高橋 宏樹(たかはし ひろき、1979年 - )は、日本の作曲家。
東京都立北多摩高等学校卒業後、パンスクール・オブ・ミュージックアレンジコンポーズ科にて映像音楽やビッグバンドの作曲法を学び、以後、金管、吹奏楽編成を中心とした作曲及び編曲活動を行う。
作曲 吹奏楽
- イギリス民謡による行進曲(2003年度全日本吹奏楽コンクール課題曲)
- ストリート・パフォーマーズ・マーチ(2005年度全日本吹奏楽コンクール課題曲)
- オーディナリー・マーチ(2010年度全日本吹奏楽コンクール課題曲)
- 行進曲「勇気のトビラ」(2014年度全日本吹奏楽コンクール課題曲)
- 行進曲「モーツァルトの時間」(第10回「響宴」参加[1][2])
- アプリコット・マーチ(杏林大学吹奏楽団委嘱作品)
- グラデュエーション・マーチ
- セカンド・ラック・マーチ(福生市立福生第二中学校吹奏楽部委嘱作品)
- 行進曲「空のうえ」
- プロムナード・マーチ(武蔵村山ウィンドアンサンブル委嘱作品)
- ホップ・ステップ・ギャロップ(バンドジャーナル付録)
- イミテーション・タンゴ(バンドジャーナル付録)
- オリエンタル・ワルツ(バンドジャーナル付録)
- スタッカートラグ(バンドジャーナル付録)
- 未来への想い出(バンドジャーナル付録)
- 吹奏楽のための「3つのインスピレーション」
- 吹奏楽版「文明開化の鐘」
- 吹奏楽版「黒船来航」
- 吹奏楽版「ズーラシアン序曲」
- 序曲「サーリセルカの森」(中部航空音楽隊委嘱作品)
- 角笛の円舞曲-4本のホルンとバンドのための-
- 小組曲「月森の詩」
- 組曲「流星の詩」(前奏曲、歌、舞曲)
- 琉球民謡組曲
- 空想動物組曲
- 海と星と大地の神話
- 三日月の彼方(ら・こんせーる・のくちゅーる委嘱作品)
- グランドパッセンジャー
- プレアデスの光
- セレモニアル・ベルズ
- フレンドシップ・プレリュード
- ファンファーレ、バラードとファンタジア
- ブルグミュラー・セレクション
- サーカスタウン・パレード・マーチ(東京正人吹奏楽団・武蔵村山ウィンドアンサンブル委嘱作品、第12回「響宴」参加[3][2])
- フィールズ・オーバーチュア
- 吹奏詩「ヤマタノオロチ」
- 七つの湖 -ブルガリア民族音楽による-
- アミューズメント・パーク組曲
- 月の旅人
- KAMUI-MINTARA ~神々の遊ぶ庭~(陸上自衛隊第2音楽隊委嘱作品、第15回「響宴」参加[4][5][2])
- 大地の詩(第17回「響宴」スクールバンド・プロジェクト委嘱作品[6][2])
- 20th Anniverture(第20回「響宴」参加[7][2])
- A New Singer ~新たなる歌い手
作曲 金管・木管アンサンブル
- シチリアーナとファンタジア(金管8重奏)
- ズーラシアン序曲(金管5重奏)
- サラバンドとマーチ(金管8重奏)
- 文明開化の鐘(侍ブラス)(金管8重奏)
- 黒船来航(侍ブラス)(金管8重奏)
- 伴天連《BATEREN》(侍ブラス)(金管8重奏)
- 扇の的(侍ブラス)(金管8重奏)
- パヴァーヌとダンス(金管8重奏)
- 流星の詩(管打8重奏)
- トゥーデイズ(バリ・テューバ4重奏)
- 北欧の歌-3つのフィンランド民謡による(バリ・テューバ4重奏)
- ノビルメンテ(バリ・テューバ6重奏)
- グリムの古城(サックス4重奏)
- サックス四重奏のための「3つの小品」(サックス4重奏)
- 祀り 〜サックス四重奏のための〜(サックス4重奏)
- 竹とんぼ(金管8重奏)
- 奥義(金管8重奏)
作曲 打楽器アンサンブル
- アマンド・ショコラ(打楽器3重奏)
- ノームの森の物語(打楽器4重奏)
- 宝島への地図(打楽器4重奏)
- 3つの花言葉(打楽器4重奏)
- おもちゃ箱のファンタジー(打楽器5重奏)
その他
- 音感ある人ほど歌えなくなるソルフェージュ
- ユーフォ・フォーユー(ユーフォニアム独奏)
出典
“作曲家名:た行”. 21世紀の吹奏楽“響宴” (2023年3月5日). 2023年12月4日閲覧。