尼崎市総合文化センター
兵庫県尼崎市にある複合文化施設 ウィキペディアから
概要
芸術文化(美術・音楽・演劇などの活動)の拠点に使用することを想定した施設として、1982年にグランドオープン。オープン後は、関西二期会(声楽家集団)の活動拠点にもなっている。
美術館や文化教室の役割をもつ文化棟(1975年1月10日開館)と、音楽・演劇公演の会場となるホール棟(1982年7月10日開館)で構成。2012年3月31日までは財団法人尼崎市総合文化センター、翌4月1日からは公益財団法人尼崎市文化振興財団が運営している[1]。
施設の一角は、1996年10月26日の「エフエムあまがさき」開局を機に、コミュニティ放送用のスタジオに充てられている。「エフエムあまがさき」は株式会社として設立された後に、2009年4月1日から当施設の運営団体(財団法人尼崎市総合文化センター→公益財団法人尼崎市文化振興財団)が特定地上基幹放送局免許人の地位を承継。尼崎市から尼崎市文化振興財団に対する業務委託の終了に伴って、「エフエムあまがさき」としては2023年3月31日をもって閉局した[2]。これに対して、「エフエムあまがさき」のパーソナリティ有志などが、2022年10月に一般社団法人みんなのあま咲き放送局を設立。この法人は、特定地上基幹放送局の免許を尼崎市文化振興財団から承継した[3]後に、2023年10月2日から「みんなのあま咲き放送局」という名称でスタジオの使用とコミュニティ放送を再開している。
大ホール
メインホールのあましんアルカイックホール(旧称:尼崎市総合文化センター大ホール)は、1820名収容の音楽コンサートを主用途とする。優良ホール100選に選ばれているほか、オーストラリアのシドニー・オペラハウスと友好ホール提携を結んでいる。1982年7月10日に朝比奈隆指揮の大阪フィルハーモニー交響楽団が「交響曲第5番 (チャイコフスキー)」でこけら落し公演を開催した。
施設
ホテル棟を除き、全て公益財団法人尼崎市文化振興財団の所有である。
- 文化棟
- 美術ホール― 5階ホール、4階ホール
- ギャラリーアルカイック
- 尼崎市立地域研究史料館-7階
- 宴会場など
- ホール棟
- あましんアルカイックホール(旧称:尼崎市総合文化センター大ホール)
- 1820名収容。
- あましんアルカイックホール・オクト(旧称:尼崎市総合文化センター中ホール)
- 650~804名収容。コンピューター制御により、壁や床、客席を移動させることができる可変型ホール。
- 小ホール(愛称:アルカイックホール・ミニ)
- 250名収容の小ホール。
- リハーサル室
- 練習室
2012年1月31日に、尼崎信用金庫(あましん)との間で、大ホール・中ホールの命名権契約を締結した。当初の契約期間は2012年4月1日から2015年3月31日までの3年間(年間契約料700万円)で、以降も契約を更新中。契約期間中には、大ホールに「あましんアルカイックホール」、中ホールに「あましんアルカイックホール・オクト」という呼称を用いている。
- ホテル棟(住友生命ニューアルカイックビル/都ホテル 尼崎)
- 高さ100メートル、地上22階、地下1階建
- 客室185室・宴会場16室など
かつては建物を住友生命が所有し、株式会社ホテルニューアルカイックが運営を行う、ホテルニューオータニの提携ホテルであったが、2007年に近畿日本鉄道が建物と経営権をそれぞれ取得し、2008年4月から近鉄ホテルシステムズにより運営が行われている。2011年4月にホテル名を「都ホテルニューアルカイック」に改称した[4]。 2019年4月には、都ホテルズ&リゾーツのブランド再編に伴い、ホテル名を「都ホテル 尼崎」に改称した[5]。
アクセス
- 尼崎駅 (阪神)徒歩6分
- ペデストリアンデッキにより敷地内までつながれている。
- 尼崎駅 (JR西日本)より阪神バス(尼崎市内線)「尼崎総合文化センター」下車
- 塚口駅 (阪急)から阪急バス「尼崎総合文化センター」下車
- 阪神バス(阪神線)「尼崎文化センター前」下車
ギャラリー
- 命名権契約前の尼崎市総合文化センター(2011年)
- 左ホテル棟、中央に文化棟(2011年)
- ホール棟(2011年)
- ホテル棟(都ホテルニューアルカイック)(2011年)
注釈
外部リンク
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