Loading AI tools
日本の実業家。フランス映画社創設者 ウィキペディアから
柴田 駿(しばた はやお、1940年(昭和15年)12月12日 - 2019年(令和元年)12月11日[1])は、日本の実業家である。フランス映画社の創設者として知られている[2][3]。
1968年、フランス映画社を妻の川喜多和子とともに設立した[5]。同社の社長として、テオ・アンゲロプロス、ビクトル・エリセ、ヴィム・ヴェンダース、ジム・ジャームッシュ、侯孝賢などの監督作品の日本での配給を手がけた[5]。ジャン=リュック・ゴダールとは個人的にも親交があり、『勝手にしやがれ』や『気狂いピエロ』といった旧作のリバイバル上映も含めて、ゴダールの監督作品を数多く日本に紹介した[6]。そのほかに、大島渚や柳町光男の監督作品など、日本映画の外国での上映にも携わった[7]。1990年の第43回カンヌ国際映画祭、1994年の第44回ベルリン国際映画祭では審査員を務めた[8]。2014年にフランス映画社が破産したあとは、表舞台から退いていた[8]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.