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「落陽」(らくよう)は、吉田拓郎の楽曲。1973年に発表され、その後も様々なバージョンがアルバムに収録されている。また、1989年にシングルとしてフォーライフ・レコードからリリースされた。
この曲は1973年11月26・27日に中野サンプラザで行われた「吉田拓郎リサイタル」で初披露され、その時の模様がライブ・アルバム『よしだたくろう LIVE '73』に収録された。吉田のコンサートでは「春だったね」と共に頻繁に演奏される曲であり、ファンからの人気も非常に高い曲として知られている[1]。また、1990年代に泉谷しげるが主催したチャリティーコンサート「日本をすくえ!」で拓郎が参加したコンサートでは常に盛り上げる曲として最初の方に歌われていた。
岡本おさみが北海道を放浪した時の実体験に基づいており、旅の途中で出会った老人のサイコロ賭博に明け暮れることに至った人生と、苫小牧港から仙台港に向かうフェリーに乗る自分をわざわざ見送りに来てくれたその老人との、港での別れ際の情景を歌っている。
1989年9月13日発売。発売元はフォーライフ・レコード(現・フォーライフミュージックエンタテイメント)。
「落陽」は日本テレビ系ドラマ『あの夏に抱かれたい』の主題歌[3][4]。
両曲ともに打ち込みがメインのリメイクバージョンで、「落陽」は、アルバム『176.5』に収録されているアルバム・バージョンよりアウトロが1分近く長くなっている。
この他にも「落陽」は様々なアルバム・DVDに様々なバージョン(主にライブバージョン)で収録されている。
『たくろうLIVE'73』(1973年)
『TAKURO TOUR 1979 Vol.2 落陽』(1979年)
『吉田拓郎ライブ コンサート・イン・つま恋'75』(2012年)
『コンサート イン つま恋 1975』
『'79 篠島アイランドコンサート』
『'82日本武道館コンサート 王様達のハイキング』
『吉田拓郎LIVE〜全部だきしめて〜』
『101st Live 02.10.30 』
『TAKURO & his BIG GROUP with SEO 2005 Live & His RARE Films』
『Forever Young Concert in つま恋 2006』
『拓郎ヒストリー』
A面
B面
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