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日本の長距離走者(陸上競技) ウィキペディアから
福岡県北九州市立浅川中学校、私立東海大学付属福岡高等学校卒業。日本郵便入社、日本郵政グループ女子陸上部所属。
駅伝の強豪である浅川中では3年次に全日本中学陸上、ジュニアオリンピックに出場し、いずれも決勝に進出した。また、全国中学駅伝では1区を走りチームの6位入賞に貢献し、全国女子駅伝でも3区を走り福岡県チームの7位入賞に貢献した。
東海大学付属福岡高等学校では、3年次に全国高校陸上の3000mで決勝に進出し、全国高校駅伝の福岡県予選1区[1]と全九州高校駅伝1区[2]でともに区間賞を獲得した。なお、1年次、2年次の全九州高校駅伝の1区区間賞は現在の同僚・廣中璃梨佳(長崎商業高)である。
日本郵政グループ陸上部では、鈴木亜由子(名古屋大出身)、関根花観(豊川高出身)、鍋島莉奈(鹿屋体育大出身)というオリンピックや世界選手権代表、高卒同期の廣中、大西ひかり(須磨学園高出身)高橋明日香 (茨城キリスト教高出身)らとチームメートとして練習しタイムを縮めていった。
実業団女子駅伝では1区廣中から襷を受け継ぎ2区を区間2位で走り後続との差をさらに広げ優勝へ貢献し、全国女子駅伝でも2区で区間3位ながら15人抜きの快走を見せ東京都チーム初の3位に貢献した。
年 | 大会 | 種目 | 順位 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2015年 | 全日本中学陸上 | 1500m | 15位[3] | |
ジュニアオリンピック | A3000m | 13位[4] | ||
全日本中学駅伝女子 | 1区 | 区間14位 | 浅川中学6位[5] | |
2016年 | 全国女子駅伝 | 3区 | 区間13位 | 福岡県7位[6] |
2018年 | クロスカントリー日本選手権 | U20 6km | 24位[7] | |
全国高校陸上 | 3000m | 18位[8] | ||
2019年 | 全国女子駅伝 | 6区 | 区間7位 | 福岡県12位[9] |
クロスカントリー日本選手権 | U20 6km | 38位[10] | ||
全日本実業団陸上 | ジュニア3000m | 5位[11] | ||
実業団女子駅伝 | 2区 | 区間2位 | 日本郵政グループ優勝[12] | |
2020年 | 全国女子駅伝 | 2区 | 区間3位、15人抜き | 東京都3位[13] |
実業団女子駅伝 | 2区 | 区間11位 | 日本郵政グループ優勝[14] | |
2021年 | 第105回日本選手権(長居) | 5000m | 15位[15] | |
2023年 | 全国女子駅伝 | 2区 | 区間12位 | 福岡県3位[16] |
2024年 | 全国女子駅伝 | 9区 | 区間4位 | 福岡県8位[17] |
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