山崎摩耶

日本の政治家 ウィキペディアから

山崎 摩耶(やまざき まや、1947年1月9日 - )は、日本政治家衆議院議員(2期)、国民民主党北海道連代表、日本看護協会理事などを務めた。

概要 生年月日, 出生地 ...
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略歴

  • 2021年3月29日、国民民主党は年内に予定される第49回衆議院議員総選挙に山崎を比例北海道ブロック単独候補として擁立する方針を決めた[4]
  • 2021年7月に立憲民主党の本多平直が議員辞職したことに伴い、同年8月6日の中央選挙管理会で開かれた選挙会で、当時の旧・立憲民主党比例北海道ブロック名簿次点である山崎が繰り上げ当選となることが決まった[5]。同10日に官報に告示された[6][7]。山崎は2021年8月時点で国民民主党の所属であるが、公職選挙法に基づき(新)立憲民主党が既に解散している総選挙当時の(旧)立憲民主党の比例名簿の候補者を削除したり、書き換えたりすることはできないためである[8]。当選後、会派「国民民主党・無所属クラブ」は山崎の入会を衆院事務局に届け出た[9]
  • 2021年10月31日、第49回衆議院議員総選挙で国民民主党は比例北海道ブロックの議席を確保できず落選。
  • 2022年4月、党北海道連代表を退任[10]
  • 2022年9月、赤松良子文部大臣が代表を務める「クオータ制を推進する会(Qの会)」の北海道支部が設立され、理事に就任[11]

日本看護協会との関係

日本看護協会は旧来より、傘下の政治団体である日本看護連盟を通して自由民主党を支持する団体であり、協会の幹部を日本看護連盟の推薦候補・自民党の公認候補として国政に輩出している(参議院議員清水嘉与子南野知惠子衆議院議員阿部俊子能勢和子など)。山崎は、これらの議員と異なり、日本看護連盟の推薦を受けておらず、個人としての立候補である。

著書

単著

  • 『やさしき長距離ランナーたち』 潮出版社
  • 『在宅ケアの知恵袋』 講談社
  • 『日本で老いるということ』 中央法規出版
  • 『訪問看護ハンドブック』日本看護協会出版会
  • 『看護の魅力』 中央法規出版
  • 『患者とともに創る退院調整ガイドブック』中央法規出版

関連項目

脚注

外部リンク

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