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日本の女性アイドル、乃木坂46のメンバー (2004-) ウィキペディアから
黒見 明香(くろみ はるか、2004年〈平成16年〉1月19日 - )は、日本のアイドルであり、女性アイドルグループ・乃木坂46のメンバーである[1]。香港生まれ[2]、東京都出身[2]。
香港ではミドルネームとしてレイチェル(RACHEL)を登録している[3]。早稲田実業学校高等部卒業[4]。早稲田大学在学中[4]。
2004年(平成16年)1月19日、香港で生まれる[2]。SARSと懸りながらも自身を懸命に育ててくれた香港の人々への感謝の気持ちを「香」に、明るい春が来てほしいという願いを「明」に込めて「明香」と名付けられた[2]。両親はともに日本人で、父親の仕事の関係で香港に住んでいた[2]。小学生の時にはアウトドアクラブ、中学生の時は英語部に、高校生の時は書道部にそれぞれ所属していた[2]。
2018年(平成30年)8月19日、『坂道合同新規メンバー募集オーディション』に合格[5]。同年11月から12月にかけて、オーディション合格者38名のうち21名の配属先が発表されたが、黒見を含む残りのメンバーはグループに配属されず、2019年9月から坂道研修生として活動を開始した。
2019年(令和元年)9月7日、坂道研修生の公式サイトがオープンし、プロフィールが掲載される[6]。
2020年(令和2年)2月16日、SHOWROOM配信で乃木坂46への配属が発表された[7]。
2022年(令和4年)6月13日、『日刊スポーツ』のインタビューで、同年3月に早稲田実業学校高等部を卒業し、4月から早稲田大学に進学していたことを明かした[4]。
2023年(令和5年)3月30日、ABEMAで配信されるMLBにおいて『ABEMA BASEBALL SPECIAL SUPPORTER』に就任[8]。同年4月29日、同番組内で冠コーナー『明香の、MLBのそこんとこもっと知りたいっす』が始動[9]。
2023年(令和5年)12月6日発売の34thシングル「Monopoly」で初の選抜入りを果たす。なお、これによって「坂道研修生」で乃木坂46へ配属となった5名は全員選抜経験者となった。
2024年(令和6年)3月12日、Instagramアカウントを開設した[10]。
3月22日、ABEMAで配信されるMLBなど野球に関して『ABEMAベースボールリポーター』に就任し、ABEMA野球公式YouTubeにて特別企画『黒見明香のABEMAベースボールリポート』が始動した[11]。
愛称は、くろみん、くろみちゃん[12]、みんご[13]、氷室さん(バナナマンから)[14]。好きな食べ物はマンゴーなどフルーツ全般、干し芋、どら焼き、豆大福[2]。また、小籠包や腸粉、大根餅などの中華料理も好む[2]。
特技は英語、中国語、カンフー[12]、人の顔を覚えること[2]。ブルース・リーを尊敬しており、その影響でカンフーを始めた[2]。大学では英語や中国語(北京語)を始め、様々な分野を幅広く学んでいる[4]。また、祖父がサイエンスレンジャーで[2]、2022年2月21日に配信された『乃木坂46時間TV』で科学実験をテーマとした企画を行った[15]。
趣味は野球観戦[4]。特定の球団のファンというわけではないが、移動中にプロ野球速報を確認したり、スマホゲーム『プロ野球スピリッツA』をプレイしたりするなど野球全般に興味を持っており、始球式にチャレンジしてみたいと語っている[4]。メンバーで同じく野球好きの久保史緒里と試合の中継を見て選手の特徴などを話している[4]。また食したいスタジアムグルメ(球場飯)として「ドジャー・スタジアム[注 1]のドジャードッグ」と「ペトコ・パーク[注 2]のバット型ビール」を挙げている[16]。また、北海道日本ハムファイターズ所属の清宮幸太郎の弟と同じ小学校である。[17]
ゲームも好きで『プロ野球スピリッツA』のほかにも『ウイニングイレブン 2018』『あつまれ どうぶつの森』などもプレイしている[2]。麻雀にも興味を持っており、好きな役は九蓮宝燈[4]。
キャッチフレーズは「3の倍数9・6・3(くろみ)」[18]。サイリウムカラーは紫×緑[19]。紫はグループを支えるファンを意味し、緑にはファンの癒やしの存在になりたいという思いが込められている[19]。
乃木坂46を好きになったきっかけは中学2年生の時に合宿で『制服のマネキン』を踊ったこと[18]。その翌年のオーディションセミナーで、当時キャプテンを務めていた秋元真夏の「得意なことも、苦手なことも武器になる」という言葉を聞いて、オーディションを受ける決意を固めた[18]。そのため、尊敬するメンバーに秋元を挙げている[20]。
乃木坂46
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