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日本の熊本県下益城郡にあった村 ウィキペディアから
海東村(かいとうむら)は、熊本県中部に位置していた村。
現在の熊本県宇城市の海東地区(小川町東海東、小川町西海東、小川町南海東、小川町北海東)にあたる。元寇を描いた蒙古襲来絵詞で有名な、鎌倉時代の御家人 竹崎季長の領地として知られる。
1958年(昭和33年)3月31日、小川町・益南村と合併し(新)小川町となったため自治体としては消滅した。2005年(平成17年)1月15日、さらに小川町は、宇土郡三角町・不知火町および下益城郡松橋町・豊野町と合併し現在の宇城市となった。
海東村の口碑・傳説(かいとうむらのこうひ・でんせつ)とは、海東村に、古くからのこる言い伝え、伝説類である。
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