ダブルブッキングは、100companyに所属する日本のお笑いコンビ。1998年(平成10年)結成。同年9月、ホリプロほりおこしライヴでデビュー。2003年1月、旧M2カンパニーを前身とする子会社・ホリプロコムの発足により同社に移籍。2023年に退所後、100companyに所属[1]。
概要 ダブルブッキングDOUBLE BOOKING, メンバー ...
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川元 文太(かわもと ぶんた、 (1974-12-24) 1974年12月24日(49歳) - )
黒田 俊幸(くろだ としゆき、 (1975-09-14) 1975年9月14日(49歳) - )
- ツッコミ(ネタによってボケ)担当、立ち位置は向かって右。川元の作ったネタの構成部分を調整している。単独ライブなどでは黒田がネタを作ったショートコントが披露される。
- 茨城県つくば市出身。茨城県立並木高等学校卒業。国士舘大学卒、同大学院工学研究科中退。
- 身長175cm、体重62kg(デビュー当時は173cm、53kg)。血液型A型。
- コント内では川元のボケに対して戸惑い翻弄される傾向が強かったが、近年は声を荒げキレたツッコミをすることも多い。
- 白縁の眼鏡と派手な服装が特徴的。デビュー当時は眼鏡を着用していなかったが、2000年頃に白縁眼鏡をかけ始めた。最近は漫才中で初心に戻り眼鏡をかけてないこともある。
- 愛称は「パンさん(朝早くに仕事をしているパン屋のように日中でもよく寝ることから、パン屋さん→パンさんというあだ名になった)」。
- 大学ではロボット工学を学んでいた。
- 特技は手品で、カードマジックを得意とする。「アンビシャスカード」などのネタを持つ。
- 最近は単独ライブ後に、一発芸の幅を広げるためタイ旅行へ行っている。
- 主にコントで、単独ライブは中編コントとショートコントで構成される。漫才を披露するM-1グランプリには一度も出場経験がない。
- 川元の発想による、シュールなボケかつブラックな内容が持ち味。
- 本題とは違うところが気になっちゃう話
2008年(平成20年)頃から『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ)などで披露しているネタ。
- 川元演じる上司が黒田演じる部下に自慢話をするが、川元は自分が「犬に乗っていた」「元ジュノンボーイ」「ガチャピンの中身」「稲本潤一の親戚」などと本題よりも内容が気になる話をする。
- その後、黒田が川元に自慢話をするが、川元は話の本筋とはずれた所を気にする。
- アルバイト先のカラオケ店で出会う。性格の相違から半年間互いに一切関わらなかったが、ある時に2人きりでシフトに入ったことをきっかけに意気投合し、コンビ結成。
- コンビ名はカラオケの歌本を適当に開けたところに載っていた、郷ひろみの曲名から取られた。
- コンビ結成から20年以上経っているが黒田にとって川元は年上、川元にとって黒田はアルバイトの先輩だったという関係から、現在も会話する時には敬語を使っている。
- 2011年1月、永沢たかし(磁石)が結成した芸歴10年前後の吹きだまり芸人によるユニット「FKD48」に加入。川元がネガティブ担当→ネガティブ(サイコ)担当で担当カラーはオフホワイト、黒田がダンス担当で担当カラーは黄緑色となっている。
- 2008年 キングオブコント 2回戦進出
- 2009年 キングオブコント 2回戦進出
- 2010年 キングオブコント 3回戦進出
- 2011年 キングオブコント 2回戦進出
- 2012年 キングオブコント 準決勝進出
- 2013年 キングオブコント 準決勝進出
- 2014年 キングオブコント 2回戦進出
- 2015年 キングオブコント 準決勝進出
- 2016年 キングオブコント 準決勝進出
- 2017年 キングオブコント 準決勝進出
- 2018年 キングオブコント 2回戦進出
- 2019年 キングオブコント 準々決勝進出
- 2004年(平成16年)7月17日 : 初単独ライブ「ソプラノ」(東京・渋谷シアターD)
- 2005年(平成17年)
- 3月3日 : 隔月単独ライブ「ダブルブッキングびより~春~」(東京・渋谷シアターD)
- 5月29日 : 隔月単独ライブ「ダブルブッキングびより~湿気~」(東京・渋谷シアターD)
- 7月27日 : 隔月単独ライブ「ダブルブッキングびより~虫籠~」(東京・原宿アストロホール)
- 10月17日 : 企画ライブ「補助輪」(東京・原宿アストロホール)
- 2007年(平成19年)1月21日 : 単独ライブ「ダブルブッキングのキャラメルマキアート」(東京・銀座小劇場)
- 2011年(平成23年)6月11日 - 12日 : 単独ライブ「YELL」(東京・新宿シアターブラッツ)
- 2015年(平成27年)
- 5月2日 : 単独ライブ「温野菜」(東京・ユーロライブ)
- 11月7日 : 単独ライブ「Apology~謝罪~」(東京・ユーロライブ)
- 2016年(平成28年)6月4日 : 単独ライブ「自己満足」(東京・ユーロライブ)
- 2017年(平成29年)5月20日 : 単独ライブ「Audition~審査~」(東京・ユーロライブ)
- 2018年(平成30年)5月18日 - 19日 : 単独ライブ「屈折」(東京・ユーロライブ)
- 2019年(令和元年)5月19日 : 単独ライブ「CRIME」(東京・ユーロライブ)
- DVD
- 「ダブルブッキングびより~虫籠~」
- 「ホリプロお笑い紅白ネタ合戦」
- 「ホリプロお笑いコラボネタNO.1決定戦 ストロング混合」
- 「新すぃ日本語」
- 「ダブルブッキング単独ライブ 温野菜」
- ビデオ
- 「ホリプロお笑いLIVE100回記念 爆笑!!オールスターライブ(1) みんな新ネタ」
- 「ホリプロお笑いLIVE100回記念 爆笑!!オールスターライブ(3) みんな馬車馬」
- 書籍