村井町 (松本市)
長野県松本市の南端の地区 ウィキペディアから
村井町(むらいまち)は長野県松本市の南端の地区で、村井町北、村井町南、村井町西の3つの住居表示実施地区からなる。すべて住居表示地区。国道19号沿線を中心に商業集積が進み、塩尻北インターチェンジも至近であることから、同市の郊外中心地として機能している。
村井駅周辺は戦国時代の村井城があり、古町と呼ばれ栄えていた。江戸時代初期に開設された北国西街道の村井宿は南から北へ上町、下町と分かれている。
村井町北
村井町北(むらいまちきた)は、住居表示実施済み[4]、現行行政地名は村井町北1丁目及び村井町北3丁目。
概要
ウェルサンピア松本の跡地を校舎として活用している、私立才教学園小学校・中学校がある。戦後になって下町の北に長丘町などの町が新しくできた。
歴史
世帯数と人口
道路
施設
- 才教学園小学校・中学校
- 松本市立筑摩野中学校
- ニトリ 松本店
村井町南
村井町南(むらいまちみなみ)は住居表示実施済み[4]、現行行政地名は村井町南1丁目から村井町南4丁目。
概要
国道19号沿いに郊外型専門店や複合商業施設が多い。ちくま野橋の南側は工場が多い。その他は住宅が中心だが、東部には田畑も見られる。戦後になって上町の東に若宮などの町が新しくできた。
歴史
世帯数と人口
道路
施設
- ナガノトマト本社
- まつもと医療センター松本病院
- イオンタウン松本村井(含:ザ・ビッグ松本村井店など)
- 松本村井郵便局
- 八十二銀行 村井支店
村井町西
村井町西(むらいまちにし)は、住居表示実施済み[4]、現行行政地名は村井町西1丁目及び村井町西2丁目。
概要
長野県道48号松本環状高家線の南側、JR篠ノ井線の西側に位置し、村井駅の西側は住宅密集地。村井病院、上条記念病院などがある。南接する塩尻市境に塩尻北インターチェンジの出入り口となる交差点がある。
歴史
世帯数と人口
道路
施設
- 上條記念病院
関連項目
脚注
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