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日本の女性声優 (1995-) ウィキペディアから
村井 美里(むらい みさと、1995年10月2日[2] - )は、日本の女性声優。神奈川県出身[1]。アイムエンタープライズ所属[1]。
普段アニメをよく見ており、親から「このキャラクターとこのキャラクターは同じ役者さんが演じているんだよ」と聞いていたという。中学時代にアニメが好きな友人と交流が増え、声優業に興味を持つようになったという。国語の授業においても朗読が好きだったことから夢に近づくことになり、進路相談では先生より否定的な言葉を返されたものの、「絶対に声優になってやる!」と反骨精神に手伝い逆に燃えたという[3]。
高校1年生の頃に日本ナレーション演技研究所の無料体験レッスンを受けるが、高校時代に演劇部に所属するかどうかを迷っており、レッスンと演劇部との両立を相談し、「両方やるのは大変」といった結論から演劇部に集中する。高校卒業後、日ナレに入所する[4]。日ナレ卒業後[1]、2017年よりアイムエンタープライズに所属[5]。
最初の仕事はイベントにおける盆踊り企画として「マツケンサンバ」を踊り、その振り付けを覚える動画の収録だという。それについては母にも「これも声優さんのお仕事なの?」と言われたものの、とても楽しかったという。声優としての最初の仕事は外画の吹き替えである[3]。
2019年11月4日より、音泉にて『飯田友子・村井美里のお客様を喜ばせたい!』が配信開始[6]となり、同番組で同じくパーソナリティを務める飯田友子と共に「KANPAI」というユニットを組む。ユニット名の由来は2人のギターの師匠・後藤貴徳が酒が好きであり、「楽しく演奏して楽しく打ちあがろう!」と仰ったのをいつも聞いていたことから「じゃあ、かんぱい(KANPAI)でいいんじゃないですか?」という話になったと語っている。また、組み合わせが決定した後、2人で打ち合わせをした時に「ギターを始めた」という流れになったという[3]。
2020年7月6日に、インターネットラジオステーション音泉が配信する松岡禎丞がパーソナリティを務めるラジオ『松岡ハンバーグ』第52回で新アシスタントに就任する[7]。
趣味にはピアノとバレーボール、特技にはセルフカットをそれぞれ挙げている[1]。資格は日本漢字能力検定準2級[1]。
地声はハスキーボイスであり、髪型がボーイッシュだった頃に事務所の先輩である松岡禎丞から初対面で「失礼ですけど…女性ですよね?」という失礼な確認をされたことがあり、松岡は言い訳として「声質が宝塚っぽかった」と返している[8]。沢城みゆきと声が似ていると学生時代から言われており、松岡からはナレーションが似合う声だと絶賛されている[9]。
太字はメインキャラクター。
※はインターネット配信。
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