仲藤 涼花(なかふじ すずか、1996年〈平成8年〉9月12日 - )は、日本の女優、モデル、タレント。福岡県春日市出身。福岡市立福翔高等学校卒業。現在フリーランスで活動。愛称は、ずっか。
略歴
2018年8月、舞台共演者から誘われ、福岡市のモデル事務所、オフィスノアールに所属。芸名を「涼花」に改名。
2021年2月、所属事務所オフィスノアールから独立[2]、フリーランスとなる。
2021年4月、芸名を「仲藤 涼花」に改名[3]。
2022年4月、林純一郎(オフィスアーツ所属)と共にプロデュースユニット「まちあわせ」を設立、甘棠館show劇場にて旗揚げ公演を行う事を発表[4]。その後、公演名が「ララ・バイ」に決まる[5]。
2024年1月、しばらく舞台に出ない事を公表[7]し、女優としては現在活動を休止している。
人物
芸名の由来は、当時所属していた事務所社長から「芸名みたいだし、あんた涼花で良いんじゃない」と言われ、本名から苗字を取った涼花となった(現在は仲藤涼花で活動)。
うまい棒をこよなく愛し、600本当てた[8][9]事がある。
FNN(フジニュースネットワーク)で「新型コロナの10万円給付[10]が受けられない、舞台女優として活躍するアルバイト女性」[11]として報道される。
出演
ラジオ
舞台
- 農業少女(2015年2月7日 - 2月8日 主催:無免許アクターズ 甘棠館show劇場) - 主演
- 髑髏城の七人(2015年8月1日 - 8月4日 主催:WET BLANKET原点回帰 ぽんプラザホール)
- ●(カラ)(2015年8月29日 - 8月30日 主催:メニドク H732シアター)
- 或る国の短篇繍(2017年9月2日 - 9月3日 主催:空想工藝舎 ぽんプラザホール) - 針生あかり 役
- バックヤード・マーチ(2018年4月10日 - 4月15日 主催:ナシカ座 甘棠館show劇場)
- 愛をとりもどせ(2018年7月31 - 8月5日 主催:ナシカ座 甘棠館show劇場)
- ワラゲキ(2018年10月9日 - 10月10日 主催:ナシカ座 リノベーションミュージアム冷泉荘)
- 愛されたい娘と愛せない母(2018年11月27日 - 12月2日 主催:ナシカ座 ぽんプラザホール)
- 弱者の時間(2018年4月9日 - 4月11日 主催:劇団あまりもの 甘棠館show劇場)
- HOME ~白線の内側~(2019年4月23日 - 4月25日 主催:ユニットれんげ 甘棠館show劇場)
- 学校の快談(がっこうのかいだん)(2019年5月30日 - 6月3日 主催:u-you.comPany 下落合TACCS1179)
- 爪の折れたテープ(2019年7月5日 - 7月7日 主催:劇団「M」 甘棠館show劇場)
- ドブ恋 九州 Vol.3(2019年10月8日 - 10月13日 主催:女々 甘棠館show劇場)
- WE ARE THE CHAMPIONS!(2019年12月19日 - 12月20日 主催:コンドルズ 博多座)
- アリスインデッドリースクール楽園 FUKUOKA(2020年1月29日 - 2月2日 主催:アリスインプロジェクト×トキヲイキル コラボ公演 ぽんプラザホール) - 百村信子役
- うらがわの事件簿(2021年3月24日 - 3月28日 主催:ウルトラマンション×トキヲイキル コラボ公演 ぽんプラザホール) - トモチ役
- ミモココロモ(2021年4月10日 - 4月11日 主催:I-ACTプロデュース 甘棠館show劇場) - 三田ちずる役
- ほぼ、コドモ(2021年7月29日 - 8月1日 主催:トキヲイキル ぽんプラザホール) - 水谷樹里役
- ミーワーク・エンジェル(2021年12月11日 - 12月12日 主催:あかりのプロダクション 福岡市科学館サイエンスホール)
- 初恋村 in福岡(2022年4月29日 - 4月30日 主催:ハツコイ・ユナイテッド 福岡アジア美術館あじびホール) - おめんめ役
- 優しい魔法のとなえ方 2022(2022年5月13日 - 5月16日 主催:ヒロセプロジェクト ラゾーナ川崎プラザソル) - 鈴木じゅり役
- 初恋ダンス部/チーム対抗即興劇(2022年6月17日 主催:ハツコイ・ユナイテッド ハイジアV-1)
- 初恋タローとコントしちゃらんね(2022年6月26日 主催:ハツコイ・ユナイテッド ハイジアV-1)
- 嫌な女ほど何故こんなに愛しいのか。(2022年7月22日 - 7月24日 主催:ハツコイ・ユナイテッド 赤坂CHANCEシアター)
- The Pancake Mansion 初恋タローライブ(2022年8月28日 主催:ハツコイ・ユナイテッド The Pancake Mansion)
- 大人の時間(2022年9月8日 - 9月10日 主催:がらんどう 春吉バルCLUTCH)
- 吾輩は地域猫である(2022年9月24日 - 9月25日 主催:中央市民センター指定管理者株式会社シンコー 福岡市立中央市民センター)
- TCC Tenjin Conte Collection(2022年11月23日 主催:NICONICOPUNPUN GRANDMIRAGE-evoL)
- ZILEMMA 山笠キックボーダーズ(2022年12月8日 - 12月11日 主催:トイメン、RION 西鉄ホール)
- ポップスガールズ(2023年1月18日 - 1月22日 主催:TUFF STUFF 新宿THEATER BRATS)
- BENKEI(2023年3月28日 - 3月30日 主催:吉本興業 ぽんプラザホール) - 奥村政役
- 控えめに言って、崖野は殺した方がいい(2023年5月9日 - 5月14日 主催:にゃんにゃんカムカム ぽんプラザホール)
- 短編劇場「輪渦ネーション」(2023年5月24日 - 5月25日 主催:サプライズメーカーPandA 甘棠館show劇場)
- かんちゃんの音楽部(2023年6月11日 主催:ハツコイ・ユナイテッド ハイジアV-1)
- 馬鹿ゲームライブ!vol.33~毎日がサマー馬鹿ーション~(2023年7月4日 主催:伊藤企画 池袋東口ゲキパ)
- 人狼ゲーム/オモロゲーム(2023年7月10日 主催:ハツコイ・ユナイテッド 新宿ブリーカー)
- 月の終わりと始まりはシアター 月を跨ぐVOL.2(2023年7月15日 主催:月シア制作委員会 原宿CAPSULE)
- 月の終わりと始まりはシアター #3 7月の邂逅(2023年7月28日 - 7月31日 主催:月シア制作委員会 北池袋新生館シアター) - 草刈ねむ役
- 浴衣スイッチゲーム大会/めくるくんのちょっと遅めの下半期占い(2023年8月22日 主催:ハツコイ・ユナイテッド ハイジアV-1)
- 月の終わりと始まりはシアター 月を跨ぐVOL.3(2023年8月26日 主催:月シア制作委員会 西早稲田WhiteRoom)
- 「HANABI」~夏の終わり、閃光が降る夜に~(2023年8月29日 - 8月31日 主催:サプライズメーカーPandA、JJS 甘棠館show劇場) - 加恋役
- 「HANABI」~夏の終わり、閃光が降る夜に~(2023年9月4日 - 9月6日 主催:サプライズメーカーPandA、JJS シアターブラッツ) - 加恋役
- 月の終わりと始まりはシアター 月を跨ぐVOL.4(2023年9月23日 主催:月シア制作委員会 すたごや(スター発掘小屋))
- 月の終わりと始まりはシアター #5 9月の再起動(2023年9月29日 - 10月2日 主催:月シア制作委員会 劇場ビット) - 草刈ねむ役
- 月の終わりと始まりはシアター 月を跨ぐVOL.5(2023年10月21日 主催:月シア制作委員会 劇場ビット)
- 浅草いちご座物語(2023年10月25日 - 10月29日 主催:ウルトラマンション コフレリオ新宿シアター) - なぎさ役
- 繋がる鼓動~12years later~(2023年11月22日 - 11月26日 主催:TEAM曼荼羅ジャンキー コフレリオ新宿シアター)
- GO,JET!GO!GO!vol.2~浮気なJETのパレットキャット~(2024年1月16日 - 1月21日 主催:I♡JET企画 A-Garage) - メグ役
- IDOL BOX #62(2024年4月16日 主催:笑や 東高円寺笑や)
映画
- あやまち、リテイク、映画の魔法。[21](2020年6月 Tokyo 48 Hour Film Project アルファ―プロデュース)
- たまたまそこを通りがかった外埼詩織[22](2021年8月 短編映画 監督:高村剛志)
Webドラマ
CM・広告
ミュージックビデオ
イベント
- ほおずきんちゃん生誕祭2019(2019年8月25日 主催:ほおずきんちゃん生誕祭2019年イベント実行委員会 鷲尾愛宕神社) - MC担当[28]
- 憧れのスーパーカー大集結!![29](2021年11月28日 主催:玉名温泉観光旅館協同組合 玉名市役所駐車場) - レースクイーンとして参加[30]
- 博多どんたく ブランチ博多ユニバーサル演舞台会場[31](2023年5月3日-4日 主催:福岡市民の祭り振興会 ブランチ博多パピヨンガーデン) - MC担当[32]
プロデュース公演
- ララ・バイ(2022年6月11日 - 6月12日 主催:まちあわせ 甘棠館show劇場)
書籍
- ミッケ!フクオカ[33](MIKKE!FUKUOKA)Vol.7(2019年10月-11月号) Vol.9(2020年2月-3月号) Vol.11(2020年6月-7月号) Vol.22(2022年4月-5月号)
脚注
外部リンク
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