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朝倉街道駅
福岡県筑紫野市にある西日本鉄道の駅 ウィキペディアから
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朝倉街道駅(あさくらがいどうえき)は、福岡県筑紫野市針摺中央二丁目にある西日本鉄道(西鉄)天神大牟田線の駅である。駅番号はT15。

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歴史
- 1924年(大正13年)4月12日:九州鉄道の駅として開業。同時に朝倉軌道が二日市駅 - 針摺峠駅間に乗換駅として新設。
- 1939年(昭和14年)8月21日:朝倉軌道全線運行休止にともない朝倉軌道の駅が休止。
- 1940年(昭和15年)4月19日:朝倉軌道全線廃止に伴い九州鉄道の単独駅となる。
- 1942年(昭和17年)9月22日:西日本鉄道の駅となる。
- 1969年(昭和44年)3月1日:急行停車駅となる。
- 1974年(昭和49年):駅舎を改築。
- 2008年(平成20年)5月18日:ICカードnimoca供用開始。
- 2017年(平成29年)2月1日:駅ナンバリングを導入[2]。
- 2024年(令和6年)9月10日[要出典]:クレジットカードなどのタッチ決済実証実験を開始[3]。
駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅である。改札口は1番のりばにつながる1ヵ所で、2つのホームは跨線橋でつながっている。
ホーム有効長は8両分ある。
利用状況
2023年度の1日平均乗降人員は12,816人[西鉄 1]であり、西鉄の駅としては第12位である[4]。
各年度の1日平均乗車および乗降人員は下表のとおり[5][6]。
駅周辺
駅名の「朝倉街道」は駅前の踏切で天神大牟田線と交差する県道112号線の通称である。県道112号線は駅から南東方向へまっすぐ延びているが、山家道交差点より先は国道386号線として朝倉市を貫き大分県日田市へ延びている。天神大牟田線が開業する以前の1908年から1940年まで県道上に軽便鉄道の朝倉軌道(あさくらきどう)が敷設されており、当駅は乗換駅として設置されたものである。甘木線誕生以前は甘木、杷木方面と福岡市を結ぶ交通手段として、当駅で西鉄電車・朝倉軌道を乗り継ぐ方法がよく用いられていた。現在も駅前にあるバスセンターから西鉄バス二日市がこの県道112号線・国道386号線上を通り運行している。
駅は筑紫野市の中心部からやや南の位置にあるが、住宅が密集しており、周辺には商店も立ち並んでいる。
- 商業・産業・金融
- にしてつストア レガネット朝倉街道 - 西鉄ストアの1号店で、1969年7月に開店した[8]
- ゆめタウン筑紫野 - 県道112号線に沿って南東へ約500m
- イオンモール筑紫野 - JR天拝山駅方面へ約700m
- ベスト電器筑紫野店
- JA筑紫針摺支店
- 西日本シティ銀行朝倉街道支店
- 福岡銀行朝倉街道支店
- 福岡ヤクルト工場
- ラーメン二郎朝倉街道駅前店
- 官公署
- 筑紫野市役所
- 筑紫税務署
- 筑紫野警察署針摺交番
- 筑紫野太宰府消防組合
- 筑紫野消防署
- 朝倉街道郵便局
- 石崎公民館
- 教育
- 筑紫野市立街道保育所
- 石崎幼稚園
- 福岡県立筑紫高等学校 - 北東へ約1.2km
- 筑紫野市立筑紫野中学校 - 東へ約1km
- 福岡県立福岡視覚特別支援学校 - 東へ約1.5km
- 医療
- 福岡大学筑紫病院 - 南へ約500m
交通
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隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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