真滝駅

真滝駅（またきえき）は、岩手県一関市滝沢字館下（たてした）^[1]にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）大船渡線の駅である^[2]。

真滝駅
駅舎（2023年10月）
またき Mataki
◄一ノ関 (5.7 km) (8.0 km) 陸中門崎►
所在地	岩手県一関市滝沢字館下1[1] 北緯38度54分30.42秒 東経141度10分40.30秒
所属事業者	東日本旅客鉄道（JR東日本）
所属路線	■大船渡線
キロ程	5.7 km（一ノ関起点）
電報略号	マタ
駅構造	地上駅
ホーム	2面2線[2]
開業年月日	1925年（大正14年）7月26日[1][3]
備考	無人駅[1][2]

歴史

• 1925年（大正14年）7月26日：開業する^[3]。一般駅^[3]。
• 1961年（昭和36年）10月1日：貨物の取り扱いを廃止^[3]。
• 1984年（昭和59年）2月1日：荷物の扱いを廃止^[3]。
• 1986年（昭和61年）11月1日：無人化される^[4]。
• 1987年（昭和62年）4月1日 : 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる^[3]。
• 1998年（平成10年）1月：現待合室の供用を開始する^[2]。
• 2024年（令和6年）10月1日：えきねっとQチケのサービスを開始^[1][5]。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である^[2]。互いのホームは構内踏切で連絡している^[2]。比較的大きな待合室がある。

一ノ関駅管理の無人駅である^[2]。

のりば

ホーム	路線	方向	行先
駅舎側	■大船渡線	上り	一ノ関方面[6]
反対側		下り	気仙沼方面[6]

※案内上の番線番号は設定されていない。

• 
  待合室（2023年10月）
• 
  ホーム（2023年10月）
• 
  構内踏切（2023年10月）

駅周辺

• 国道284号
• 一関市立一関東中学校
• 一関市立滝沢小学校
• 岩手県交通「真滝駅前」停留所
• 真滝郵便局^[7]
• 岩手県交通「水口」停留所

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■大船渡線

一ノ関駅 - 真滝駅 - 陸中門崎駅

脚注

[脚注の使い方]

1. “駅の情報（真滝駅）：JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月31日閲覧。
2. 『週刊 JR全駅・全車両基地』 56号 新庄駅・気仙沼駅・鳴子温泉駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年9月15日、25頁。
3. 石野哲（編）『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』（初版）JTB、1998年10月1日、484頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
4. 「通報 ●飯田線三河川合駅ほか186駅の駅員無配置について（旅客局）」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1986年10月30日、12面。
5. 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』（PDF）（プレスリリース）東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf。2024年8月11日閲覧。
6. “JR東日本：駅構内図・バリアフリー情報（真滝駅）”. 東日本旅客鉄道. 2023年12月20日閲覧。
7. “新たなサービス拠点へ　移転しオープン　真滝郵便局【一関】”. Iwanichi Online 岩手日日新聞社. 2022年1月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月18日閲覧。

参考文献

• 『真滝駅五十年』真滝駅開業50周年記念祝賀協賛会、1975年9月13日

関連項目

• 日本の鉄道駅一覧

外部リンク

• 駅の情報（真滝駅）：JR東日本