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日本の女性映画監督 (1982-) ウィキペディアから
安藤 桃子(あんどう ももこ、1982年3月19日[1] - )は、東京都出身の映画監督。妹は安藤サクラ。
父・奥田瑛二、母・安藤和津の間に、第1子(長女)として生まれる。学習院初等科を経て学習院女子中・高等科に進学[2][3]。高校時代よりイギリスに留学し、ロンドン大学芸術学部を次席で卒業。その後、ニューヨーク大学に進学し、映画作りを学び、監督助手として働きはじめる[4]。
2010年、安藤 モモ子名義で『カケラ』で監督デビューを果たす。
2011年、小説『0.5ミリ』を出版し、作家デビューを果たす。
2014年3月14日に一般男性(仏教僧侶)と結婚[5]。同年、自身の小説『0.5ミリ』を映画化し、自身で監督・脚本を務めた。主演には妹の安藤サクラを迎え、姉妹共作を実現した[6]。以後、同作のロケを行った高知県高知市に移住、同市内に映画館「ウィークエンドキネマM」(帯屋町一丁目)をオープンする[7](ミニシアター「キネM」として、2021年初夏リニューアルオープン)。
※ 無印は監督のみを担当。
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