しだい隔離期間終了後チームに合流(第2戦はエントリーのみで出走せず)する[15]はずであったが結局来日できず、1台体制での出場となった。なお、モトパークとの提携は2020年をもって終了した[16]。
- KONDO RACINGのサッシャ・フェネストラズは新型コロナウイルス感染症拡大防止措置に伴う渡航制限により終盤まで参戦できず、第1戦から第6戦まで前年KCMG・小林可夢偉の代役を務めた中山雄一を起用した。また、小林に至ってはこの年第6戦しか参戦できず、KCMGの7号車は2020年全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権3位の小高一斗が残る全てのレースで出走した。
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エントリーリスト
要約
視点
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スケジュール及び勝者
シリーズポイントランキング
要約
視点
- ポイントシステム
- 予選におけるポイントはドライバー部門にのみ与えられる。
- 新型コロナウイルス感染症の流行が続いているため、前年同様に上位5戦での有効ポイント制が採用された。
ドライバー部門
ルーキー・オブ・ザ・イヤー
チーム部門
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脚注
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