星風まどか
ウィキペディアから
星風 まどか(ほしかぜ まどか、1996年[1]11月11日[2] - )は、日本の女優。元宝塚歌劇団花組・宙組トップ娘役[2]。
東京都国分寺市[3]、国立音楽大学附属中学校出身[4]。身長162cm[1]。血液型A型[1]。愛称は「かなめ」、「まどか」[5]。
来歴
2012年、宝塚音楽学校入学。
2014年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に100期生として入団[6][7]。入団時の成績は3番[6]。月組公演「宝塚をどり/明日への指針/TAKARAZUKA 花詩集100!!」で初舞台[5]。入団後早くから頭角を現し[4]、同年の組まわり中に出演した宙組公演「白夜の誓い」で、同作が退団公演となるトップスター・凰稀かなめ演じるグスタフIII世の少年時代役に抜擢[8]。
2015年、組まわりを経て宙組に配属[6]。同年、朝夏まなと・実咲凜音トップコンビ大劇場お披露目となる「王家に捧ぐ歌」で、新人公演初ヒロイン[8][9][10]。組配属3か月足らず、入団2年目での抜擢となった[8]。続く「相続人の肖像」でバウホール公演初ヒロイン[9][10]。
2016年の「ヴァンパイア・サクセション」(ドラマシティ・KAAT神奈川芸術劇場公演)で、東上公演初ヒロイン[10][11]。続く「エリザベート」で2度目の新人公演ヒロイン[9]。タイトルロールとなるエリザベート役を演じ、本公演では少年ルドルフ役を演じる[9]。
2017年の「パーシャルタイムトラベル」で2度目のバウホール公演ヒロイン[12]。同年11月20日付で宙組トップ娘役に就任[13][14][11]。100期から初のトップ誕生となり、1998年に創設された宙組から誕生した初の生え抜きトップともなった[11][7]。真風涼帆の相手役として、翌年の「天は赤い河のほとり/シトラスの風」でトップコンビ大劇場お披露目[10]。
2021年2月22日付で専科へ異動となるが[14][13]、7月5日付で再び花組へ異動となり、花組トップ娘役に就任[3][15]。トップ娘役が組替えするのは、2006年の白羽ゆり以来15年ぶりのこととなった[16]。柚香光の2人目の相手役として、同年の「元禄バロックロック/The Fascination!」で、新トップコンビ大劇場お披露目[17][16]。
2024年5月26日、「アルカンシェル」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を柚香と同時退団[7]。トップとしての任期は6年を超え、花總まり・愛希れいかに次ぐ歴代3番目を記録した[7]。
人物
宝塚ファンだった母の影響で、「たぶんお腹にいた頃から観ていた」というほど宝塚が身近な存在だった[8]。
宝塚大劇場での初観劇は、2008年月組公演「ME AND MY GIRL」[18]。大劇場でのラインダンスを観た瞬間に感動して、自分もこの舞台に立ちたいと音楽学校受験を決意[18]。
憧れの上級生は、音楽学校の授業で教えてもらったこともある南風まい[18]。
芸名の「まどか」は、音楽学校時代の恩師にイメージしてもらった漢字「円」に由来する[8]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
初舞台
- 2014年3 - 6月、月組『宝塚をどり』『明日への指針 -センチュリー号の航海日誌-』『TAKARAZUKA 花詩集100!!』[8]
組まわり
- 2014年11 - 2015年2月、宙組『白夜の誓い -グスタフIII世、誇り高き王の戦い-』 - グスタフ(少年時代)『PHOENIX 宝塚!!-蘇る愛-』[8][9][10][11]
宙組時代
- 2015年3 - 4月、『TOP HAT』(梅田芸術劇場・赤坂ACTシアター) - ショーガール
- 2015年6 - 8月、『王家に捧ぐ歌』 - 新人公演:アイーダ(本役:実咲凜音) 新人公演初ヒロイン[8][10]
- 2015年10月、『相続人の肖像』(バウホール) - イザベル バウ初ヒロイン[9][10]
- 2016年1 - 3月、『Shakespeare〜空に満つるは、尽きせぬ言の葉〜』 - エミリア・バッサーノ、新人公演:エリザベス・ケアリー(ベス)(本役:伶美うらら)『HOT EYES!!』
- 2016年5月、『ヴァンパイア・サクセション』(ドラマシティ・KAAT神奈川芸術劇場) - ルーシー・スレイター 東上初ヒロイン[10][11]
- 2016年6月、『Bow Singing Workshop〜宙〜』(バウホール)
- 2016年7 - 10月、『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』 - ルドルフ(少年)、新人公演:エリザベート(本役:実咲凜音) 新人公演ヒロイン[9]
- 2016年11 - 12月、『バレンシアの熱い花』 - マルガリータ『HOT EYES!!』(全国ツアー)
- 2017年2 - 4月、『王妃の館-Château de la Reine-』 - ミチル、新人公演:ディアナ(本役:伶美うらら)『VIVA! FESTA!』
- 2017年6月、『パーシャルタイムトラベル 時空の果てに』(バウホール) - テス/侍女テス バウヒロイン[12]
- 2017年8 - 11月、『神々の土地』 - 皇女オリガ、新人公演:ラッダ(本役:瀬音リサ)『クラシカル ビジュー』 初エトワール
宙組トップ娘役時代
- 2018年1月、『WEST SIDE STORY』(東京国際フォーラム) - マリア トップお披露目公演
- 2018年3 - 6月、『天(そら)は赤い河のほとり』 - ユーリ・イシュタル、新人公演:詠美(本役:天瀬はつひ)/姫『シトラスの風-Sunrise-』 大劇場トップお披露目公演[10]、エトワール
- 2018年7 - 8月、『WEST SIDE STORY』(梅田芸術劇場) - マリア
- 2018年10 - 12月、『白鷺(しらさぎ)の城(しろ)』 - 玉藻前/妲己/祭禮の女『異人たちのルネサンス』 - カテリーナ[注釈 1][19]
- 2019年2月、『黒い瞳』 - マリア・イヴァーノブナ(マーシャ)『VIVA! FESTA! in HAKATA』(博多座)
- 2019年4 - 7月、『オーシャンズ11』 - テス・オーシャン
- 2019年8 - 9月、『追憶のバルセロナ』 - イサベル『NICE GUY!!』(全国ツアー)
- 2019年11 - 2020年2月、『El Japón(エル ハポン)-イスパニアのサムライ-』 - カタリナ『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』[4]
- 2020年8 - 9月、『FLYING SAPA-フライング サパ-』(梅田芸術劇場・日生劇場) - ミレナ・ブコビッチ[20][4]
- 2020年11 - 2021年2月、『アナスタシア』 - アナスタシア/アーニャ[14][13][3]
花組トップ娘役時代
- 2021年8 - 9月、『哀しみのコルドバ』 - エバ・シルベストル『Cool Beast!!』(全国ツアー) トップお披露目公演[21]
- 2021年11 - 2022年2月、『元禄バロックロック』 - キラ『The Fascination(ザ ファシネイション)!』 大劇場トップお披露目公演[17][16]
- 2022年3 - 4月、『TOP HAT』(梅田芸術劇場) - デイル・トレモント[22]
- 2022年6 - 9月、『巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』 - マリー・ダグー伯爵夫人『Fashionable Empire』[23]
- 2022年10 - 11月、『フィレンツェに燃える』 - パメラ・クレメンティーナ公爵夫人『Fashionable Empire』(全国ツアー)[24]
- 2023年1 - 3月、『うたかたの恋』 - マリー・ヴェッツェラ『ENCHANTEMENT(アンシャントマン)-華麗なる香水(パルファン)-』[25]
- 2023年4 - 5月、『二人だけの戦場』(梅田芸術劇場・東京建物 Brillia HALL) - ライラ[26]
- 2023年7 - 10月、『鴛鴦歌合戦(おしどりうたがっせん)』 - お春『GRAND MIRAGE!』[27]
- 2023年11 - 12月、『BE SHINING!!』(昭和女子大学人見記念講堂・神戸国際会館)[28]
- 2024年2 - 5月、『アルカンシェル』 - カトリーヌ・ルノー 退団公演[29][7]
出演イベント
- 2016年12月、タカラヅカスペシャル2016『Music Succession to Next』
- 2017年12月、タカラヅカスペシャル2017『ジュテーム・レビュー-モン・パリ誕生90周年-』[30]
- 2018年2月、『宙組誕生20周年記念イベント』[31]
- 2019年10月、第55回『宝塚舞踊会〜祝舞御代煌(いわいまうみよのきらめき)〜』[32]
- 2019年12月、タカラヅカスペシャル2019『Beautiful Harmony』
- 2021年4月、星風まどかミュージック・サロン『夢みるMadonna』 主演[14][3]
- 2024年3 - 4月、星風まどかミュージック・サロン『星ノ円居夜(ほしのまどいよ)』 主演[33]
宝塚歌劇団退団後の主な活動
舞台
TV出演
広告
受賞歴
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.