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青森市にある野球場 ウィキペディアから
青森県総合運動公園野球場(あおもりけん そうごううんどうこうえん やきゅうじょう)は、青森県青森市の青森県総合運動公園内に所在する野球場。青森県営野球場(あおもりけんえいやきゅうじょう)とも呼ばれる。施設は青森県が所有し、スポルト青い森グループ(鹿内組と大坂組による企業体)が指定管理者として運営管理を行っている。
1967年に竣工。青森市営野球場(合浦公園スタジアム)とともに、青森県を代表する野球場として北東北大学野球、プロ野球の公式戦(ただし一軍は1988年まで)で使用されている。また、高校野球も行われていた。
老朽化のため、1990年代前半に東北自動車道青森インターチェンジ付近で整備中だった新運動公園の敷地内に新球場が完成するのを機に閉鎖される予定だったが、新球場建設工事と並行して発掘調査を行っていた三内丸山遺跡の保存のため建設は中止、運動公園の計画そのものも白紙となった。その後は現・県営球場を改修しながら継続使用している。
1996年に内野スタンドとフェンスを改修し、照明塔を設置。2006年にはパネル式だったスコアボードがLED化された。だが既に野球場は築55年を経過するなど、運動公園内の各施設とも老朽化が著しくなっている[1]。
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