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日本のアニメーションプロデューサー ウィキペディアから
松尾 亮一郎(まつお りょういちろう、1973年 - )は、日本のアニメーションプロデューサー。株式会社CLAP代表取締役[1]。
まつお りょういちろう 松尾 亮一郎 | |
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2022年 第35回東京国際映画祭にて | |
生年月日 | 1973年 |
職業 | アニメーションプロデューサー |
活動期間 | 1999年 - |
事務所 | CLAP(代表取締役) |
1999年にマッドハウスに制作進行として入社[1][2]。最初の作品はテレビアニメ『十兵衛ちゃん -ラブリー眼帯の秘密-』で、同期の荒木哲郎と2人で現場を回した[2]。マッドハウスの同期にはほかに、後に監督になる中村亮介や平尾隆之、スタジオ地図の齋藤優一郎などがいる[2]。
2005年、荒木哲郎が初監督したOVA『おとぎ銃士 赤ずきん』で初プロデュース[2]。プロデューサーとしてテレビアニメ『BLACK LAGOON』、映画『マイマイ新子と千年の魔法』などを担当した後、マッドハウスを離れる[1][2]。
退社後、映画『魔女っこ姉妹のヨヨとネネ』、映画『この世界の片隅に』で制作プロデューサーを担当[1][2]。『ヨヨとネネ』には監督の平尾隆之から手伝ってほしいと頼まれ、2011年から2013年まで参加した[2]。MAPPA制作の『この世界の片隅に』には元マッドハウスの社長で当時MAPPA会長だった丸山正雄に誘われてフリーランスで参加している[3][4]。
劇場アニメ『映画大好きポンポさん』でプロデューサーを務め、アニメーション制作を自身が代表取締役を務めるCLAPが担当した[1][2]。
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