沖電線株式会社(おきでんせん、英: Oki Electric Cable Co., Ltd.)は、電線・電子部品などを製造・販売する、沖電気工業グループの企業である。
本社(2012年6月8日) | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒370-0105 群馬県伊勢崎市境伊与久3344-1 |
設立 | 1936年(昭和11年)7月16日 |
業種 | 非鉄金属 |
法人番号 | 5020001069020 |
事業内容 | 電線・ケーブル・電子部品の製造および販売 |
代表者 | 代表取締役社長 小林 一成 |
資本金 | 43億479万円 |
売上高 |
123億4,695万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
△3億5,480万2,000円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
△2億6,368万6,000円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
△2億429万8,000円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
99億7,062万8,000円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
154億6,425万9,000円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 単独 359人(2017年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
沖電気工業 100% (2018年4月1日現在) |
主要子会社 | 沖電線ワイヤーハーネス |
外部リンク | www.okidensen.co.jp |
主要事業所
沿革
- 1936年(昭和11年)7月16日 - 沖電気株式会社(現・沖電気工業)の電線製造部門が独立し、沖電線株式会社設立。本社は東京都品川区。
- 1944年(昭和19年)1月 - 岡谷工場操業開始。
- 1946年(昭和21年)6月 - 中原工場(後の川崎工場)操業開始。
- 1957年(昭和32年)6月 - 本社工場閉鎖、本社を中原工場内の現在地に移転。
- 1963年(昭和38年)10月 - 東証2部に上場。
- 1971年(昭和46年)6月 - 岡谷工場移転。
- 1975年(昭和50年)11月 - 群馬工場操業開始。
- 1980年(昭和55年)8月 - 川崎工場閉鎖。
- 1990年(平成2年)9月 - 東証1部へ指定替え。
- 2017年(平成29年)12月 - その他の関係会社であった沖電気工業株式会社が株式公開買付けにより議決権所有割合86.76%の株式を取得し[2]、親会社となる。
- 2018年(平成30年)3月 - 東証1部上場廃止。
- 2018年(平成30年)4月 - 株式併合により、沖電気工業株式会社の完全子会社となる[3]。
主な製品
- 電線
- 放電加工機用電極線
- 通信ケーブル
- 光ケーブル
- フレキシブルプリント基板
- ワイヤーハーネス
関係会社
- 沖電線ワイヤーハーネス株式会社
- モガミ電線株式会社
- 日沖電線(常熟)有限公司
- OKI ELECTRIC CABLE AMERICA CORPORATION
脚注
外部リンク
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