沢木和也
日本のAV男優、実業家 ウィキペディアから
沢木 和也(さわき かずや、1967年3月25日 - 2021年6月19日)は、日本のAV男優、実業家。既婚。
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略歴
- 埼玉県川口市出身[1] 。三行広告で仕事探しをし、AV男優となる[1]。
- 1980年代のアダルトビデオ創成期から活躍したベテランAV男優。通称・ナンパの帝王[2]。
- 1995年頃に結婚し一児をもうける。2013年、出張ホストクラブ「IN BLISS」を開業し、オーナーホストをしていた[3][4]。
- 2020年4月11日、自身のTwitterアカウントへの投稿で「食道がんと下咽頭がんに冒されている」ことを公表した[2][5]。
- 2021年6月19日に死去したことが、27日0時55分になって同級生のTwitter投稿で公表され[6]、同日16時47分の妻によるTwitter投稿で正式に公表された[7][8]。54歳没。
- 沢木自身による生前最後のツイートは「もう無理」であった(6月14日14時33分投稿)[9]。
人物
モットーは『好きなようにやる』[10]。
「性はもっとオープンであるもの」という持論があり、AV男優という職業を選んだことは、「個人の選択としては大正解」と述べているが、アダルト産業は「ちゃんとした仕事じゃない」「もっとアングラであるべき」とも述べている[11]。
姪(姉の娘)の結婚式に呼ばれるも、「迷惑がかかるから」と拒否。姉は、沢木がAV業界で裏方の仕事をしていると思っていたのだが、男優をしていたと知り、沢木の生き方を否定。以後、絶縁状態で、癌になったことも姉には知らせていなかった。
代表作
- 『沢木和也のナンパ王国』シリーズ(ステラ、1991~1994年)
- 『沢木和也のナンパ帝国』シリーズ(アトラス21、1994~2000年)
- 『沢木和也のナンパ200X』シリーズ(アトラス21、2000~2001年)
- 『全国縦断ラブワゴン うまのり』シリーズ(アトラス21、2001~2002年)
- 『沢木和也・南佳也のナンパ大帝国』シリーズ(アトラス21、2003~2004年)
- 『元祖 沢木和也のナンパ本舗』シリーズ(ヒビノ、2005年)
著書
脚注
外部リンク
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