岐阜県道53号岐阜関ケ原線

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岐阜県道53号岐阜関ケ原線(ぎふけんどう53ごう ぎふせきがはらせん)は、岐阜県岐阜市から同県不破郡関ケ原町に至る県道主要地方道)である。

概要 主要地方道, 路線延長 ...
主要地方道
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岐阜県道53号 岐阜関ケ原線
主要地方道 岐阜関ケ原線
路線延長 28.4km
実延長 27.337km[1]
起点 岐阜県岐阜市神田町
主な
経由都市
本巣市揖斐郡池田町
終点 岐阜県不破郡関ケ原町
接続する
主な道路
記法
国道248号

国道256号
国道157号
国道417号
国道21号

テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
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概要

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岐阜県道53号岐阜関ケ原線、不破郡垂井町梅谷にて

岐阜市と西濃地域を結ぶ幹線道路として重点的に整備が進められており、国道21号のバイパス的な存在になりつつある。

路線データ

岐阜県法規集[2]に基づく起終点および経過地は次のとおり。

  • 起点:岐阜市(岐阜市神田町6丁目=国道248号国道256号交点)
  • 終点:不破郡関ケ原町(不破郡関ケ原町大字野上惣作=国道21号交点)
  • 路線延長:28.4432 km
  • 実延長:27.337km[1]

歴史

路線状況

起点の岐阜市街地から東海環状自動車道大野神戸ICを経て揖斐郡池田町国道417号交点にかけては岐阜関ケ原線4車線化事業が進行中である[4]

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島大橋有料道路料金所(2008年5月撮影)

岐阜市街地に程近い島大橋はかつて有料区間であったが、岐阜県道路公社の整理に伴い、2012年(平成24年)4月1日に無料開放された。

また、事業区間内は樽見鉄道樽見線および養老鉄道養老線踏切が存在したが、立体交差化により踏切の解消に乗り出し、養老線については2017年(平成29年)に跨線橋(丈六道高架橋)が暫定2車線にて供用開始後[5]2019年令和元年)11月1日に4車線化された[6]。また、樽見線についても跨道橋2020年(令和2年)12月6日から使用開始して踏切が撤去され[7][8]2021年(令和3年)3月26日に4車線化された[9]

4車線事業区間より西側の池田町と垂井町の境にある梅谷越周辺は、以前は林道同然の狭隘な山道のため大型車輌の通行が困難で冬期は閉鎖区間となっていた。2004年(平成16年)6月より梅谷片山トンネル(全長2,156m)を含むバイパス建設工事が行われ、2009年(平成21年)2月23日にトンネルは貫通し、2010年(平成22年)4月25日にバイパス区間は開通した[10]。従前の県道区間は2010年(平成22年)11月5日に県道の指定を外れ[11]、池田町道・垂井町道となっている。

垂井町府中より西の区間は、岐阜県道216号赤坂垂井線と連動することで大垣市北部と関ケ原町を結ぶルートの一部となっている。

通称

重複区間

道路施設

トンネル・橋梁
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揖斐川に架かる平野庄橋根尾川に架かる根尾川大橋
道の駅

地理

通過する自治体

交差する道路

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岐阜県道261号脛永万石線との「平野庄橋西」交差点、安八郡神戸町

沿線

脚注

関連項目

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