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藤澤 恵麻(ふじさわ えま、1982年〈昭和57年〉12月26日 - )は、日本のファッションモデル、女優。
香川県高松市出身。セブンス・アヴェニュー所属。元『non-no』『MORE』専属モデル。愛称は、えまちゃん。
母親が秋田県出身であったため[3] 母親の実家のある秋田県で生まれた。小さい頃から高校生位まで、お盆をはさむ10日間ほどを、秋田の祖父母の家で過ごすのが、毎夏の家族の恒例行事だった。香川大学教育学部附属高松中学校[4]、香川県立高松高等学校[5]を経て、上智大学経済学部に進学し上京。
上智大学在学中の2001年に『non-no』第32回モデルオーディションでグランプリを受賞し、同誌専属モデルとしてデビュー。テレビCFにも出演。
2003年にセブンス・アヴェニュー所属となり、初めて受けたオーディションでNHK連続テレビ小説『天花』のヒロインに選ばれ、女優としてもデビュー。演技未経験のヒロインの起用は数少ない例である。
2005年に上智大学を卒業の後、本格的に女優の活動を開始。同年公開の『奇談』で映画初出演にして初主演。2006年には映画『ラブ★コン』に主演、2007年には『社長放浪記』で初舞台に立つ。映画『ラブ★コン』ではPRのため、映画を制作した松竹が制定する形で「む(6)ねきゅ(9)ん」の語呂合せから6月9日を胸キュンの日として認可させたことが話題となった[6]。
2008年には香川県から「香川かがやき大使」に任命され、故郷の香川県のPRに務める[7][8]。
「やっぱり役者って、その人自身が問われるから、もっと自分を変えたい、うまくなりたい、殻を破りたい」との思いから、一念発起して2008年秋より仕事を休業。2009年春の舞台『カゴツルベ』出演に伴う一時帰国を挟んで、計1年8か月にわたりアメリカ・ロサンゼルスへ語学留学。語学学校にて英語を学びホームステイも経験、ロサンゼルス在住の映画監督や真田広之、マシ・オカらの俳優とも交流する[9]。
2010年夏に語学学校を卒業して帰国し、同年秋より仕事に復帰[10]。同年のTBSテレビ『獣医ドリトル』で帰国後初めて連続ドラマに出演[9][11]。同年11月発売の『MORE』(集英社)2011年1月号より2015年12月発売の2016年2月号まで同誌専属モデルを務める[12]。
私生活では、上智大学の1年時にテニスサークルで出会った3歳年上の会社員の一般男性と、約15年に及ぶ友人関係を経て2016年8月より交際に発展。翌2017年7月に婚約を発表[13][14][15][16]。7月16日には、出演中のドラマ『セシルのもくろみ』の撮影現場で共演者からサプライズの祝福を受けた[16]。交際記念日である同年8月21日に婚姻届を提出し結婚[17]、11月3日にグランドハイアット東京で挙式・披露宴を行った[18]。2018年6月13日、第1子妊娠を公表[19]。2018年6月14日に所属事務所公式サイトを通じて第1子の妊娠を発表し[20][21]、同年9月上旬に女児を出産した[22]。2020年11月12日、第2子女児の出産を報告した[23]。
2019年8月には、NHK連続テレビ小説第100作『なつぞら』に11人目の歴代朝ドラヒロインとして出演[24]。第1子出産後初の連続ドラマ出演となった[24]。
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