岩滝口駅

京都府宮津市にあるWILLER TRAINSの駅 ウィキペディアから

岩滝口駅map

岩滝口駅(いわたきぐちえき)は、京都府宮津市須津にある、WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮津線である[3]。駅番号はT16。「宮豊線」の愛称区間に含まれている。

概要 岩滝口駅, 所在地 ...
岩滝口駅
Thumb
駅舎(2023年4月)
いわたきぐち
Iwataki-guchi
(阿蘇の入江)
T15 天橋立 (3.7 km)
(2.9 km) 与謝野 T17
Thumb
所在地 京都府宮津市須津705-4
北緯35度33分1.64秒 東経135度9分4.27秒
駅番号 T16
所属事業者 WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)
所属路線 宮津線宮豊線)*
キロ程 32.8 km(西舞鶴起点)
電報略号 イキ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
44人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1925年大正14年)7月31日[1][2]
備考 無人駅
テンプレートを表示
閉じる

愛称駅名は「阿蘇の入江駅」(あそのいりええき)[4][5]

概要

駅は宮津市内にあるが、鉄道駅の無かった旧岩滝町(現・与謝野町)の玄関駅であるため、岩滝町への入り口という意味で「岩滝口駅」と名称がついている[1]

普通列車のみ停車。1996年3月16日ダイヤ改正までは、急行丹後」1号・2号(西舞鶴駅まで普通列車として運転。)5号(西舞鶴駅から普通列車)・8号・9号の停車駅だった。

国鉄JR時代は駅前のタバコ屋宿屋であった、旅館江戸屋[6]たばこ売り場で切符を販売していた。

また、第2日曜日には、吉津婦人会による、「ふれあい ほっとさろん」を当駅舎内にて開催している[7]

歴史

駅構造

Thumb
ホーム(2006年2月)

西舞鶴方から見て線路は西に延び、北側に1面1線のプラットホームがある地上駅分岐器絶対信号機がないため、停留所に分類される。

国鉄での開業当初は駅員配置駅であったが無人化され、行き違い施設も設けられていたが撤去された。

利用状況

1日の平均乗車人員は以下の通りである。

さらに見る 乗車人員推移, 年度 ...
乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999156
2000137
2001140
200290
200399
200485
2005123
200696
2007107
2008104
200982
201060
201160
201268
201347
201447
201538
201663
201755
201847
201944
閉じる

駅周辺

駅前は住宅地となっているが、店舗が点在する。国道は北側、高速道路は南側を通るが、ともに駅から少し離れた所を通る。なお、駅と国道の間は京都府道614号線で結ばれている。

バス路線

駅前に丹海バス「岩滝口」停留所があり、宮津駅伊根方面への路線を運行している。2006年に丹海バスの当駅乗り入れにより鉄道との接続を改善した。かつての「岩滝口駅前」は「須津」に改称している。

隣の駅

WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)
宮豊線(宮津線)
快速「丹後路」(下りのみ運転)
通過
普通
天橋立駅 (T15) - 岩滝口駅 (T16) - 与謝野駅 (T17)

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.