青梅市立第三小学校(おうめしりつ だいさんしょうがっこう)は、東京都青梅市大門にある市立小学校。
校舎北側には霞川が流れている。
平成29年現在、青梅市内で数少ない児童数増加傾向の学校であり、約725名の児童数を抱え、青梅市内最大規模の規模の学校である[1]。[要出典]
概要 東京都青梅市立第三小学校 Daisan Primary School, 過去の名称 ...
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- 1873年(明治6年) 「明倫学校」として開設
- 1889年(明治22年) 「東霞・西霞尋常小学校」として開設
- 1906年(明治39年) 「霞尋常高等小学校」として創立
- 1947年(昭和22年) 「西多摩郡霞村立霞小学校」と校名変更
- 1951年(昭和26年) 「青梅市立霞小学校」と校名変更
- 1952年(昭和27年) 校歌制定
- 1953年(昭和28年) 「青梅市立第3小学校」と校名変更
- 1964年(昭和39年) プール完成
- 1972年(昭和47年) 防音校舎落成式・祝賀会挙行
- 1976年(昭和51年) 建学100年少年の像除幕式
- 1989年(平成元年) 体育館全面改修
- 1992年(平成4年) 新館2階にランチルーム完成
- 1995年(平成7年) 「青梅市立第三小学校」と校名変更
- 2006年(平成18年) 特別支援学級開級「かすみ学級」(固定)
- 2007年(平成19年) 金管バンド部が課内クラブから課外クラブへ形を変えて活動開始
- 2011年(平成23年) 新館2階ランチルーム整備
- 2012年(平成24年) 普通教室空調機器整備
- 2014年(平成26年) PTA活動でヘリサイン設置[2]
- 2023年(令和5年) 創立150周年。
- いのちを大切にし、世の中のためにつくす人になろう。
- よく聞き、よく考え、最後までやりぬく子ども
- 思いやりがあり、仲良くする子ども
- 心身ともに健康で、たくましい子ども
- 金管バンド部
- 平成19年に創部された課外クラブ活動。
- 顧問は平成19年度から平成28年度は橋本研[3]。平成29年度から令和4年度は、鈴木恒太[4]。
- 約60名弱の児童が早朝練習を中心に練習し、地域行事や多摩地区小学校管楽器演奏会などの各種コンサート、コンクール、管楽器演奏会、年度末の定期演奏会などでの演奏活動を中心に行っている。
- 令和元年度、東京都吹奏楽コンクールでは予選を金賞・代表となり都大会本選に出場(銀賞)[5]。また、[6]第25回日本管楽合奏コンテスト全国大会出場(優秀賞)。[7] 2020全国小学校管楽器合奏フェスティバル出場[8]。また、その功績により、青梅市より、令和元年度青梅市芸術文化奨励賞[9][10]を受賞している。なお、東京都アンサンブルコンテストでは、金管八重奏が2年連続で予選を上位6位以内で通過し、都大会本選に出場し、平成30年度は銀賞[11]、令和元年度は金賞[12]を受賞している。さらに、令和2年2月9日には、青梅市教育委員会より、第25回日本管楽器合奏コンテスト全国大会出場の功績で、青梅市教育委員会表彰[13]を受けた。
- 令和2年度においては、録画審査による第8回全日本小学生金管バンド選手権全国大会出場(スーパーエクセレント賞・全国第4位[14])。第25回日本管楽合奏コンテスト全国大会出場の功績により、青梅市より、令和2年度青梅市芸術文化奨励賞[15]を受賞。さらに、令和2年3月13日には、青梅市教育委員会より、第8回全日本小学生金管バンド選手権全国大会出場の功績で、青梅市教育委員会表彰[16]を受賞した。
- 令和3年度においては、東京都吹奏楽コンクールでは、都大会予選・本選ともに金賞・代表[17]となり、金管バンド形式として東京都では初めて、10月10日(日)札幌コンサートホールkitara開催の「東日本学校吹奏楽大会」に出場し銀賞を受賞[18]、第27回日本管楽合奏コンテスト全国大会では最優秀賞[19]、TBSこども音楽コンクールでは、東日本優秀演奏発表に出場[20]した。第9回全日本小学生金管バンド選手権全国大会にも2年連続で出場が決定し、スーパーエクセレント賞(全国第二位)[21]を受賞した。さらに、青梅市教育委員会表彰、東京都教育委員会表彰、「第18回ふれあい感謝状21」で優秀賞を受賞[22]した。なお、金管八重奏が、第3回ジャパン・ブラスバンド・アンサンブル・ナショナル・チャンピオンシップで全国第一位[23]、第24回日本ジュニア管打楽器コンクール金管の部、小学生コースで銀賞[24]、打楽器五重奏が、第24回日本ジュニア管打楽器コンクール打楽器の部、小学生コースで銀賞[25]、金管三重奏が、第3回ジャパン・ブラスバンド・アンサンブル・ナショナル・チャンピオンシップで全国第三位[26]を受賞した。この年、日本ブラスバンド指導者協会で初めて開催された「第1回ジャパン・スローメロディ・コンテスト2021」にソロで2名応募し、それぞれジュニア部門(10~12歳)で全国第一位[27]、全国第二位を受賞している。ユース部門(13~18歳)の全国第一位[28]受賞者は、卒部生で同時、同会場で撮影された演奏であり、その場で初見で演奏したため、普段着での参加となっている。
- 令和4年度においては、東京都吹奏楽コンクールでは、都大会予選・本選共に2年連続で金賞・代表[29]となり、10月9日(日)府中の森芸術劇場開催の「第22回東日本学校吹奏楽大会」に出場し銀賞を受賞した。第28回日本管楽合奏コンテスト全国大会にも2年連続で最優秀賞[30]を受賞した。なお、金管八重奏が、東京都アンサンブルコンテストで、予選を上位6位以内で、金賞・代表[31]となり、都大会本選で銀賞を受賞、第4回ジャパン・ブラスバンド・アンサンブル・ナショナル・チャンピオンシップで全国第二位[32]、第25回日本ジュニア管打楽器コンクール金管の部、小学生コース本選考会で金賞(全国第一位)[33]を受賞。さらに、令和4年12月17日には、青梅市教育委員会より、第28回日本管楽合奏コンテスト全国大会・最優秀賞の功績で、青梅市教育委員会表彰、青梅市芸術文化奨励賞を受賞[34]した。
- 令和5年度においては、東京都小学校吹奏楽コンクールでは、予選を金賞・代表となり、都大会本選に出場し銀賞を受賞した。また、東京都アンサンブルコンテスト予選では金管七重奏・金管三重奏が銀賞を受賞している。
- 和太鼓クラブ
- 課内クラブとして活動し、社会教育の活動とタイアップして継続してきたが、2020年正式に廃部となった。
- ストリート・ダンス部
- 令和元年度、課内クラブとして、ダンスコンテストに出場し、金賞を受賞したことをきっかけとし、令和2年度は課外活動として活動。令和3年度からは、学校を離れ、社会教育の活動として継続している。
- 起業家教育
- 5年生の総合的な学習の一環として、「青梅を世界にPRする」をコンセプトに会社を設立し、青梅ブランド商品の開発・販売を行っている。
- 2020年(令和2年度)から、この教育活動は休止している。
- 三校合同スプリングフェスティバル
- 青梅市立第三中学校、青梅市立今井小学校の3校のPTAが持ち回りで幹事校を務め、合同コンサートを開催している(他に、学区内にある東京都立青峰学園や、青梅児童合唱団がゲスト参加)。令和元年度(令和2年3月実施予定)は、新型コロナウィルス感染予防対策の為中止。青梅市立今井小学校の金管バンドが休部となったこともあり、以降開催されていない。
「平成29年度4月1日付定期異動等」『学校だより No.1』2017年4月。
“広報おうめ”. 青梅市. 2023年2月8日閲覧。