鹿児島インターチェンジ

鹿児島県鹿児島市にある九州自動車道・南九州西回り自動車道・指宿スカイライン・鹿児島東西幹線道路のインターチェンジ ウィキペディアから

鹿児島インターチェンジmap

鹿児島インターチェンジ(かごしまインターチェンジ)は、鹿児島県鹿児島市田上八丁目にある九州自動車道南九州西回り自動車道鹿児島道路)・指宿スカイライン鹿児島東西幹線道路インターチェンジである。

概要 鹿児島インターチェンジ, 所属路線 ...
鹿児島インターチェンジ
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鹿児島IC(門司・熊本方面)
所属路線 E3 九州自動車道
IC番号 29
本線標識の表記 鹿児島 南九州道 薩摩川内 日置
起点からの距離 346.2 km(門司IC起点)
鹿児島北IC (4.3 km)
所属路線 指宿スカイライン
本線標識の表記 鹿児島市街 日置
起点からの距離 50.9 km(大迫IC起点)
山田TB (2.5 km)
所属路線名 E3A 南九州自動車道
鹿児島道路
本線標識の表記 九州道 指宿スカイライン
起点からの距離 141.9 km(八代JCT起点)
鹿児島西IC (0.9 km)
所属路線名 鹿児島東西幹線道路
本線標識の表記 九州道 指宿スカイライン
起点からの距離 0.0 km(鹿児島IC起点)
(0.4 km) 田上IC
接続する一般道 国道3号鹿児島バイパス
供用開始日 1988年昭和63年)3月29日[1]
通行台数 x台/日
所在地 890-0034
鹿児島県鹿児島市田上八丁目
北緯31度35分9.3秒 東経130度30分54.9秒
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鹿児島東西幹線道路(撮影当時未開通)から鹿児島ICを望む
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鹿児島インターチェンジの構造

鹿児島東西幹線道路(地域高規格道路)の起点九州縦貫自動車道鹿児島線高速自動車国道)・南九州西回り自動車道(一般国道自動車専用道路)・指宿スカイライン(鹿児島県道17号指宿鹿児島インター線一般有料道路)の終点である。また営業上の案内はなされていないが、法令上において九州縦貫自動車道鹿児島線と同様に鹿児島市が終点となっている東九州自動車道の終点位置にもなっているほか[2]南薩縦貫道(地域高規格道路)の起点位置にも指定されている[3]

概要

九州自動車道の終点であり、青森県から続く縦貫自動車道としては最南端となる。1988年3月29日に供用開始[1]。周辺には西郷団地武岡団地などの住宅団地、鹿児島流通業務団地が広がっている。

鹿児島ICには料金所は設置されていない。九州自動車道は、鹿児島北IC間は鹿児島北ICの出入口で支払い、薩摩吉田IC以北との間は鹿児島TB通行券の受取・料金支払を行う。そのため、薩摩吉田IC間以降は鹿児島北ICと同一料金である。指宿スカイラインは、2.5km先の山田料金所で料金を支払う。南九州自動車道(鹿児島道路)は隣の鹿児島西ICまで無料区間であり、鹿児島東西道路・鹿児島バイパスは無料で通行できる。

ジャンクション形式になっており、鹿児島ICから直接一般道に降りられないため、鹿児島市街方面へは国道3号鹿児島バイパスによって武岡トンネルを通過しそのまま県道24号へ接続するか、田上ICを経て県道24号に接続することになる。松元日置方面へは南九州西回り自動車道鹿児島西ICで降り、鹿児島県道24号鹿児島東市来線へ接続する。

当ICで直接接続する道路は全て自動車専用道路であり、当ICは全方向へ進行可能なフルジャンクションとなっている。インターチェンジの構造としては、一点都市型英語版と呼ばれる3層構造をとり、下層では南九州西回り自動車道と鹿児島東西道路・鹿児島バイパス(鹿児島市街方面)が本線で直結、上層では九州自動車道と指宿スカイラインが本線で直結、中層では本線で直結していない各道路が接続している[1][4]。この中層では連結路が平面交差しており、左折方向は常時進行可能であるが、右折となる鹿児島市街→九州道、指宿スカイライン→鹿児島市街、南九州道→指宿スカイライン、九州道→南九州道方向は中央部に設置された信号機に従って進行しなければならない。

接続する道路

福岡・熊本方面

指宿・谷山方面

薩摩川内・日置方面

鹿児島市街方面

歴史

接続する道路

直接接続

間接接続

周辺

E3 九州自動車道
(28)鹿児島北IC - (29)鹿児島IC
E3A 南九州西回り自動車道鹿児島道路
松元IC / 松元TB - 鹿児島西IC - (29)鹿児島IC
指宿スカイライン
(29)鹿児島IC - 山田TB - 山田IC
鹿児島東西幹線道路
(29)鹿児島IC - 田上IC - (新武岡トンネル) - 建部IC

脚注

関連項目

外部リンク

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