苫小牧市緑ヶ丘公園

北海道苫小牧市にある公園 ウィキペディアから

苫小牧市緑ヶ丘公園map

苫小牧市緑ヶ丘公園(とまこまいしみどりがおかこうえん)は[注 1]北海道苫小牧市にある公園

概要 緑ヶ丘公園 MIDORIGAOKA PARK, 分類 ...
緑ヶ丘公園
MIDORIGAOKA PARK
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緑ヶ丘公園通にある案内看板(2013年5月) Thumb
分類 運動公園
所在地
北海道苫小牧市清水町、字高丘[1]
座標 北緯42度39分22.9秒 東経141度35分45.4秒
面積 87.20ヘクタール[1]
開園 1964年9月14日[1]
運営者 緑豊建設(ハイランドスポーツセンター、野球場、サッカー場、庭球場、陸上競技場、ラグビー場)[2]
長岡造園(緑ヶ丘公園、金太郎の池、緑ヶ丘公園展望台)[3]
設備・遊具 展望台噴水野球場、少年野球場、陸上競技場、サッカー場、ラグビー場、テニスコート、パークゴルフ場、屋外スケートリンク、芝生広場、ローラーコースター、スケートボード場[1]
駐車場 870台(6カ所合計)[1]
バリアフリー 身障者対応トイレ[4][5]
アクセス 道南バス「総合運動公園」「市立病院」バス停下車[1]
告示 計画決定:1956年9月5日建設省告示第1407号[6]
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概要

苫小牧市中心部からおよそ2 kmの距離に位置しており[1]、園内には池やレストハウスなどのレクリエーション施設、陸上競技場テニスコート野球場、サッカー場、パークゴルフ場などの運動施設があり[1]、高丘森林公園に隣接している[9]。公園用地の一部は国有地の無償貸付を受けている[1]。毎年5月に『緑ヶ丘公園まつり』を開催している。

沿革

施設

スポーツ施設

苫小牧市ハイランドスポーツセンター
陸上競技場(ヤクルト緑ケ丘陸上競技場)
庭球場
緑ヶ丘球場(とましんスタジアム)
少年野球場
  • 開場期間(5月から10月)[17]
  • グラウンド(両翼87 m、センター87 m)[17]
  • 管理棟(管理室、本部席、役員室、放送室、審判員室、器具庫)[17]
  • 収容人員500人(バックネット裏、内外野芝生)[17]
清水野球場
  • 苫小牧市立総合病院(苫小牧市立病院)の移転新築に伴ってオーロラ球場が取り壊されることになり、代替球場として市が王子製紙の球場(王子球場)を借用する形で2004年平成16年)から公園施設として使用している[31]。野球場は王子製紙の福利厚生施設として1996年(平成8年)に完成。かつては王子製紙苫小牧硬式野球部2000年(平成12年)に王子製紙春日井硬式野球部へ統合)専用の練習球場であり、個別チームの練習や各種大会にも貸し出しを行っていた[31]。市へ借用する際に王子製紙が観客席、スコアボード設置、駐車場整備などの改修工事を行った[31]
  • 開場期間(4月から10月)[21]
  • グラウンド(両翼95 m、センター120 m)[21]
  • 管理棟(管理室、本部席、役員室、放送室、審判員室、器具庫)[21]
  • 収容人員1,000人(バックネット裏、内外野芝生)[21]
サッカー場・ラグビー場(TOMASEIフットボールフィールド)
  • 道南ブロックリーグ』、『知事杯全道サッカー選手権大会』などに使用されている[32][33][34]
  • 産業廃棄物処理などを事業とする市内の企業「TOMASEIホールディングス株式会社」と命名権契約を締結、2024年(令和6年)7月1日より「TOMASEIフットボールフィールド」の名称を利用している。期間は2029年(令和11年)3月31日までの4年9か月。[35][36]
  • 開場期間:5月から10月[18][19]
  • サッカー場2面(人工芝[18]
    • もともと天然芝のサッカー場1面があったものを人工芝化するとともに、敷地の拡張により2面に拡大した[37][38]。1面目が2018年(平成30年)1月31日に、2面目が同年12月13日に完成した[39]
  • ラグビー場[19]
  • スコアボード、旗掲揚ポール1本、管理棟(管理人室・更衣室・シャワー室・会議室・役員室・便所・器具庫)[18]
その他
  • スケートボード場
  • パークゴルフ場
  • 緊急用ヘリポート

スポーツ施設の画像集

レクリエーション施設

金太郎の池
  • 森林浴自然観察ができる高丘森林公園の一部になっている[40][41]ボート乗り場(有料)があり、レストハウス(バーベキュー・コーナー)は約140人が利用可能になっている[42]
緑ヶ丘公園展望台

脚注

関連項目

外部リンク

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