社家駅
神奈川県海老名市社家にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
歴史
- 1926年(大正15年)7月15日:倉見 - 厚木間の開通時に、相模鉄道の駅として開業[1]。
- 1944年(昭和19年)6月1日:国有化、運輸通信省(後の日本国有鉄道)相模線の駅となる[1]。
- 1962年(昭和37年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[1]。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカードSuica供用開始。
- 2014年(平成26年)12月26日:出札窓口の営業を終了。
- 2016年(平成28年)3月13日:橋本駅の遠隔管理の下で無人化を実施[4]。
- 2021年(令和3年)8月30日:社家地区での住居表示実施に伴い、所在地表記が社家115番地から現表記に変更される。
- 2023年(令和5年)3月6日:エレベーターを設置。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅である。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。このコンクリート造りの駅舎は開業当初からのもので[5]、アーチ型の入口が特徴。倉見駅と共通の意匠である。駅を開設した相模鉄道が砂利事業を行っており、自社で資材を調達したためにコンクリート造りとなっている[要出典]。
駅舎には自動券売機と簡易Suica改札機が設置されている。お客さまサポートコールシステムが導入されている無人駅である[2]。2014年12月26日まで営業していた出札窓口では、長距離乗車券や指定券なども発売していた。また、無人化前は業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)で、自動改札機は設置されておらず、改札口での有人時間帯は駅員が集札を行っていた。
のりば
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 改札口(2022年2月)
- ホーム(2022年2月)
利用状況
2014年度(平成26年度)の1日平均乗車人員は2,101人である。
近年の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1995年(平成 | 7年)[8]1,852 |
2000年(平成12年) | [JR 1]1,631 |
2001年(平成13年) | [JR 2]1,507 |
2002年(平成14年) | [JR 3]1,450 |
2003年(平成15年) | [JR 4]1,354 |
2004年(平成16年) | [JR 5]1,344 |
2005年(平成17年) | [JR 6]1,361 |
2006年(平成18年) | [JR 7]1,466 |
2007年(平成19年) | [JR 8]1,539 |
2008年(平成20年) | [JR 9]1,599 |
2009年(平成21年) | [JR 10]1,605 |
2010年(平成22年) | [JR 11]1,646 |
2011年(平成23年) | [JR 12]1,761 |
2012年(平成24年) | [JR 13]1,928 |
2013年(平成25年) | [JR 14]2,029 |
2014年(平成26年) | [JR 15]2,101 |
駅周辺
駅周辺は田園地帯が広がる。駅のすぐ北側を東名高速道路が通過し、海老名JCTが設けられている。
- 相模大堰
- コカ・コーラボトラーズジャパン海老名工場
- 神奈川県立有馬高等学校
- 中野多目的広場 - 車で5分
- 川上産業 厚木工場
- 海老名市立社家小学校
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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