笹部駅
兵庫県川西市にある能勢電鉄の駅 ウィキペディアから
兵庫県川西市にある能勢電鉄の駅 ウィキペディアから
単式1面1線のホームを持つ地上駅で、上下線の列車が同一のホームに発着する[1]。ホームの有効長は4両編成分。
駅構内は複線分の用地が確保されているが、線路は山下方のすぐ手前で単線になる。
駅舎内には自動券売機や自動改札機、自動精算機が1台(1対)ずつ設置されている。能勢電鉄線内ではバリアフリー化が進んでいる駅が多いが、当駅の改札口へは階段を昇降する必要がある[1]。また、トイレは設置されていないほか、駅付近にも公衆便所は設置されていない。
駅外部に向けた駅名看板は長らく設置されていなかったが、2009年に小型の駅名看板が掲出された。
南側は住宅が密集する大和団地(阪急北ネオポリス)が迫り、東側の歩道橋を渡って行き来する。
一方、北側は市街化調整区域に指定されており、田園風景が広がっている。北側からは駅舎正面の車道でアクセスできるが、この道路は車両の離合が困難なほど道幅が狭い。
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当駅は大和団地の裏手に位置するが、多くの住民は隣の畦野駅や山下駅を利用している。これは、両駅に特急『日生エクスプレス』を含む能勢電鉄線内の全列車が停車し、かつ商業施設もあるなど利便性が高いためである。団地内には、両駅へと向かう阪急バスの停留所もある。
こういった条件などが重なり、当駅は能勢電鉄線内では最も乗降客数が少ない。
年次 | 一日平均 乗降人員 |
---|---|
2003年(平成15年) | 265 |
2007年(平成19年) | 213 |
2011年(平成23年) | 152 |
2012年(平成24年) | 170 |
2013年(平成25年) | 174 |
2014年(平成26年) | 169 |
2015年(平成27年) | 135 |
2016年(平成28年) | 155 |
2017年(平成29年) | 150 |
2018年(平成30年) | 125 |
2019年(令和元年) | 109 |
2020年(令和2年) | 123 |
2021年(令和3年) | 109 |
(出典:川西市統計要覧)
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