日本デリカフレッシュ
日本の製造業者 ウィキペディアから
株式会社日本デリカフレッシュ(にほんデリカフレッシュ)は、愛知県名古屋市瑞穂区に本社を置く[1]日本の食品メーカー[2]。フジパングループ本社のグループ企業である[2]。
かつてはフジパングループの中間持株会社「富士でりかぐるーぷ本社」の子会社であったが、2008年7月1日付で同社がフジパングループ本社に吸収合併された[3]ことに伴い、フジパングループ本社の子会社となる。
概要
コンビニエンスストア (CVS) や、スーパーマーケット (SM) および総合スーパー (GMS) などで販売される中食(なかしょく)製品である、弁当・おにぎり・調理パンなどを製造している[4]。
主要取引先は、ミニストップやイオンリテールなどイオングループのコンビニエンスストア・スーパーマーケットである[4][注釈 1]。またイオングループ以外にも、スターバックスの日本法人であるスターバックスコーヒージャパンとも取引があり、日本国内でのスターバックスブランド製品の製造も手掛けている[4]。
東北地方から近畿地方の広域に製造拠点(工場)を有し[5]、東北地方から中国・四国地方にかけての契約企業の店舗へ製品を供給している[4]。
沿革
- 1989年(平成元年)7月 - 株式会社日本デリカーナを設立、同社工場(現:日本デリカフレッシュ大阪工場)を大阪府枚方市に稼働開始[2]。
- 1991年(平成3年)1月 - 株式会社マドレーヌを設立、同社工場(現:日本デリカフレッシュ名古屋工場稼働)を愛知県あま市に稼働開始[2]。
- 1993年(平成5年)
- 1995年(平成5年)10月 - 日本デリカフレッシュ武蔵工場を埼玉県入間市に稼働開始[2]。
- 1997年(平成9年)5月 - 日本デリカフレッシュ仙台工場を宮城県岩沼市に稼働開始[2]。
- 2000年(平成12年)6月 - 日本デリカフレッシュ豊川工場を愛知県豊川市に稼働開始[2]。
- 2004年(平成16年)10月 - 日本デリカフレッシュ富士宮工場を静岡県富士宮市に稼働開始[2]。
- 2008年(平成20年)7月1日 - 親会社の富士でりかぐるーぷ本社がフジパングループ本社に吸収合併され[3]、フジパングループ本社の子会社となる。
- 2016年(平成28年)3月 - 日本デリカフレッシュ千葉工場を千葉県千葉市稲毛区に稼働開始[2]。
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本社・事業所
主要取引先
脚注
関連項目
外部リンク
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