相野駅
兵庫県三田市にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
兵庫県三田市にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
相野駅(あいのえき)は、兵庫県三田市下相野字五反田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)福知山線(JR宝塚線)の駅である[1]。駅番号はJR-G64。
アーバンネットワークおよび「JR宝塚線」の愛称区間に含まれており、ICOCA(および相互利用対象のICカード)が利用可能。
2面2線の相対式ホームを有する地上駅になっている。ホーム間の移動には、1980年代前半に設置された跨線橋[1]を使用する。この跨線橋には2006年4月にエレベーター[1]が新設された。各ホームには2007年2月に発車標が設置された。
当駅は集札機能がある自動改札機が設置されており、新三田駅 - 篠山口駅間では唯一の導入駅である。
トイレは改札内にあり、多機能タイプも併設されている。なお、福知山線が単線・非電化だった時代には跨線橋はなく、各ホーム間は構内踏切で連絡していた。
2006年10月21日以降は、JRの直営からJR西日本福知山メンテックによる業務委託駅となっていたが(篠山口駅の管理下)、2021年7月1日より、JR西日本交通サービスに移管された。
日中は大阪方面・福知山方面とも、1時間あたり2本が停車する(丹波路快速または区間快速)。朝晩は少し本数が多くなり、JR東西線経由の電車や、ラッシュ時には一部の特急『こうのとり』も停車する。
1997年3月8日から2003年11月30日までの間は、夕方に新三田駅 → 篠山口駅間で当駅のみ停車する速達型の快速も運行されていた。
当駅には神姫バスの複数の路線(後述)が乗り入れており、当駅からさらにバスに乗り継いで通勤・通学する乗客も多い。なお、三木市民、加東市民、丹波篠山市民の一部も当駅を利用している。
兵庫県統計書[5]及び三田市統計書[6]によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1995年 | 4,202 |
1996年 | 4,286 |
1997年 | 4,320 |
1998年 | 4,317 |
1999年 | 4,182 |
2000年 | 4,110 |
2001年 | 4,002 |
2002年 | 3,915 |
2003年 | 3,951 |
2004年 | 4,057 |
2005年 | 4,022 |
2006年 | 4,085 |
2007年 | 4,044 |
2008年 | 4,038 |
2009年 | 3,954 |
2010年 | 3,903 |
2011年 | 3,861 |
2012年 | 3,798 |
2013年 | 3,796 |
2014年 | 3,627 |
2015年 | 3,591 |
2016年 | 3,548 |
田畑が多いが、駅前や県道沿いにはまとまった住宅地がある。
30系統・31系統・32系統・33系統・34系統のみウイング神姫(旧神姫グリーンバス)、その他は神姫バスが運行。停留所名は「相野駅」で、いずれも駅舎前のロータリーに発着している。
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