1971年の相撲(1971ねんのすもう)は、1971年の相撲関係のできごとについて述べる。
本場所
- 一月場所(蔵前国技館・10日~24日)
- 幕内最高優勝 : 大鵬幸喜(14勝1敗,32回目)
- 敢闘賞-陸奥嵐、技能賞-大受
- 十両優勝 : 白田山秀敏(11勝4敗)
- 三月場所(大阪府立体育館・14日~28日)
- 幕内最高優勝 : 玉の海正洋(14勝1敗,5回目)
- 殊勲賞-大受、敢闘賞-福の花、技能賞-貴ノ花
- 十両優勝 : 長浜広光(12勝3敗)
- 五月場所(蔵前国技館・9日~23日)
- 幕内最高優勝 : 北の富士勝昭(15戦全勝,6回目)
- 殊勲賞-貴ノ花、敢闘賞-輪島、技能賞-大受
- 十両優勝 : 大潮憲司(11勝4敗)
- 七月場所(愛知県体育館・4日~18日)
- 幕内最高優勝 : 玉の海正洋(来場所後に現役中に亡くなる)(15戦全勝,6回目)
- 殊勲賞-貴ノ花、敢闘賞-義ノ花、技能賞-黒姫山
- 十両優勝 : 吉王山修(13勝2敗)
- 九月場所(蔵前国技館・12日~26日)
- 幕内最高優勝 : 北の富士勝昭(15戦全勝,7回目)
- 殊勲賞-長谷川、敢闘賞-三重ノ海、技能賞-貴ノ花
- 十両優勝 : 旭國武雄(12勝3敗)
- 十一月場所(福岡スポーツセンター・14日~28日)
- 幕内最高優勝 : 北の富士勝昭(13勝2敗,8回目)
- 殊勲賞-黒姫山、敢闘賞-輪島、富士櫻、技能賞-三重ノ海
- 十両優勝 : 北瀬海孝雪(11勝4敗)
- 年間最優秀力士賞:玉の海正洋(68勝7敗)
- 年間最多勝:北の富士勝昭(73勝17敗)
“大麒麟と琴桜に警告”. 朝日新聞: p. 20. (1971年7月16日)
“北富士も“黒い交際””. 朝日新聞: p. 3. (1971年11月16日)
“八百長国会 国会で追及”. 朝日新聞: p. 21. (1971年12月2日)
“相撲協会“黒い体質”改革へ第一弾”. 朝日新聞: p. 3. (1971年12月5日)
““しつけ”からやり直せ”. 朝日新聞: p. 17. (1971年12月23日)
“大鵬部屋開く”. 朝日新聞: p. 10. (1971-12-24(夕刊))
“行事を軽視するな”. 朝日新聞: p. 17. (1971年12月27日)
若隼人 幸治 日本相撲協会公式サイト(2021年8月4日閲覧)
嵐 立磨 日本相撲協会公式サイト(2021年8月4日閲覧)