日鉄物産
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日鉄物産株式会社(にってつぶっさん、英: NIPPON STEEL TRADING CORPORATION)は、鉄鋼製品・繊維製品・食糧・機械、その他商品の販売及び輸出入行う専門商社である。日本製鉄の子会社であり、日本製鉄グループの中核商社[2]。
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | |
略称 | NST |
本社所在地 |
日本 〒103-6025 東京都中央区日本橋二丁目7番1号 東京日本橋タワー |
設立 | 1977年(昭和52年)8月2日 |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 3010001094558 |
事業内容 | 鉄鋼、産機・インフラ、繊維、食糧その他の商品の販売及び輸出入 |
代表者 | 中村真一(代表取締役社長) |
資本金 | 163億8,905万9,776円 |
発行済株式総数 |
普通株式:3,230万7,800株 (2022年3月31日現在) |
売上高 |
連結:1兆8,659億700万円 (2022年3月期) |
営業利益 |
連結:446億2,700万円 (2022年3月期) |
純利益 |
連結:354億1,700万円 (2022年3月期) |
純資産 |
連結:3,081億9,800万円 (2022年3月31日現在) |
総資産 |
連結:1兆1,004億4,100万円 (2022年3月31日現在) |
従業員数 |
連結:6,584人、単独:1,327人 (2022年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
日本製鉄 80% 三井物産 20% (2023年6月23日時点) |
主要子会社 |
サンペックス NSMコイルセンター |
外部リンク | https://www.nst.nipponsteel.com/ |
特記事項:2019年4月現社名に改称[1]。 |
前身の一つである住金物産株式会社は、住友グループ広報委員会にも参加していた。当時、同じ大阪に本社を置く伊藤忠商事、阪和興業、岩谷産業、長瀬産業、稲畑産業、山善などと並ぶ在阪商社の一つであった。また、同社はイトマン事件で経営不振に陥ったイトマン株式会社を吸収合併して、鉄鋼・機械から繊維・食糧へと事業を拡大、2006年12月には東証1部上場を果たしていた。もう一つの前身である日鐵商事株式會社は、鉄鋼製品の販売などを行う新日鐵住金グループ(現・日本製鉄グループ)の中核商社であり、2010年4月には東証1部上場していた。
両社は、2013年10月1日をもって日鐵商事株式會社を存続会社として経営統合し、商号を日鉄住金物産株式会社に変更した。
※詳細は国内拠点|国内外拠点|日鉄物産株式会社を参照
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