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御影駅 (阪急)
兵庫県神戸市東灘区にある阪急電鉄の駅 ウィキペディアから
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御影駅(みかげえき)は、兵庫県神戸市東灘区御影二丁目にある、阪急電鉄神戸本線の駅[3]。駅番号はHK-12。
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歴史
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駅構造
2面2線の相対式ホームを有する地上駅[3]。神戸三宮側に待避線(詳しくは後述)がある[3]ため、停留所ではない。
改札口は各ホームの大阪梅田方にあるが、ホームが傾斜面上にあるため、コンコースを含めホームより下層に設けられている[3]。両ホームは地下道によって連絡しており[3]、エレベーターも設置されている。
南改札口には駅係員が配置されているが、北改札口には配置されておらず、通話の際は備え付けのインターホンを使用する[注 1]。トイレは神戸三宮方面ホームの大阪梅田寄りにあり、多機能タイプも併設されている。
当駅のすぐ西側、上下本線の間には待避線が1本設けられている[3]。1968年4月から1998年2月まで、神戸本線では西隣の六甲駅まで山陽電気鉄道との直通運転を行なっていたが、山陽の列車はこの待避線まで回送されて折り返していた[3]。直通運転終了後も2022年12月まで、平日の朝ラッシュ時に三宮で増結を行う車両(2両編成)が西宮車庫から回送される際に一旦ここに入線し、営業列車を待避していた。
のりば
※実際には構内にのりば番号表記はないが、スマートフォン向けアプリ「阪急沿線ナビ TOKKアプリ」の発車案内機能では、神戸三宮方面が1号線、大阪梅田方面が2号線と表示されている。
- ホーム
- 待避線
- 南改札を出て右手側にあるロータリー。地下は駐輪場となっている。
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利用状況
2023年(令和5年)の通年平均乗降人員は15,407人であり、阪急電鉄の駅では富田駅に次いで第48位[統計 1]。
年次別利用状況
各年次の乗降人員の推移は下表の通り。
2016年は天神橋筋六丁目駅を含めた上位50位のみの公表。2017年以降については阪急管理の全駅の数値が公表されているが、天神橋筋六丁目駅は公表対象外となっているため、同駅を含めるか否かで順位が変わる[注 2]が、ここでは出典上での順位をそのまま記載する。また2016年次のみ、乗車人員・降車人員も判明している[注 3]。
平日限定データ
2007年から2015年までのデータは平日限定となっており、また上位50駅のみの公表となっていた。2007年・2008年・2009年・2013年は50位圏外となっていたため数値が不明。増減率については前年からの比であるため、2013年分が判明していない2014年については記載しない。
公表された年度については全て乗車人員・降車人員ともに判明している。
駅周辺
財界人や文化人などの豪壮な邸宅建築が多く、市内随一の高級住宅街である。美術館や洋菓子店も多い[3]。2008年には駅の南西に達していた市道弓場線が延伸され、ホーム西側の線路との立体交差が完了[9]。同時に従来の南口に加えて、北口にもロータリーが整備された。
なお、阪神本線の御影駅やJR神戸線・六甲ライナーの住吉駅とは約1.2キロメートルの距離がある(南へ徒歩約15分)[注 4]。

バス路線

神戸市バス(魚崎営業所)とみなと観光バスが乗り入れ、以下の路線を運行している。
神戸市バス
南北双方に停留所があり、南側(ローソン阪急御影駅前店向かい)が「阪急御影」、北側(ロータリー内)が「阪急御影北口」である。
下記の系統のうち、37系統は阪急御影のみの停車。ほか2系統は両停留所を経由するが、阪神御影行きは阪急御影北口のみの停車である。
みなと観光バス
みなと銀行(阪急御影支店)の向かいに発着。停留所名は「阪急御影駅南」。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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