砂川サービスエリア
北海道砂川市にある道央自動車道のサービスエリア ウィキペディアから
北海道砂川市にある道央自動車道のサービスエリア ウィキペディアから
砂川サービスエリア(すながわサービスエリア)は、北海道砂川市にある道央自動車道のサービスエリアである。日本国内最北のサービスエリア、高速道路の有人休憩施設となっている。
砂川サービスエリア | |
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砂川SA 下り線(2009年5月) | |
所属路線 | E5 道央自動車道 |
本線標識の表記 | 砂川 |
起点からの距離 | 75.6 km(札幌JCT起点) |
◄奈井江砂川IC (8.9 km) (5.1 km) 滝川IC► | |
供用開始日 | 1988年(昭和63年)10月8日[1] |
上り線事務所 |
7:00 - 21:00(4月-11月) 9:00 - 19:00(12月-3月) |
上り線GS |
ENEOS 8:00 - 20:00 |
下り線事務所 |
7:00 - 21:00(4月-11月) 9:00 - 19:00(12月-3月) |
下り線GS |
ENEOS 8:00 - 20:00 |
所在地 |
〒073-0106 北海道砂川市空知太565-5 (上り線の番地は490-2) |
備考 | ハイウェイオアシス併設・スマートIC設置 |
この項目では、エリア内に設置されている砂川石山バスストップ(すながわいしやまバスストップ)と砂川SAスマートインターチェンジ(すながわサービスエリアスマートインターチェンジ)についても記載する。
すべて北海道中央バスによる運行で、共同運行路線は個別に事業者を示す。通行止め等で一般道へ迂回する場合は国道12号の「空知工場前」停留所に代替停車する[13]。
1991年(平成3年)4月29日オープン[14]。道立都市公園北海道子どもの国敷地内にあり、運営は北海道中央バス・泰進建設・北星・極東建設・松尾羊肉(現・マツオ)の5社共同出資で設立された砂川ハイウェイオアシス管理株式会社[14]。上下線ともに乗り入れ可能であり、高速道路でUターンができる施設となっている。そのため、上り線(札幌方向)サービスエリア側出入りにはチェックゲート(検札)があり、いったん停止して通行券を係員に渡す必要がある(ETCは無線通信によりチェックを受けるが、スマートインターチェンジのようにETC装着車もいったん停止が必要とされる)[15]。ETC車の場合は無線通信によってカードに「オアシス経由」のデータが書き込まれ、ETC車以外は通行券にチェック印が押印される[15]。Uターンした場合、最終的な距離及び料金は「入口〜砂川ハイウェイオアシス〜出口」の合算となる[15]。建物は鉄筋2階建て延床面積6137平米で南欧の宮殿を模したデザインとなっている[14]。利用時間が決まっており、夏期(4月1日から11月30日まで)は7:00 - 23:00、冬期(12月1日から3月31日まで)は9:00 - 18:00となっている[15]。
一般道路からアクセスする場合は、子どもの国駐車場を使用する。
砂川市では2004年度からスマートIC設置に向けて検討してきた[16]。2013年(平成25年)3月、市は東日本高速道路、日本高速道路保有・債務返済機構に実施計画書を提出。同年5月に国土交通大臣へ高速自動車国道と市道との連結許可申請書を提出し、同年6月に連結許可された[17]。
なお、スマートICから砂川ハイウェイオアシスに入り、同じスマートICから出ることはできない。
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