江戸むらさき (お笑いコンビ)
日本のお笑いコンビ ウィキペディアから
江戸むらさき(えどむらさき)は、野村浩二と磯山良司によるお笑いコンビ。所属事務所はホリプロ→ホリプロコム。1996年結成[1]。2018年4月より活動休止中[2]。
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メンバー
略歴
中学2年生のころ芸人になると決めた磯山が、幼馴染の野村を高校時代に誘いコンビ結成[1][5]。
2004年、45校の学園祭に出演し、学園祭出演数総合1位となった[6]。
2018年3月22日、磯山が実家のラーメン屋を手伝うため、コンビとしての活動休止を発表。当初、芸人を辞めるつもりで事務所および野村へ解散・退社を申し入れたが、「ラーメン屋を立て直してから芸人を再開すればいい」と提案を受け、活動休止を選択した[2]。
特徴
デビュー当時はショートコントが軽視される傾向にあり、オーディションなどで他の芸人のマネージャーから「俺、ショートコントはネタって認めてないから」という言葉を浴びせられたという[6]。
磯山曰く、ショートコントでは「テンポ」「テンション」「ナンセンス」の3点にこだわっている[1]。
賞レース
爆笑オンエアバトル
- 第2回チャンピオン大会 予選6位敗退
- 第4回チャンピオン大会 セミファイナル9位敗退
- 第5回チャンピオン大会 セミファイナル10位敗退
- 第6回チャンピオン大会 セミファイナル6位敗退
キングオブコント
- 2008年 - 2回戦進出
- 2009年 - 2回戦進出
- 2010年 - 2回戦進出
- 2011年 - 3回戦進出
- 2012年 - 準々決勝進出
- 2013年 - 2回戦進出
- 2014年 - 1回戦敗退
- 2015年 - 1回戦敗退
- 2016年 - 1回戦敗退
お笑いホープ賞
- 第1回(2003年) - 決勝進出
出演
テレビ
- エンタの神様(日本テレビ) - キャッチコピーは「ショートコントのデパート」
- 爆笑オンエアバトル(NHK) 戦績23勝3敗 最高505KB ゴールドバトラー認定
- 笑いの金メダル(朝日放送・テレビ朝日)金メダル2個獲得
- おはよう茨城(フジテレビ)
- 爆笑ピンクカーペット(フジテレビ) - キャッチコピーは「天下泰平」
- 新春ホワイトカーペット(フジテレビ) - キャッチコピーは「天下泰平」
- ネポスこどもCLUB(BSフジ・キッズステーション、2004年10月4日 - 2006年9月29日)
- 土曜スタジオパーク(NHK、2010年4月 - 2012年3月)MC(アシスタント)
- 最強武将伝 三国演義(テレビ東京)野村:陳宮・関平役 磯山:典韋・許褚役
- トコトンハテナ(テレビ東京、2010年9月26日 - 2012年3月25日)レポーター
- 快撮⇒ちば・いばらき行(J:COMチャンネル)
- 勇者ヨシヒコと魔王の城 第1話(2011年7月8日、テレビ東京)
- コドモ警察 第6話(2012年5月24日、MBSテレビ)
- 関東ふるさとタイム(2012年10月 - 、にっぽんケーブルチャンネル)
- 江戸むらさきのニコジョッキー(2013年8月9日、ニコジョッキー)
- マリンの海物語!〜ドリームプロジェクトM〜(2014年1月 - 2014年10月 、BS-TBS)磯山・ナレーション
- サタふく(2017年4月 ‐ 、福島テレビ)2018年3月まではレポーター、2018年4月以降は野村のみMC
ラジオ
過去
- ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回(ニッポン放送系、土曜11:00-13:00、中継コーナー)
- どよう楽市(NHKラジオ第1放送、2008年4月(磯山)2009年4月(野村)-2010年3月 中継コーナー)
コマーシャル
- 資生堂「uno」
DVD
- イエヤス 爆笑セレクション Vol.3(2005年11月25日)
- 死球〜dead ball〜 Vol.4 (2005年4月27日 徳間ジャパンコミュニケーションズ)
- 爆笑オンエアバトル 江戸むらさき(2005年2月16日 NHKソフトウェア)
- ホリプロお笑い紅白ネタ合戦(2004年12月15日 ユニバーサルミュージック)
- B.M.W. 〜BEST MEETS WORST〜(2004年12月1日 ユニバーサルミュージック)
- 磁石のケータイハンター〜世界一簡単な記憶クイズ〜 vol.4(2010年04月23日 竹書房)
書籍
- 江戸むらさきの爆笑ショートコント 英知出版 (2005年8月)
脚注
外部リンク
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