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日本の女優 ウィキペディアから
峯村 リエ(みねむら りえ、本名;鈴木 りえ、1964年3月24日[1] - )は、日本の女優。ナイロン100℃及びシス・カンパニー所属。東京都吉祥寺出身[2]。身長173cm。血液型はA型。
幼少期、芝居好きの母親の影響を受けた。「小さいころから新劇や小劇団の芝居を見に連れていかれてました。『はなれ瞽女おりん』を見たときには、小学校1年生ぐらいだったので、意味がわからず、男性の局部を切るシーンに、“なんで?”と大きな声で聞いたら、ものすごく怒られたことを覚えています(笑)」と当時を述懐している[3]。
173cmと長身。高校生まで水泳を続け、自由形選手で東京都大会に出場。高校時代に女子プロレスのビューティ・ペアの試合を観戦した際に、スカウトされた経験がある。「男の人に“君、いい身体しているね”と声をかけられ、スカウトされそうになったけど、“私、闘争心がないんです”と答えたら、“ダメだな”とあきらめてくれました。いまも格闘技は見るのが好きで、WWEとか見ています」と後に語っている[3]。
高校卒業後、俳優養成所『五月舎』の演出部に入所[2]。そこで出会った犬山イヌコに誘われ[2]、劇団健康第二回公演の舞台に立つも、一旦は劇団「ザ・スーパーカムパニィ」に入団[2][4]。その後1989年からは劇団健康に参加[4]。解散後にKERAが立ち上げたナイロン100℃結成に参加[5]。現在に至る。
若手時代はいつかは市井で普通に働くのだろうと思っていたが、ある日、事務員の求人広告を見たら、28歳以下、30歳以下などという年齢制限を自分が超えてしまっていた。そこから、役者に本腰を入れようと思い直した[3]。
堤幸彦作品には多く起用されている。「映像は、憧れの世界で、小劇場の人間が、足を踏み入れてはいけないと思っていました。それが、“大河”や“民王”をやってから、意識が変わり、演じることはみんな一緒だと思えるようになりました」と振り返っている[6]。
事務所はオフィススリーアイズを経て、2010年8月よりシス・カンパニーに所属している。
など計11本出演。
※特記のないものは 作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
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