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日本のプロ野球選手 ウィキペディアから
松本 隆之介(まつもと りゅうのすけ、2002年7月31日[3] - )は、神奈川県横浜市戸塚区[1][4]出身のプロ野球選手(投手)。左投左打[5]。横浜DeNAベイスターズ所属。
横浜市立川上北小学校1年の時に野球を始め、軟式の戸塚アイアンボンドスでは主に外野を守っていた[6]。横浜市立名瀬中学校在学時は戸塚リトルシニアに所属。
横浜高等学校では1年春からベンチ入り[7]。2年春に第91回選抜高等学校野球大会に出場し、1回戦の明豊高等学校戦で及川雅貴の後を受け3回途中から登板するも、2回1/3を投げ5安打5失点で初戦敗退した[8]。2年生の4月には、2年生投手でただ1人U-18日本代表候補入りした[6]。3年夏の県大会独自大会は準々決勝で敗退した[9]。同級生に木下幹也・度会隆輝・津田啓史がいる。
2020年のドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから3巡目で指名を受けた[8][10]。11月24日には仮契約を結び、契約金5000万円、年俸560万円(金額は推定)という条件で入団した[11]。背番号は40。
2021年、前半は故障もあり出遅れるが、8月24日のイースタン・リーグ、対東北楽天ゴールデンイーグルス戦で公式戦デビュー。1回3奪三振無失点と上々の初登板となったが[12]、公式戦初先発となった9月22日の二軍戦では2/3回、76球を投げて被安打5、与四球8、13失点の大乱調で降板。2番手以降のピッチャーも流れを止められず、対戦相手の千葉ロッテマリーンズは初回の得点数としては世界記録となる17得点を記録した[13]。
2022年、3月24日に左肩のクリーニング手術を行った[14]。シーズン中は二軍でも登板が無く終わった。11月9日、2023年シーズンより育成選手契約を結ぶことが発表された。背番号は040[15]。
2023年、4月8日、支配下に復帰することが発表された。背番号は元の40[16]。前半戦は引き続きリハビリに費やし、後半戦は短いイニングながら先発登板を重ね、防御率1.29の成績を残す。14イニングで20奪三振、奪三振率は12.86と高い数値を記録した。
2024年は、イースタン・リーグで19試合に登板し、3勝1敗、防御率3.02の成績を残す[17]。特にシーズン後半は8試合で防御率1点台と好投を続け[18]、10月5日に一軍に昇格し、同日の中日ドラゴンズ戦(バンテリンドーム)でプロ初登板・初先発を果たすと、5回2失点で勝利投手の権利を得たまま降板したが、その後チームは逆転を許し初勝利は逃した[19]。翌6日に一軍登録を抹消されシーズンを終えた[20]。
野球を始めた時からベイスターズファンであった[22]。
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